2005年05月29日

福祉の現場から

45103747.jpg 週に二回、私の施設のデイサービスをご利用頂くFさんはかつて東京で習字の先生をしていらっしゃいました。高齢になり、一人暮らしの永い孤独と戦い、住み慣れた家を離れ、今や筆を持つこともなくなったFさんを励ましたい。そんな思いから私はわが子の習字道具を持ち込んでF先生への弟子入りを志願しました。

 最近はすっかり笑顔がもどった先生。「あんたの字はダメねぇ。でもね案外味があるわよ、それと姿勢がとってもよろしい。」なんて言いながら今日もダメ弟子の指導をして下さるのでした。
 
posted by おさだ at 10:34| Comment(2) | TrackBack(0) |