2005年08月31日

青空を見上げれば

90bade2b.JPG衆院選挙告示の朝、青空を見上げればなにやら異様な雲が・・・・
5機ほどの飛行機によってなにか文字が書かれている。これは新手の選挙運動か!と思いきや・・・POCARI SWETTの文字。
(海老名市役所上空にて・写真をクリックして大きくして見てみてください。)
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2005年08月28日

衆議院選挙、公開討論会開催される!

d08c0c1f.JPG 大和、座間、綾瀬、そして海老名。県央四市の青年会議所が合同で主催した、衆議院選挙神奈川13区立候補予定者による公開討論会が海老名市文化会館大ホールにて行われました。
 
 立候補を予定している自民、民主、共産の各陣営より候補予定者がそろって参加し、まさに熱い論戦が行われました。

 各候補者の弁舌について、あまり具体的な印象を申し上げますと時期的にも問題がありそうなので抽象的な表現になりますが・・・・

・自民現職は豊富な経験と知識に裏付けられた政策論で他候補の批判を退け、与党としての責任をアピールしてみせた。

・民主の元職は政権批判を中心に論戦を挑み民主か自民かの政権選択の選挙を主張し、政権交代を訴えた。

・共産新人は護憲と米軍座間キャンプへの第一指令軍移転拒否を強烈にアピールしながら同時にソフトな人柄を醸し出した。

 といったところでしょうか?

 運営する若者たちも今まで公開討論会なんて行ったことも無い連中ばかりが集まって短期間によく準備をして、実施にこぎつけてくれました。運営する側も参加する市民もまだまだこういった取り組みに不慣れなこともあり、反省すべき点はいくつも残りましたがその点は今後の課題と思ってご容赦頂ければ幸いです。
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2005年08月27日

避難体験キャンプ

9901b972.JPG 有馬地区青健連では災害時にする避難生活を疑似体験するための「非難体験キャンプ」を昨年より実施しています。今年は総勢80名の参加者が門沢橋小学校をお借りして体育館にダンボールを使ってベッドを作り宿泊の体験をして頂きました。
 写真はみんなで手作りした炊き出しの様子。
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2005年08月26日

夏休み最後の駅前パトロール

52c6ee0e.jpg 夏休み最後の週末となりました。毎月隔週の金曜日に行っている海老名駅前パトロールの「ほっとステーションえびな」は安全なまちと青少年の健全育成を願って今日もパトロールと声かけ運動、ごみ拾いなどを実施致しました。
 特にに本日は海老名中学校区の青健連の皆様(なんと総勢40人!!!)もパトロールに参加して下さり、これまでになく充実した運動を展開することができました。
 今日はポトラッチ(サティーの立体駐車場)の裏側でたむろしていた若者たちに声をかけましたが、会話の中で「ビナウォークの七重の塔あたりで麻薬を売っている人に声をかけられた。」という話もあり・・・・青健連の皆様もちょっと驚かれている様子でした。

PHOTO・タンウニュース社提供
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衆院選挙・公開討論会を実施します。

 総選挙の告示が間近に迫ってきましたが、私も所属しております海老名青年会議所をはじめ、大和、座間、綾瀬の4市青年会議所のメンバーが下記の通り公開討論会を企画致しました。

日時 平成17年8月28日(日) 午後6時より
場所 海老名市文化会館大ホール
候補予定者  甘利明(自民) 近藤知昭(共産) 土田龍司(民主)・五十音順

是非多くの皆様にご来場頂きますようお願い申し上げます。
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2005年08月23日

ネイチャーゲーム

cfcea38a.JPG 今年も海老名市子ども会育成連絡協議会(通称市子連)主催によるキャンプが行われ、市内60名の子供たちを引率して山梨の富士ふれあいの森へ二泊三日で行ってまいりました。
 
 ネイチャーゲームの初級指導員資格を持っている私。今回は子供たちとたっぷり自然とふれあうゲームを楽しんできました。
 写真は「目かくしトレイル」というゲーム。五感のなかで日ごろ私たちが最もよく使う視覚をあえて制限することによって聴覚や嗅覚、触覚などの感覚が高まり、普段では感じないほど高い感覚で自然を感じることができるようになるのです。
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2005年08月19日

戦争の歴史に学ぶということ。

242b7da2.jpg 今年も終戦の日がやってきました。(と、言いますか、色々と考えているうちに日にちが過ぎてしまいましたが・・)

写真は私が学生時代に日本政府の公式派遣団員としてサイパンへ戦没者の遺骨収集事業にボランティア参加したときのもの。私たちの後ろにあるのは無数の戦没者の遺骨の山です。

