2006年03月29日

鳥インフルエンザ等の鑑定施設が海老名に。

 神奈川県が海老名市内に建設を進めようとしている「家畜病性鑑定所」並びに「畜産保健衛生所」について、冷静かつ客観的に事実のみをお伝え致します。

 現在、行政システムの改革を推進している神奈川県では、畜産農家に対する衛生や安全の指導などを行う県内4ヶ所の「家畜保健衛生所」と一ヶ所の「家畜病性鑑定所」を二つに再編統合し、そのうちの一つを海老名市本郷の畜産技術センターに移転、新設する計画を進めています。

 県からの情報によれば、この家畜保健衛生所、並びに家畜病性鑑定所では家畜の病気を防ぎ、健康を守るため、家畜農家に対する衛生指導や家畜の健康検査を行うとのこと。また動物用医薬品の適正使用の指導、獣医師への指導を行うそうです。
更に、通常病気などの家畜を施設内に持ち込むのではなく、獣医師である職員が畜産農家等に出向いて家畜の健康チェックや指導を行うが、必要に応じて家畜の血液や飼料などを所内に持ち帰って精密検査を行うとのこと。

BSE検査はすでに行われています。
 地域ではあまり知られていませんが、牛海綿状脳症(BSE)については平成15年4月より24ヶ月齢以上の死亡牛については法令で検査が義務付けられており、すでに既存の畜産技術センターに死亡牛を搬入して検査が行われているとのこと。

今後の日程
 平成18年度に測量、基本設計。平成19年度に実施設計。平成20年度内に建設。
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2006年03月27日

市長選に出馬?

 こんな私のことをつかまえて「次は市長選に出て欲しい。」と言われる方がときどきいらっしゃいます。その言われるところの動機は色々だと思いますが、例えば長田に市長をやらせてこの願いをかなえて欲しい。という純粋な思いからのものもあれば、現状に対する批判の現われであったり、また単に“かまをかける”ような思惑で聞かれているような感じのするときもあります。

 私ははっきりとお応えしております。「100%ありません。」

 私は最近とみに思います。市長すなわち首長(市町村長と都道府県知事を含めた総称)の職責というのは議員とはまったく違ったものだと。同じように選挙で選ばれる“政治家”であることに違いはありませんが、やるべき仕事、心構え、持つべき見識、たたえるべき風情・・・・総てにおいてそれは別物。議員は一人の侍で、その思いを目一杯表現していけばそれが少数意見であろうがその逆であろうが、あるいは現状批判のアンチテーゼであろうが一票を投じた支援者の付託に応えることができます。しかし、首長は違う。

 基本的には、自分を支援した人だけでなく反対に廻った人、無関心な人など総ての市民のために行政機関として公平の観点に立って施策を講じなければならない。

 最近では現状批判のアンチテーゼ“だけで”選挙に当選してしまうような首長も出てきて、これには実際「いかがなものか?」と他市のことながら首を傾げたくなるような気にもなります。たぶん首長に挑戦する多くの候補者は「私がやればあれもできる、これもできる。」と首長の持つ絶大な執行権に魅力を感じてチャレンジするのだろうけれど、実際になってみれば執行者ほどあれもできない、これもできない、そんな苦しみを耐えねばならない仕事は無い。というのが実情なのではないでしょうか?

 まして今のような時代、本当にやらなければならない行政施策というものは、たとえ良かれと思ってすることでも必ずと言って良いほど不利益をこうむったり既得権を失う人があり、またそれに乗じたネガティブな反応などにも出会うもの。そのことを思えば首長にとって施策の一つ一つが苦渋の決断であり、また良識ある為政者ほどそのことに胸を痛めるものだと思うのです。

 つまり、一議員としての仕事とはまったく違うし、私はその器では無いと思うのだ。

 最近あちこちの地方議会で予算案が否決される事例が報じられています。案であり、審議なのだから修正が加えられたりするのは当然アリなのだけれど、予算案が否決されるまちを見ているとその実態は首長の力量に突きつけられた疑問符なのではないか?と感じております。

