2006年11月30日

安倍政権は短命か・・・

 自民党が郵政造反組の議員を復党させた問題についてははっきり言って失望している。あの人たちも「もともと郵政民営化には反対していなかった。」なんて今になってよくも言えたもんだと、みっともないを通り越して悲惨としか言いようが無い。つまり小泉政権打倒と自分が良いポストに就くためのまさに造反だったということか。

 さて最大の問題は「安倍総理には信念が無い。」という印象を国民に与えてしまったことだろう。これは・・・自民党というよりも安倍政権にとって非常に大きな問題。もしかするとこの政権は短命におわるのではないか?という気がしてきた。そしてその後に待っている政権は・・・「小泉再登板」なんてことあるのかも。
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2006年11月28日

政治家の一分

 木村拓哉主演の「武士の一分(いちぶん)」という映画が12月1日より封切られます。予告編を見る限りでは、つまりどんなことがあっても武士として守り通さねばならない事がある。というそういう武士の姿と情愛を描いた映画のようです。

 昨日昼食に立ち寄ったそば屋さんで「最近の自治体はどうなっちゃってるんでしょうねぇ・・まったく。」と店主に言われ「え、、、と、どの件ですか?」と思わず答えてしまった私です。

 知事が次々と逮捕され、石原都知事も息子にお手盛り、豪華視察。東京目黒では公明党の市議が政務調査費の問題でまとめて辞職・・・そして奈良、京都など関西方面で起きている公務員の不正などなど、まさに目を覆いたくなるような始末。こんな事件の連鎖は困るが、この際膿を出すように、埋もれている問題もどしどしと明るみに出てしまって欲しいとも思います。

 そして私たちは武士の一分ならぬ「政治家の一分」を忘れてはならない。遠い地方の一人の政治家の醜態を私はあざけるのではなく、自らの恥じと思わねばならないのだと感じます。

「まったく!どうしようもないですねぇ・・」と、そばをすすりながら答えてしまった私の態度は間違い。「同じ政治家としてめんぼくない、恥ずかしいことです。」と思えていなければならないのだ。
 
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2006年11月25日

卓球教室開催される!

f3143da1.jpg 元プロ卓球プレーヤーで元全日本監督、そして現在福原愛ちゃんが入学する早稲田大学卓球部の監督を務める河原智先生による「おさだ進治を支援する卓球教室」が昨日開催されました。

 ママさんたちを中心に60名を越す方たちにお集まり頂き運動公園の小体育館に台が並べきれないほどの盛況でした。

 しかし皆さんお上手ですねぇ・・・シロウトの私にはとっても歯が立ちません。それでも休憩中の出来事ですが、河原先生が繰り出すサーブを打ち返せるか?名うてのママさんたちが次々挑戦してみましたがほとんど相手のコートに入れることもできない状態。驚きました。
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2006年11月23日

出城を構える!

93b49d0c.JPG リベンジマッチにむけて出城を構えて備えることになりました。
 場所は海老名市役所から海老名駅に向かって200メートルほど進んだ右側の畑。400坪もある広い土地をお借りすることができましたのでここにこれから一夜城を築く予定です。

 風林火山
 早きこと風の如し
 静かなること林の如し
 侵略すること火の如く
 動かざること山のごとし

 長田の姓は甲斐武田の武士にルーツがあります。

〜後援会事務所開所式〜
日時 12月3日(日)午後3時より
場所 おさだ進治後援会事務所
   海老名市中央2-1130
   電話 046-236-0505
※開所式当日は何もお相手できないかも知れませんがどうか応援においで下さい。
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2006年11月22日

カレー臭?!

 すみません。先日の日記「誕生日さえも・・・11/04」で私が書きました“カレー臭”という言葉は「加齢臭」の間違いでした。(x。x)

 そういや「そんなエスニックな臭いすんのかなぁ?」と内心で思いながら・・・

 「だいたいそういうことを若いもんから聞きかじって自慢げに言っちゃうところがすでにオジンなんですよ。」って地元の後輩に言われっちまったよ。
(小梅太夫風に)チックショー!!! これもすでに古い? 

