2006年06月27日

不法投棄

c6224432.JPG 雑木林に捨てられたゴミの山を片付ける自治会活動に参加させて頂きました。

 つい昨日捨てられたかのような家庭ゴミから10年も20年もそこに捨てられていたと思われるような朽ち果てた冷蔵庫、洗濯機、自転車・・・その量は2トントラック4台分にもなりました。

 近隣の多くの人が気付いていながら長いこと眼を覆ってきた不法投棄。一念発起の住民参加を呼びかけたのはいつもこの雑木林を散歩する一人の老紳士でした。

 このまちの大きな膿が吐き出された。そんな爽快感を味わいました。

 さぁ、明日からの全戸訪問は相模川に沿って北上だ!
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2006年06月26日

うれしい出来事。

 今日はあいさつまわりの中で非常にうれしい一言を頂きました。それは・・・
「あなたはスジを通しているから良い。」という一言。

「あっちがダメならこっちと、バッチをつけられりゃ何でもいいのか?と聞きたくなるような節操の無い人が多い中であんたはスジを通している。」と。

「前回は応援しなかったが、今回は応援するよ。」とも。

 玄関を出てからジ〜ンと来てしまいました。
 わかってもらえたうれしさ。
 あたりまえのことなんですけどね。
 ひとさまが思うほど欲得でやってるわけではないんだ。
 
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2006年06月25日

高速道路の取り付け道路

9abb858a.JPG 人口減少が進む中で、それでも神奈川県の人口は増えています。先日の報道ではついに大阪府を抜いて東京に次ぐ二番目の人口を抱える都道府県となりました。

 そういった状況の中、私たちの神奈川県がこれからのまちづくりを考えたとき、横浜、川崎といった商工業が密集する地域と箱根、足柄、丹沢といった自然環境を保全すべき地域、歴史や景観を保全する古都鎌倉やレジャーの湘南・・・というように、広域的なレイアウトを明確にしていくことが大切です。

 では私たちが住んでいる海老名市を始めとした県央地域はどうなって行くかと言えば、この地域は人が生活する都市環境と良好な自然環境とが共生する「環境共生型」のまちづくりを進めていくべき地域ということになります。
 ここで言う自然とは、人間が手を付けずに保全する自然といったものとは少し違った意味のもので、むしろ人が積極的に創りあげ、守っていくて行く自然とでも言いましょうか、そういうものになると思います。例えば相模川から水路を引き込んで都市の中に流す疎水(そすい)を創ったり、丘陵地の雑木林を公有地化して守ったり、個々の住宅に生垣の設置を進めたり・・・・つまり公園都市と呼ぶようなまちづくりです。

 人口爆発ともいうべき人口増と高度経済成長が続いていた時代には住居も工場も病院も歴史的建造物もみんな混在した状態で、まさに混沌とこの国は無節操な膨張を続けてきました。でも昨今の様子を見ていると、ようやく私たちの国も落ち着いてまちづくりができる時代に入ってきた。と、私は感じております。これから、まさに良い時代になるんですよ。皆さん。


 さて、車で通過してしまうとなかなか気付きませんが、中新田では相模縦貫道のインターチェンジに接続するための道路の建設が進んでいます。中新田交差点角にあるシェル石油の横から工事用の仕切り塀のすき間をのぞきますと相模線を立体で交差するための4車線の道路建設が進められていました。

 この時代に、ことさらに高速道路建設なんて・・・と疑問も胸のうちをよぎります。しかし、全国で進められているような僻地や山間部を貫こうとする高速道建設とこれとは若干意味が違います。快適な都市空間を創るため、交通渋滞の無い生活のために交通の動脈づくりを進める。そういう意味ではこれも必要なのかもしれません。

 

 

 
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2006年06月23日

たまには・・

「長田、たまには息抜きしろ。」
と、中学時代の同級生たちがゴルフに誘ってくれました。
今日は、あいさつまわりを休ませて頂きます。


でも・・・雨か・・・(-_-)
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2006年06月22日

地域にどっぷり浸かる

 今は中新田地区を行脚(あんぎゃ)しております。
 毎日150世帯。この地域を歩ききるのに頑張っても3週間はかかります。だからこの間はどっぷりとその地域に浸かるのです。昼飯はその地域にある食堂やラーメン点などでごあいさつを兼ねてとる。一休みしたければ喫茶やコンビニを探し、床屋もそう。夕飯の買い物もそう。夜もその地域の飲み屋でその地域の友人知人を誘って飲む。しかも毎日・・毎日・・そうすると自然と作って頂けたりするもんなんですよ。支援組織というやつが!!

