2005年09月17日

参議院補選に3300万円

 参議院神奈川選挙区から選出されていた民主党の斉藤議員が先日の衆院選で参議院議員を辞職して小泉総理の選挙区(11区)から対抗馬として出馬しました。しかし結果は小泉さんの4分の1程度の得票で惨敗。これにともなって欠員となった参議院の神奈川選挙区(定員3・これまでは斉藤氏のほか自民1、公明1)ではこの斉藤氏に代わる議員を選出する補欠選挙を10月の末に行うこととなりました。残りの任期は1年10ヶ月ほど。

 −−− ここまではだれでも知ってる話ですが −−−

 民主的な政治を実現するために金銭的なコストや時間が費やされるのはいたしかたの無いことではあります。だからあまりこんなことを書くのはどうか?という迷いもあるのですが、実はこの選挙を行うために海老名内で発生する費用(看板や広報、投開票の人件費等々)の総額は3371万7千円。先日の海老名市議会で補正予算が計上されました。3千万円あったら何ができるだろう?なんて考えたらキリがありませんが・・・それにしても大きな額です。

 ちなみに神奈川県全体では約50億円の支出です。公職選挙法の規定に則ったものですから仕方がありませんが、たった1年10ヶ月の任期の参議院議員一人を選ぶのに50億円とは・・・・それこそ50億あればどれほどの人命を救う慈善ができるでしょう。どれほどの人材を育てる教育ができるでしょう?どれほどの木を山に植えることができるでしょう?どれほどの・・・・愚問でしょうか。

 
posted by おさだ at 08:57| Comment(0) | TrackBack(0) |