 つまりファブリーズじゃどうにもならないってこと?
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2006年11月21日

本郷へのスーパーサンワ出店計画

a0536375.JPG 本郷の県道横浜伊勢原線(通称、戸塚伊勢原線)の富士ゼロックスから門沢橋方面に400メートルほど進んだ地点にスーパーサンワが出店をする計画があり、このほど地元住民に対する説明会が行われました。今後都市計画法及び市条例に関わる諸手続きに入るとのこと。

 開店時のイメージパースなども示され地元住民からは周辺地区の交通渋滞への懸念や犯罪に対する不安、周辺商業への影響などといった不安の声があがる一方、地元農産物の販売や地元商店のテナント入居、駐車場への屋根設置など積極的な発言も聞かれました。

 規模はおよそ6,000坪(2万平米)の土地に3,000坪(1万平米)の平屋の建物を建設するとのこと。全体で40数店の店舗を展開しているサンワの中では大きい方から10番目くらいに入る規模とのこと。

 プラス思考でこの事案をとらえますと、サンワの出店はその単体としての魅力に限らず相模縦貫道の寒川インターや新幹線倉見新駅などといった今後の都市開発とリンクして地域一帯の利便性の向上や魅力アップにつながってゆくのではないかという期待が持てます。なにより市内南部はもとより藤沢、寒川の近隣住民にとっては便利になることがありがたいことですが。
 一方行政運営の面から見ればただでさえ渋滞するこの県道、相模縦貫の開通による車輌の集中という交通問題に対処するためのインフラ整備、あるいは影響を受ける小規模な周辺商業者への支援といった問題は今後の課題となってくるものと思われます。
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2006年11月19日

遊びも大事

0310b7a0.jpg 先日の日記で「何をしてても交友範囲が広がっていく実感・・」という話をしましたが。

 4年の浪人生活の中で学んだことの一つ「遊びも大事」。もちろん“節度ある”ということが大前提ですが、酒もそこそこ呑む私です。ボトルの入った行きつけの飲み屋も何軒かあります。市議会議員の頃はそういうことをまったくと言ってよいほどしなかった私ですが、理屈やマジメばかりでなく、一杯やりながらの仲間作りも大切だなぁ、と感じています。

 今日はそんな飲み屋の飲み友達主催の「進ちゃん応援バス旅行!」34名の皆さんと成田山へ必勝祈願に行ってきました。

 まさに老若男女、楽しかったなぁ〜

 まっ、あくまでも視察研修ということで (^.^)ゝ
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2006年11月18日

県政・地域座談会

 北部のある地域で座談会。「長田の話を聞いて見よう。」という有志の方の呼びかけに、思いもよらず50名を超える人たち。「椅子がない!スリッパが・・・」と一時は大騒ぎに。

 一介の浪人生ですし、たいしたお話はできませんがこういうことを日常的に行っていくことが今の海老名にとって大切なことであり、「県政ってなに?県会議員て何してるの?」という(毎日頂く)反応を減らしていく唯一の手段と感じます。
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2006年11月16日

硫黄島にて

ee83678d.jpg 米国のブッシュ大統領が、イラク戦争を正当化しようとするとき引き合いに出す話に硫黄島がある。大東亜戦争末期、米軍海兵隊と本土を死守しようとする日本軍との間に繰り広げられた米軍史に残る激戦のことである。イラクとの戦いも日本との戦いも独裁者から国民を解放する聖戦であると言いたいのだろうが、今や同盟国としてパートナーシップを組んでいる日本国民に対してあまりにも無神経な発言だとは思わないか・・・・

 折りしも「父親たちの星条旗」という映画が公開されている。クリントイーストウッドが監督し、硫黄島での激戦と戦争遂行のために米国政府によって英雄に仕立て上げられた青年の葛藤を描いた映画である。

 映画の中で年老いた主人公が語る。
「戦争を知らないやつほど戦争を語りたがる。本当に戦争を知っている者は何も語ろうとはしない。だれもがその悲惨さを忘れようとしているから。戦場に英雄などいない・・・」

