さて、過日の愛知県長久手の拳銃事件でも感じたことですが、日本の警察官の装備や服装が時代と共に変化してないのではないか?ということ。SATなんていう特別な装備の警官は別として、一般警察官は長い警防や拳銃、手錠、無線機などをみんな腰のベルトに巻きつけて動きにくいことはなはだしいというご意見を現場の警官から伺ったことがある。
イギリスからの留学生殺害事件で被疑者を取り逃がした事案も記憶に新しいが、例えば革靴をはき、製帽をかぶった頭を片手でおさえながら走る警官の姿が容易に想像できる。これで逃走する犯人を追いかけることができるのだろうか?むしろテレビコマーシャルで見る総合○備保障あたりのガードマンの制服の方がはるかに機能的でセンスアップされているように思うのだが・・・・
今春から警察官になろうとする志願者の減少が顕著だと言う。「カッコいいなぁ・・」と若者たちに思わせるようなイメージ戦略も必要だと思うのだがいかがだろうか。
6月の定例議会では防災警察常任委員会で自民党を代表して質問に立ちます。一人で3時間程度ぶっ続けで一問一答の議論をさせて頂けるそうです。それどころか気付いてみれば私以外の自民党所属委員は議長経歴者などの長老ばかり、つまりこの一年間4回の定例議会では全て私が質問に立つことになりそうです。しっかりと勉強して県民の皆さんにとっても警察官の皆さんにとっても良い警察行政を実現できるようにしたいと思います。
(写真は県議会を代表して行なわれた記念植樹)