「やってみたら思っていたのと実態とは大きく違った。」と感想を述べた市長さんもいるそうですが、なってから気付くのでは遅すぎるし、どうやら今の世の中、市民にとってより良い為政者であることと、選挙に勝てる人ということがどうも一致しないというのがどうにもたまらなく悩ましい。

 そんな中ですがこの度再選を果たした横浜の中田という市長。市民にとっても職員にとっても厳しい施策を矢継ぎ早に講じながらもその支持率は絶大。まさに尊敬に値する人だと私は思っています。違いはいったい那辺にありや・・・
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2006年03月26日

暗闇の中で

b8dc510b.JPG 暗闇の中で弾ける激しいリズム、ほとばしる汗。
 裸電球をつった神社の境内では海老名で今年一番を飾る本郷神社の例大祭(4/2)に向けて若者たちの練習が毎週続いております。
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2006年03月25日

大谷の彼岸桜

4dde3f87.JPG 大谷の根付き、アツギナイロンの駐車場脇にある彼岸桜はまさに満開です。大きく枝を伸ばした樹姿と背景の河岸段丘とのコントラスト。深いピンク。そして足下の弁財天、かつては泉が湧いていたらしき溜めのあるその風情は私の感覚では海老名一の桜の名所と言えるのではないでしょうか?
 まだまだ見ごろは数日続くと思われます。是非一度見てみて下さい。
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2006年03月24日

海老名の手作り家具工房・戸山家具

ee83a846.JPG今里のとても目立たない場所ではありますが、総てをハンドメイド(手作り)する家具の工房があるのをご存知だろうか?
 今日はあいさつまわりのついでにちょっとショップをのぞいてみました。
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何世代も使い続けることのできる極上の家具たち

305e293b.JPG 工房では何人もの職人さんたちが、材料の切り出しから組み立て、加工、塗装まで丹念に作り上げている様子が屋外からも見えるようになっており、ショップではその製品を見ることができます。ウォールナット(クルミ)を使った作品が多く、その堅さ重厚感、深い茶色の味わいとぬくもりなど本当に素人の私が見ても上等な品と分かります。お値段も確かにご立派で!6人がけの大きめテーブルで40万円ほど・・・ただし、ご希望のサイズにあわせてオリジナルでの作成もしますし、新築の際に家に合わせて作りつけでの製作もできるそうです。と、言いますか、どちらかと言うとオリジナルで作られるお客さんの方が主流だとか。
 
 海老名にも目立たない名店があるものですね。目の保養と思って是非一度行ってみてはいかがでしょう?
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2006年03月20日

県庁へ!

7ea6fa7f.JPG 久しぶりに県庁へ行ってきました。
 私たち政治団体を運営する者は年に一回、この時期に一年間の収支を報告する義務があるため、今日その報告書の提出に行ってきました。

 歴史を感じさせる美しい庁舎を見上げながら、「ここで働きたいんだ。」と。
posted by おさだ at 08:23| Comment(0) | TrackBack(0) |

2006年03月19日

杉久保にて

ad8b0fa1.jpg 昨日は杉久保のサンパルクを歩いて日が暮れました。
 まばゆいほどの夕日を背に富士の凛とした姿があり、思わず一枚。

 物事に永久不滅はありません
 梅花の季節は盛りを過ぎ、やがて桜花の季節となります。それでもこの世の無常は

 散る桜、残る桜も散る桜

 沈む夕日に「お疲れ様」
 昇る朝日に期待をしつつ・・・
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2006年03月18日

魚屋のおばちゃん

f8317be2.JPG トタンの壁に由美かおるのさびた「キンチョール」の看板が今でもかかっているような建物に、酒屋と乾物屋と魚屋が同居しているような、今ではあまり見なくなった商店。