 8月15日、今年の靖国神社はこれまでにない参拝者であふれかえったとか・・・・

 テレビや新聞では戦争の悲惨さを伝えるドキュメンタリーを連日のように伝えています。しかし、戦争を知らない世代の私たちにとってその体験談ははたしてどの程度現実的に受け止められているのだろうか?と、ふと疑問に思うことがあります。なにか・・・この、不謹慎な言い方ですが、毎年この時期になると繰り返される年中行事のような・・・・いや、やはり不謹慎だな俺は・・・

 私自身、学生時代にはボランティア活動で戦没者の遺骨を収集するために硫黄島やペリリュー島、サイパンなどかつての戦地におもむき、草むしたかばねをこの手にとった経験があります。そんな私ですが、戦争ということについて本当の意味でのリアリティー(現実感)に希薄なところがあって、小野田さんのドキュメントよりマラソンの中継をみてしまったり・・・

 さて、私たちが本当に戦争という行為を避けたいなら、本当の意味で歴史に学ぶということをもっと真剣にしなければいけない時期に来ていると私は考えます。
 歴史に学ぶということは「過去の戦争体験を語り継ぐ。」ということとはまったく違った次元の問題です。それは平たく言えば「どうして戦争はおきたのか?どうして戦争をしなければならなかったのか?どうして戦争を止められなかったのか?」といったことについて一つ一つ検証してそれを防ぐためのセーフティーガードを法制度などの形にして行くことが必要であるということ。それとそういう時期に来ているといったのは、やはりその作業というのは戦争の当事者にはなかなか辛い作業であり、感情の面からもそれはやはり難しいことであったろうと思うからです。しかし、今は戦争を知らない、あるいは当時は子供であって実際に戦争に加わったり遂行したりした人ではない、いわば第三者が社会の主体的な構成員となりつつありますからこれからは冷静な検証作業ができる“時期に来ている”のではないか?と思うからです。

 私の浅はかな知識で言うならば、戦争をしなければならなかったのは、当時帝国主義の時代、アジアで唯一近代化を成し遂げた日本と欧米とがアジア地域で植民化の覇権を争い、利害が衝突した結果である。と考えます。
 しかし、国益の衝突などというものは今だって世界の各国間でおきていることであり、それだけで戦争などといことにはならない。やはりそこにはもっとほかの要素があると考えます。
 例えば政府による情報の統制ということが第一に挙げられると思います。プロバガンダなんて言葉はすでに古臭いようでもありますが政府が各種の情報を占有し、統制をはかりそして大本営発表といった具合に国民世論を操作するようなことがあってはいけません。これこそ戦争がおきて行く為の大きな要素であると思うのです。
 あるいは軍事同盟。いま日本とアメリカは同盟国ということになっていますが、太平洋(大東亜)戦争当時は日独伊の三国による同盟があり、こうした関係があったことが世界大戦へと国を導く要因であったのではないか・・・

 要素を挙げれば他にも色々と有りそうですがこうした史実を一つ一つ検証しながら、では今の日本がどうなのか?個人情報保護法や住基ネットは情報統制に当たるのかのか否か?日米の軍事同盟は?集団安全保障は?
 歴史の検証とそれに基づく現状分析が国民の間に浸透し、例えば現下のアジア情勢をどうとらえるのか?日本の閉鎖的経済水域を侵して海洋調査を行う中国とどのように外交すべきか?はたまた北朝鮮とは・・・といったことの議論が深まることこそ戦争の歴史に学ぶということなのではないか?

 そんなことを思う今日この頃です。
 
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2005年08月16日

送り火

3467f0a8.JPG 今年もお盆は実家で少しばかりゆっくりさせて頂き、親父とサシで酒を飲んでからご先祖様の送り火を焚きました。
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高校野球!!

 私も高校時代は白球に青春をかけて毎日泥まみれになって野球をしておりました(県立座間高校野球部・戦績4回戦、私補欠)のでこの季節テレビで甲子園での高校生たちのひたむきな姿を見るとただそれだけで“ジーン”と胸が熱くなってしまいます。最近じゃ施設の仕事でしょ、リビングでは一日中テレビがついているものだから、どうしてもついついその様子に目がとまり・・・・ジーン、ジーンの繰り返しです。
(´ーT)

 さて今年は神奈川代表の桐光学園も逆転につぐ逆転勝利で16強に進出してくれていますが・・・なによりも私の注目校は二つ。その一つは青森山田。堂々とした体格から140キロ代の速球とキレの良いスライダーを投げ込む柳田投手の活躍が期待されます。そのうえ、一番バッターから9番バッターまで全員が同じ構えのバッティング、全員がオープンスタンスに構えてバットをサードの方向に寝かせている。これには監督の指導の徹底ぶりが伺えますね。
 それからなんと言っても長崎代表の清峰高校の快進撃には感動です。たった1万数千人の小さな町の普通の県立高校が全国から選手を集めてくる私立の強豪校をみごとに圧倒してくれる姿には本当に本当に感動です。