 このたび中新田に30代と40代の青年の人たち8名が核となって頂き、「中新田・新進会」が結成されました。加藤会長をはじめ今のところ全員が自営業の方たちです。今後職業や年齢、性別などを問わずメンバーを増やして頂けるとのこと。元市議の方や自治会役員を経験された方たちの顧問就任もお約束頂きました。

 やはりやる気が出ますよ、こうなると。
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2006年06月18日

PTA

4c94a645.JPG 今日は市内19の小中学校のPTA役員が一堂に会しての研修会がありました。

 え〜と・・・それだけです。すみません。
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2006年06月17日

大変なことです。

 北朝鮮が核ミサイル「テポドン2」の発射準備を終えたと昨夜から報道されています。以前発射された「テポドン1」は日本の上空を越えて太平洋に着弾した経緯がありますが、今度の2はアメリカ本土をも射程におさめる強力なもの。すでに自衛隊と米軍は日本海にイージス艦を配備し、情報の収集と万が一に備えたプロテクションを固めているそうだが、これは大変な問題です。

 日本の首都東京から見れば北海道より近い隣国で核爆弾が発射されようという具体的な脅威が生まれたというのに・・・・テレビでは相変わらずワールドカップに村上ファンド・・・・

 刃物をつきつけても慌ててもくれない隣人に一番驚いているのは北朝鮮の方だったりするのか・・・


追伸・一昨日だったか、民放のテレビ番組がドイツでキムジョンイルの有力後継者と目される次男を発見。妻らしき人物との様子を撮影すると共に突撃インタビューして音声を収録したとしてその模様を放送していました。
 まったくもってこいつらは何を考えているのか?とその放送局のバカさかげんに苛立ちを覚えます。いくらキムジョンイルの息子と言ったって一民間人である。姿を盗撮して全国ネットで放送してしまってその人権はどう守られているのか?
 事と場合によっては重大な外交問題に発展しかねないし、下手をすればその程度の理由でヤケを起こしかねない核保有国が相手だということくらい承知しているだろうに。
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2006年06月15日

神奈川で一番のまち“えびな”へ!

「まるで托鉢(たくはつ)する修行僧のよう。」と私の全戸訪問を評したのは渡部市議。確かに毎日毎日のことですから大変ですが、やはり数をこなすことの大切さを感じます。というのは民意と言いますか、市民の皆さんが何を求めているか?ということを本当の意味で感じていくためには中途半端な数の方の意見を聞いても声の大きい批判的な意見ばかりが耳に響いてしまう。もっともっと耳を澄ましてサイレントな多数の思いを肌で感じようとする。それが全戸訪問の目的だと思っています。

 さて、そんな中で最近思うようになったのは「やはり市民の皆さんは明るい未来を求めている。」・・・当たり前のことなんですが、それを分かりやすく表現して方向を示す政治が求められているということ。逆に現状批判ばかりであったり、昔はよかったみたいな感情論、あるいは「将来は大変になりますよ。」みたいなことで不安をあおったり、そういうことでは玄関先の会話は成り立っても大衆の関心を得ることはできない。

 海老名は人口12万人の小さなまちだけれど、鉄道三線が結節して7つの駅がある“神奈川の中心都市”なんです。そのうえ東名、第二東名、相模縦貫の高速道三線も海老名で合流しインターチェンジができます。そして海老名駅前の賑わいなど、都市機能の充実は県下でも最高のものと思っています。
 更に、相模川や都市部に迫る海老名耕地の緑、河岸段丘の木々など残された自然も豊かで、いにしえの時代には相模の国府として栄えた国分寺の歴史に育まれ、近代では富士ゼロックスやリコー、コカコーラボトリングなどの世界的な一流企業が進出し富と雇用を生み出しています。農業では苺、花卉、ハウストマトなどの都市園芸も盛んで、生産者と消費者が接近した地産地消のモデル的な地域でもあります。

 こんなに魅力あふれる可能性を秘めた海老名だから必ず神奈川で最もステキなまちにすることができる。そのためには海老名市という一市だけの力ではその仕事を担いきれない。“だから神奈川県の行政が肝心なのです”。

 

 明るく前向きに!そんなことをうったえて行きたいと思います。現状(現職?)批判などする必要はない。これは全戸訪問の成果です。


海老名市議会インターネット中継(過去の動画も見れます。)
http://ebina.gijiroku.com/toppage.htm

 神奈川県議会のインターネット議会中継
海老名市選出の県議が2年10ヶ月ぶりに質問した様子も見ることができます。
http://www.pref.kanagawa.jp/gikai/pg/104/live.htm
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2006年06月14日

シシュンキ!?

b4f9908f.jpg 中学二年生になった長男が最近私に対して妙な敬語を使うようになった。私も思春期の子を持つ親なのである。

「風呂沸いたっすけど・・・」  とか。

 たまに二人で映画を観に行ったりもしますが会話には聞きなれない言葉も混じっています。

「パチこいてんなよぉ〜。」→「ウソつくな。」
「あいつちょっとナルシだべ。」→「ナルシストのことらしい。」
「しゃしゃってんじゃねぇよ。」→「でしゃばるな。」

 とか。

 私の中学時代の恩師が早期退職して南の島に移住すると言うので先日教え子のみんなでささやかな送別会を開きました。中学時代の写真を持ってきて下さった先生。そこには今の息子とウリ二つの自分がいました。ツッパッてみせたくてしょうがない、早くオトナになりたくてしょうがない、“かなりしゃしゃった”少年でした。