 78歳のその女性は店の片隅でしわぶきながら、あかぎれした手をストーブにあてていました。鮮魚を扱う人にとって寒い冬はさぞかし辛いのでしょう。

「ご商売はどうですか?」
 あまりにもありきたりな会話しか見つけられない私に
「おとうさんが亡くなってからはねぇ・・・それでもね、食べていければね、それで充分よ。」


 警備会社を経営する社長さんが私に言ったことがあります。「うちの会社でさ、一生懸命働いて、ベテランになっても時給1,000円だよ。一日8時間、月に20日働いたって16万の収入だよ。税金だなんだって引かれりゃ手取りはいくらになる?それでもみんなまじめに働いてるよ。でもさ、生活保護ってのは働かなくても13万いくらってもらえるらしいじゃないか。それがいけないとは言わないけどさ、まじめに一生懸命働いた人がもっと報われる世の中にしてほしいよな、ホントに。」


「おばちゃん、あいさつまわりがおわったらまた寄るから、マグロの刺身を切っといてちょうだい。」
「ありがとね、あんたは家族がいるんだろ!そしたら頑張らなきゃ、それ行っといで。」
 

※この日記は書かれている人物等が特定されないように事実でない事柄を若干書き加えております。
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2006年03月15日

気になる

425c93c0.JPG 中河内の田んぼ道をトボトボと歩いておりましたら、足元にハトの死骸が二つ。よく見てみましたが、猫にやられたような外傷もなく一羽は口から血を流しておりました。車にはねられるような場所でもなく・・・・毒になるようなものでも食べたか?それとも鳥インフルエンザ?
 以前、中学校の裏道でアタマを鋭利な刃物で切り落とされたハトの死骸を見つけたことがあり、このときには「動物虐待」や変質者が周辺をうろついている可能性もあるので校長に通報しましたが、今回の場合は死因が分からないし、警察や保健所に知らせるような大袈裟な話でもなさそうですが・・・ちょっと気になります。

 もし、このような事象に詳しい方がこの日記を読まれておりましたらご意見を頂ければ幸いです。
posted by おさだ at 16:20| Comment(0) | TrackBack(0) |

2006年03月14日

海老名ラグビースクール・20周年

5f5f89d2.jpg 青少年会館の脇にある小さなグラウンドで産声を上げたラグビースクールが20周年を向かえ、先日その祝賀会が開催されました。
 現在海老名ラグビースクールは小中学生を対象に毎週日曜日の午前、相模川河川敷の中野グラウンドにて練習を行っております。月謝はわずか一ヶ月あたり1000円。低学年から楽しく遊ぶ感覚で、ラグビーを学ぶことができます。新入会員は随時募集しております。ご希望される方はとりあえず私にメールして下さい。
posted by おさだ at 09:43| Comment(0) | TrackBack(0) |

2006年03月13日

道行けば・・・

32b78378.JPG私のような愚鈍な人間でも、毎日足にマメをつくって海老名をすみずみまで歩いて行けば、色々なことに気付かされるものです。

 写真は市内の南部のとある地域にある地下道。この地域を南北に分断する県道を地下から横断するためのものです。

 しかし、写真で見て頂くとおり、落書きだらけのその様子は決して良好な環境と言えるものではありません。とは言っても近隣の人たちにとっては貴重な通路なのですから簡単に否定してしまうわけにはいきませんが。日が暮れてしまったら大の男でも歩くには勇気がいりそうです。

 ま、さりとてどうする?と言っても妙案があるわけではないのですが、なにはともあれ自らの足で歩いて、そういったことの存在を知っておくことが大事かな・・・・と。
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2006年03月10日

旅は道連れ

c6990146.JPG 見ず知らずの市民の皆さんと向き合う毎日ですが、「渡る世間に鬼はなし」というのが今のところの感想です。

 毎日毎日道行く私ですから、道中の安全を祈願して道祖神に手を合わせることもあります。
 今日は中野地区で見つけた珍しく、そしてかわいらしい道祖神様。「双体道祖神」と書かれておりました。
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2006年03月09日