 さて、今日はそれらのチームがそろって出場します。仕事になるかなぁ・・・なんちゃって (^_^;)
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2005年08月11日

似顔絵

0883b988.JPG 私の施設をご利用の女性(84歳)が筆を持って私の似顔絵を描いてくれました。(^。^@) 格好良すぎと施設ではもっぱらの評価。
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2005年08月10日

合法的かつ無血の政変

 @郵政民営化法案に反対した議員39人は自民党公認候補としない。
 A反対派の急先鋒「小林興起氏」の選挙区から環境大臣の「小池百合子氏」を立候補させるほか、反対派のいる全選挙区から賛成派の候補者を立てる。

 こりゃすごいことになってきましたね。例えばこれは自民党内の内乱であり選挙によって国民を巻き込むのはどうか?政治空白を生むのはどうか?重要法案を吹っ飛ばしたのはけしからん!といった批判があるのは正論だと思います。しかし、そういった批判も霞んでしまうほど今回の「合法的かつ無血の“政変”」には政治というものの過激さを感じずにはいられません。

 俺は・・・だめだなぁ・・こんなとき・・・血がさわいじまって眠れない。
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2005年08月09日

いよいよ衆議院解散!

郵政民営化法案が否決されたのは残念ですが、小泉総理が公言していた通りの衆院解散はまさに自民党の中の守旧的な政治家を吐き出すために絶好の機会となると期待しています。

ただ、自民党の中で反対にまわった代議士の選挙区で郵政民営化に賛成する候補者を擁立することができるか?というのが一つの課題です。これができなければその選挙区の有権者は、民主も反対、守旧派も反対、で賛否の選択ができない選挙になってしまう。これでは解散して国民に信を問う選挙にはならないわけでこの数日間の自民党改革派の動きに注目したいと思います。もっともすでにそれなりの手はうってあると思いますが・・・

さて民主党はどうする?今回の郵政国会ではまったく存在感が無かったが、選挙ではいったい何を訴えるのだろう? 政権欲しさにいつまでも「反対のための反対」を繰り返していては万年野党を脱することはできないと思うのだが。私は過日国会において地方の立場で発言した横浜の中田市長の意見に心から賛意を示したいと思っている。
「国の改革を進めるためにも郵政の民営化には“賛成”する。政府案は妥協修正した部分もあり、改革派の皆さんには不満かと思うが、改革に不安を抱く国民に配慮した良い案だと思う。」(要約)

今回の国会採決で全員がそろって反対した民主党には、自民党の混乱に乗じて政権をもぎとってやろうという意図は感ずるものの、賛否について党内で民主的な議論がなされていたのか?と疑問を持たざるを得ない。この政党こそ議員個々の主張を自由に戦わせて圧力団体お抱えの守旧派議員を排除していって欲しいものだが。

健全な精神は健全な肉体に宿る
健全な政治には健全な野党の存在が不可欠である。
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2005年08月05日

衆議院解散間近!

いよいよ参議院での郵政民営化法案否決の可能性が濃厚となり、衆議院の解散総選挙が9月4日に行なわれる可能性が高いようです。

これは日本の近代史に無いような政局であり、郵政民営化という明確な争点のある選挙であり、ましてそれを与党自民党(大半の議員)がしかけるという。政治を志す私のような者にとってはワクワクするような(不謹慎かもしれませんが)状態になってきたわけです。日本の政治も政策で選挙が行なわれるようになってきたか・・・・と。

 ただ、郵政民営化法案は是非通して欲しい、と思っています。できれば民主党の中から賛成者が10名規模で出てきて、法案通過→自民分裂、民主分裂、政界再編→解散総選挙という順序で行ってくれるともっと良いのだが・・・・
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2005年08月02日

振り込め詐欺

 まったく、これほど世間で騒がれているのに懲りないやつらがいるもので、昨日私の母のもとに振り込め詐欺の電話がかかってきました。

 「おかあさん!オレ。昨日支払いで失敗しちゃってどうにもならないんだ、助けてくれ、今すぐ金が・・・・云々」

 さすがにオフクロも動転してしまったそうです。しかしちょうどそこへ夏休み中の私の息子が入ってきて、不審に思ったのか「ばあちゃんどうしたの?」と声をかけたのを機に我に返って「あんただれなの!」と強い調子でいったら一方的に電話を切ったそうです。

 

 話は変わりますが、三日前に市の防災無線で行方不明の知らせがあった小学生もいまだに見つかっていません。

 

 こんな出来事が本当に身近でおきてしまう世の中になってしまったんですね。

 

 ところで振り込めの電話をとったオフクロ、すぐに私の携帯に電話してきて「お前今どこにいる?家に電話してきたか?」と非常に焦った様子で聞いてきました。(当然ですが)

 たださ、オフクロさん、あなたにはもう一人息子(兄)がいるのに・・・・どうして金に困ったっていう電話の主が俺だと思ったわけさ?
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