2005年11月03日

40歳になりました。

 孔子の教えにあります。

男子三十にして立つ
四十にして迷わず
五十で天命を知り
六十耳従う

 29歳のときに市政に立った私、「四十にして迷わず」 政治の道にまい進することにいささかの迷いはありません。
 しかし孔子の言う“真に迷い無き”心境というのは、向後の憂い無く、近親者をよく養い、健康で職務に精励し、動揺せず威張らず怒らず、社会の信望益々厚みを増す世代。そんな状況のことを言うのではないでしょうか。
 そういう意味では私はとても充分と言える心境ではありません。いや、むしろ迷いの淵に深く沈んでいるのかも知れません。

 落選してから自分が現役でできる年数はあと何年、とよく考えるようになりました。定年60歳というのをひとつの目安として考えれば与えられた時間はあと20年。二十歳からこれまでの20年の来し方を思えばそのあまりにも短い時間に愕然とする思いです。 
 「星雲の志」と、てらいもなく言えた30代は今日から過去となりました。自らの人生の起承転結を意識し、確実に、多くを望まず足るを知り、周囲の人たちに過大な負担をかけないような生き方をしなければ。

 いつもより早く起きた誕生日の朝に思うこと。でした。
posted by おさだ at 08:29| Comment(0) | TrackBack(0) |