前・原・さ・ん・・・

 しかし、民主党の前原代表という人には、なんと言って良いやら民主党の人たちがかわいそうだよな、これじゃ。

 横浜へやってきて「政令市の県議会議員は不要だ。」と言って長々と持論を展開してしまったらしいじゃないですか・・・・驚きますねぇ、いや確かにそういう一面はありますよ。ある意味では正論かもしれません。例えば私などもそういうことを口にすることがあります。実際横浜や川崎の県議というのは地元のまちづくりという意味では市に大多数の権限があり、そんなにやることが無い。だから県議会では党の役職や政党間の政争に没頭される方が多い。

 でもさ、そういうことを私みたいな人間が言うならともかくも公党の代表が何の下地づくりも調査も研究も無いままにただ持論でしゃべられちゃ困るでしょって。民主党の横浜の県議会議員さんなんか「あなたいらない。」って言われてるようなもんだから・・・・あまりにも軽過ぎるじゃん、前ちゃん。(失礼かもしれないけどこんな呼び方したくなっちゃうよ)

 提起すべきことはこうです。
「神奈川の場合、一つの都道府県の中に政令市が二つもあり、しかもその政令市の人口が県全体の半数を超えている。さらに最近では相模原市なども合併により政令市移行をうかがう状態であると聞きます。これはいかにも都道府県行政のあり方としてイビツであると言わざるを得ません。例えば二つの政令市から選出されている県議の皆さんなども自らの地元では政令市によって大半の行政が執行されており、その守備範囲は実に限られたものとなってる。これは私も京都府議会議員をしていたことから経験済みであります。
 そもそも人口数百万という自治体も人口数千人の自治体も同じ自治体として扱われ、国家の中に共存していることに無理が生じてきており、やはり道州制を始めとする大規模な制度改革の中で自治体のサイズや質といった問題を大胆に改革して行くべきであると考えます。
 しかし、既存の既得権やしがらみに縛られた自民党政権にはこれを期待することはできない。我が民主党は新しい国づくりを党是としてこれからもまい進してゆきます!だから9月までやらせてください!」

 こんなんでどうでしょう?前原さん。
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2006年03月07日

私立中学受験の実態把握を

 PTAの役員などしていると、子どもたちのことについて色々と耳することが増える。で、最近すごく気になるのが、「私立中学受験」のこと。あの子も、この子も!?というくらいに最近では私立中学を受験する子ども(させる家庭)が増え、少々驚いている。
 更に巷(ちまた)で耳にするのは、来年度海老名市が指導困難校に指定して教員を市の負担で一名ずつ派遣する二つの学校では新年度に入学を予定する子どもたちのおよそ半数近くが私立中学を受験したというウワサ。半数というのはいくらなんでも多すぎるだろうけど、一方でまったくかけ離れた話ではないというのもまた日々実感するところだ。

 実際には受験するほとんどの子どもも保護者も受験のことを他人にしゃべりたがらないし、合格しなければ普通に市立中学に入学することになるのでその実態というのはなかなか明らかにされないが、教育委員会はこの実態をどの程度把握し、そしてこれをどのように受け止めているのだろうか?
 
 私のような無責任な人間がこれを評価して言うならばまさに「公教育の敗北」ということになる。
 公立というのは、できる子もできない子もお金の無い家庭もみんな引き受けなければならない学校だし、憲法で明記された義務、権利・・・・なんて先生たちの声が聞こえてきそうだが、このままでは公立学校は「できない子とお金の無い家庭」のための学校になってしまうという危機感はどれほどあるのだろうか?
 黙っていても子どもは毎年教室を埋めてくれる時代ではなくなってしまったのだ。