 写真は二十歳のころの私です。60℃にもなる硫黄島の地下壕から戦没者の遺骨を回収する作業を行なっている様子。左の青シャツの人が当時の厚生省の職員で手前に自衛官の姿があります。

 あの激戦を生き延び、今は年老いた兵士の記憶をたどって新たに発見された地下壕を100メートルも進んだところに服を着たまま、自決したと見られる兵士の遺体がいくつもありました。母に宛てた手紙を見ました「母上様、妻やみんなは元気でおりますか、○○はもう学校に通うようになったのですね。母上様、毎日玉ねぎばかりを食べています。母上様・・・・」

 私の右手の先にあるのはその人の頭蓋骨。40年ぶりに外気を吸い、青空を見上げているようです。

 硫黄島が陥落してから米軍の飛行機による本土の空爆が行われるようになり、やがて原爆投下へとつながっていきます。
 南海の孤島、この小さなこの硫黄島を守る日本の指揮官、栗林中将は兵の玉砕を覚悟しながらこう語ったそうです。
「本土の私達の妻や子がたとえ一日でも安寧に暮らし生きながらえるなら、私達が玉砕を覚悟で死闘する意味はある。」

 果たして・・・この人が40年ぶりに今の日本を見たら何と思うだろう。

 3日で落ちると米国が言った硫黄島はその後37日に渡る激戦をすることになり、実に多くの若者が命を落としました。
 



 
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2006年11月15日

寄せられるご意見

c69bf482.jpg 毎日毎日の全戸行脚では「政治や行政に対するご意見を下さい。」という返信用のハガキを持参しております。少しでも多く皆さんとのコミュニケーションをとるため、そして多くのご意見を伺って自分の問題意識を高めていくためです。

 実に毎日多くのハガキが返って来ます。まぁ中にはとんでもない誹謗中傷も含まれますが・・・・。
 ペンをとって思いをつづり、郵便ポストまで足を運ぶというのは大変なこと、中には高齢の方からの手紙と思われるものもたくさんあります。その思いを大切にしたい。だからその一枚一枚に返事を書きます。

 メールでも書き込みでも結構です。皆さんのご意見をお寄せ下さい。
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2006年11月13日

自殺問題

 またしてもイジメに関係して子どもが自殺し、そして校長が自殺。
 子どもに関するこういう問題は“連鎖”することをみんな知ってるはずなのになぜマスコミは過激な報道を繰り返すのか・・・・報道の自由とはよく言ったものだが、お前たちそれじゃ金儲けのためにやってるだけにしか見えないぞ。

 マスコミの問題はさておこう。

 最大の問題は校長までもが、自殺をもって償おうと考えたり、自殺をもって報復しようとしたり、自殺をもって何らかの意思表示をしようとすることの無意味さ、残される者が味わう苦しみといったものを理解していないということではなかろうか。わが子に死なれ、イジメを放置したと抗議した校長に死なれた親の気持ちを思えばそんなことはできまいに。

 もはやこれはイジメ問題ではなく、“自殺問題”であり、生命倫理の問題なのではなかろうか・・・

 実はかく言う私も自らの命の終え方は自分で決めたい。死に方は各人の意思が尊重されて良いのではないかと考えているフシがある。しかし、それが報復であったり責任逃避の手段であってはいけないということが大切ではないか。人はただ生まれ、人はだれもがただ死んでゆく、そこに特別の意味など無いし、特別な意味などを持たせてはいけないのではないかと思うのだ。
 死後のことなどだれにも分からない。現実を忘れられる楽園なのか?償いのできるような地獄なのか?だれも知らないのだからそれはやはり償いにも逃避にもならない。ただただこの苦しみばかり多い現実の人生を生きている人に更なる苦しみを残すような死はイケナイのだ。
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2006年11月11日

ごめんなさい!