海老名市議会インターネット生中継
http://ebina.gijiroku.com/toppage.htm

 神奈川県議会の議会中継
海老名市選出の県議が2年10ヶ月ぶりに質問した様子も見ることができます。
http://www.pref.kanagawa.jp/gikai/pg/104/live.htm
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2006年06月13日

議会のインターネット生中継

 海老名市議会、6月定例会が今日と明日の二日間行われます。議会の様子はインターネットを通じて生中継され、過去のものについても動画で見ることができますので是非ご覧下さい。

 海老名市議会インターネット生中継
http://ebina.gijiroku.com/toppage.htm

 神奈川県議会の議会中継
海老名市選出の県議が2年10ヶ月ぶりに質問した様子も見ることができます。
http://www.pref.kanagawa.jp/gikai/pg/104/live.htm
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2006年06月07日

性悪説と性善説

 警視庁の幹部がホームセンターで万引きをしたり、アパートの一室から遺体が5つとか、我が子を失った母親が近所の子どもを・・・・こうした事件の報道に出会うたびに思うことは「やはり人にはだれしも生まれながらにして宿ってる“悪”がある。」ということ。
 私自身に置き換えてみても政治家は目指しているものの決して聖人君子でいられるわけではない。これまでの来し方を思っても「よくここまで・・・」と、息を殺したくなるような行ないも無かったわけではない。これからだって・・・・

 人は誰しも罪を犯す種を心のうちに秘めながら生きている。だからこそよくよく警戒し、罪の種子に水をやらず芽吹かせないように日々を生きていこう。そういう考え方で社会をリードしなければならないときなのかもしれない。性善説が理想で性悪説が現実なのだ。

 共謀罪が国会で成立する見通しである。また一つこの国は信賞必罰の趣(おもむき)が強まった。犯罪の萌芽と刑罰の強化は互いに身の丈を競い始めているような気がしてならない。行き着くところはどこなのだろう。

 
posted by おさだ at 09:01| Comment(0) | TrackBack(0) |

2006年06月05日

初夏の龍峰寺

7b91f2df.JPG 国指定重要文化財「木造千手観音」が祀られている国分の龍峰寺。清水寺公園と言った方が場所をご理解いただけるかな。

 初夏の龍峰寺は木漏れ日をたずさえ、観音像を守るように山門に立つ二体の仁王像もどことなく涼しげです。
 公園の斜面で遊ぶ子どもたちの声、手をつないで散歩する保育園の園児たち。海老名にも良いところがあるなぁ・・・・

 と、そのとき“ガガガガガー”静寂を破るトラックの音、狭い参道を暴走族にように駆け抜ける。園児たちにおおいかぶさるようにして守る保育士。立ち上がる土煙。トラックのボディーには「海老名市」の文字。資源回収のトラックである。“ブブブブブー”仁王門の前で旋回すると積むもの積んで、いかついオヤジが二人、子どもたちを一瞥しながらまた暴走して出て行った。

 よほど忙しいのだろうけど・・・場所をわきまえろと言いたくもなる。仁王像の顔が怒っていた。
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2006年06月03日

厨(くりや)で発見!

fd0d347e.JPG 厚木駅前の居酒屋「厨」(くりや)はなかなかシャレた居酒屋で串物がとてもおいしいのですが、ここで発見した焼き鳥を串からはずす専用スティック。これは便利!

 こんな話題ですみません。最近パソコンを買った妹から「ストレスとか言ってないでマメに日記を更新しろ!」と激を飛ばされ・・・・

 でもさ、割り箸をひっくり返して焼き鳥の串を抜いたり、気を使う人にとっては便利ですよ、おかげで手がベトベトにならなくてすむもの。でもこうなると俺の好きな「鳥皮」を一本丸ごとワシワシ食うなんてことできなくなっちまうなぁ・・・
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2006年06月01日

ストレス・・・かな

 政治を仕事にしていくことや、自分の将来についてはことのほかポジティブな性格で、4年くらいの浪人はなんでもない。と思えている自分。
 家康にはもっともっと長い下積みがあったし、西郷隆盛は島流しにあった、河野一郎も投獄の中からこの国の宰相を目指して再起した。小泉総理だって落選から政治生活をスタートさせているではないか。政治家にとって挫折なんてものは必要な経験なんだ。

 さて、そんなふうに思っている自分だが、それでもどうも「これはストレス?」なんて思う現象に悩まされることもある。
 例えば胃炎が続いていて、それでもたくさん食ってしまったり。怖い夢を見て夜中に目が覚めたり、耳鳴りがなかなかやまなかったり。親しい友人と酒を飲むと酒乱になってくだをまいたり、家族の前でうまく笑顔を見せることができなかったり・・・どうってこともない現象なのだが、自分のメンタルな部分に響いてくるかすかなシグナルに少し動揺することもあるのだ。

 6月になりました。決戦まであと10ヶ月。

 初夏の日差しが 私の顔を褐色に染め、生え際の白髪がまた少し増えたような気がします。
 (注・後退はしていません。たぶん・・・生え際のこと)
posted by おさだ at 09:03| Comment(0) | TrackBack(0) |