 なにを隠そう市議会議員を務め、県政をも目指す私でさえ、本当に子どものことを思い、お金があるならばうちの子も「私立に通わせたい。」と思っているのが本心なのだ。なにしろあのトイレのドアが一枚も無い、シンナーの匂いと暴力に満ちた暗黒の時代の中学校に通っていた経験があるから・・・当時の自分はたくましかったし、それでもめげずに学校に通っていたし、素晴らしい出来事もあった。しかし、その想い出はあたかも戦時下の愛のような印象で時おりトラウマのように40才になった私の胸をよぎるのだ。
 あの頃の中学校を知る者ならだれでも納得できるだろう。そしてその卒業生が親になった。そして市立中学受験が激増する。
 川上が荒れれば川下が濁るのは当然の摂理なのか・・・・

 先生たちは黙って定年の日を待つだけで良いのか、いや責めることはできないほど彼らもまた犠牲者であるような気がする。

 
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2006年03月06日

海老名博士に

 全戸訪問を始めて1ヶ月半が経過しました。毎日コツコツと都合3000軒ほどを歩いて参りました。始めのうちはストレスで毎朝胃袋が口から出てきそうな状態が続きましたが、最近ではいくつかのコツをつかみつつあり、苦痛も和らいできています。

 そのコツの第一が「楽しみ」を見つけること。毎日3時間も4時間もまちを歩いていますと意外な発見が必ずあるものです。
 陽だまりの小さな公園、惚れ惚れするようなセンスの良いお宅の庭、面白い名前の表札、生け花教室、着付け教室、カラオケ教室、アロマテラピー、結婚相談、エトセトラ。そんな看板の家を訪問するときは「どんな人が出てくるだろう?」とワクワクします。ブザーを押す前に口の中で「○○さん、○○さん。」と相手の名前を呼んでみます。すると不思議とまだ見ぬ人にも親しみを感じたりするものなのです。

 とりわけ、民家の一角で営業しているような小さな喫茶店とかパン屋とかそういう店にはあいさつを兼ねて飛び込んでみることにしています。これは楽しい!少なくとも「出ていけ。」とは言われませんから・・・コーヒー一杯が休憩であり、古いガラスのショーケースのアルミのバットに並んだ焼そばパンが昼飯です。嫌味にならないよう、会計を済ませてから名刺を差し出します。

 一年間、海老名の隅から隅までこれを続けたら、俺はきっと名刺の隅に「海老名博士」と書き込めるようになるのでは・・・そんなことを考えながら今日も手あかのついたトートバッグを片手に歩を進めます。

あいさつ廻りの心得“その1”
 門扉を開けたら大きすぎず、小さすぎず、適度な大きさの声で「こんにちはー」とか「ごめん下さーい。」とか声を出しながら玄関まで進むべし。不審者と思われないため。物影から飛び出す犬に咬まれないため。 
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2006年03月02日

チャンピオンリング

17d01f20.JPG 先日「県央エビナ設計協同組合」という設計士さんたちの団体が創立10周年を迎えたことを記念する式典に招かれて行って参りました。

 式典ののちに行われた記念講演会では日本人ながらアメリカの大リーグ、アナハイムエンジェルスのフロントを勤めるタック川本氏が「メジャーリーグに学ぶ経営学」と題しての講演を行いました。

 ヤンキースの松井ヒデキ選手の今年の目標は何としてもワールドシリーズを制してチャンビオンリングを指に付けること。だそうです。
 チャンビオンリングとは大リーグのワールドシリーズに優勝したチームのベンチ入り選手とフロントのみに与えられるとても高価で価値のある指輪だそうで、古くよりそのリングを身に着けるだけで幸運がやってくるとか、お金が儲かるといった伝説があるそうです・・・

 そしてハプニングは起きました!エンジェルスのフロントとしてかつてこのチームが優勝したときに川本氏が勝ち取ったその指輪を私にもはめさせてくれたのです!

 いやはやいかにもごっつい、きらびやかな指輪でしたが・・・確かに幸運や勝運が私の身体にも宿ったような気がします!

 
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