 あまりに多忙で気がつくと日記が2日も3日もとんでしまいます。
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2006年11月08日

絶滅危惧種・カワラノギクが見ごろ

71fc5ffc.JPG レットデータブック絶滅危惧種IB(近い将来に絶滅の危険性が高い種)に指定されている「カワラノギク」。分布範囲が狭く相模川と多摩川、そして鬼怒川でしか見られない希少な花です。一昔前ならこの時期河原のあちこちに咲いて人々の目を和ませたこの花も今では「カワラノギクを守る会」の皆さんが手仕事で圃場を整備した場所にわずかに生き残るばかり・・・・海老名では上郷の三川公園のはずれにわずか10坪ほどの面積で咲いているだけとなっています。
 衰退の主因は河原の石が減り、土が多くなったこと。さのまた原因はダムの建設であり、丹沢の山の植生の衰退で山土が雨に洗われて川に流れ込むことなどにあります。

 それでも、私達海老名に生まれ育った人の原体験や原風景を彩るこの花を大切にしたいという思いが衰退することはありません。

 先週末、手にマメをつくりながらこの花を守っている皆さんと咲き乱れる野菊を見ながらのお花見を行いました。咲き誇る野菊にいっとき心は和むものの、わずか20名ほどの会員さんも皆年配の方ばかり、とても地道な活動に若い人たちの協力はなかなか得られません。花の未来も会の先行きも共に不安が残ります。
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2006年11月04日

誕生日さえも・・・

 日々の多用に追われてすっかり忘れておりましたが、昨日41歳になりました。
 (数え年42歳)いわゆる「厄年」というやつです。占いも迷信も自分に都合のいいことは信じて疑わず、都合の悪いことは気づかないふりのできるB型の私ですから自社仏閣に厄払いに行くわけでもなく、いつのまにやらこの日が過ぎました。
 しかし、つらつらと考えるに昔の人が言ったこの“厄”という戒めの中には「そろそろ成人病などの病気や身体的な変化に気をつけなさいよ。」「酒、タバコ、夜更かし、大食いなど不規則な生活に体がついていかなくなる頃ですよ。」「女遊びにギャンブル、遊びが遊びで済まされない年頃ですぞ!(^^ゞ 」そして「両親の高齢化、妻の・・・? 子どもも外界へ出て危険な思いをする頃」 色々な意味で自分自身と身辺にこれまでと違った変化が現れることによくよく注意せよと教えているようにも思います。

 不惑の40代 理髪店の勧めに従い、生まれて初めて育毛剤を買いました。
 カレー臭(おじさん特有の臭いの意)という言葉を知り、スーツにファブリーズをかける習慣がつきました。

 不惑どころか・・・人に好かれたい、格好よく見せたい、負けたくない。思惑ばかりの人生です。
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2006年11月02日

日々充実・順境には警戒を

 買い物をしていても、ボランティア活動をしていても、居酒屋で飲んでいても何をしていても自分の交際範囲と言いますか、人脈って言ったらちょっと大げさかな・・・ぶっちゃけ言えば“支持して下さる方”の層が広がっていくのを日々実感しています。動けば動くほど。(決して慢心ではなく。)

 昨夜は西部のある地区の老若男女集まる飲み会に「今から来ないか。」と呼ばれて行ってみれば、もみくちゃにされるほどかわいがって頂き、「今度はうちの会社の忘年会に顔出せ。」とつながり・・・宴会のあった飲食店主催のゴルフコンペにも急きょ出場が決まりと・・・・寝ても覚めても息をしているだけでも次から次へと交際が広がっていくような実感です。
 俺にも少し陽が差してきたのかな? 充実とはこういうことか。いやいやそれともこれも慢心か。「順境には警戒を、逆境には忍耐を」か。
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2006年11月01日

いよいよ決戦の日が決まる

 政府は昨日の閣議において来春の統一地方選挙について県議選の投票日を4月8日にすることを決定、特別法として可決成立する見通しです。

 今日から数えてわずか158日。
 言いようの無い緊張感。

 私は望みます。
 正々堂々 一騎打ちの勝負を

 若さ  と  熟達
 清新さ と  老練さ
 可能性 と  実績

 双方の持ち味を存分に発揮しあってそれを市民の皆さんに選択して頂く。四年間待ち続けたその日が158日後にやってくるのです。
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