選挙の結果や感想についてはあまり気乗りしなくて・・・書きたくないけど書かないわけにいかんだろうなぁ、職業柄。
自民党大敗の最大の原因は安倍総理の“頼りなさ”ということだったのかな?と選挙が終わって改めて感じているのだから私もお粗末な政治家である。それだけ自民党という組織に私も染まり始めてしまっているということか。
「産む機械」発言から始まって「ナントカ還元水」「自殺」「原爆しょうがない。」と重量級閣僚の失態もさながらやはり極めつけは赤城農相のまさに“頼りない”ありさまだったろう。それらを首相として最後までかばい続けた、と言うよりもどうすることもできなかった。
小泉劇場と言われたように女傑マキコ、オトボケ役塩ジイなど役者がそろっていた前政権とは違い結果として安倍内閣は発足当初に揶揄された通り「学園祭内閣」的な頼りなさだけが際立ってしまい今回の結果を招いたのではないか?そしてその頼りない内閣が教育基本法の改正、公務員法改正、社保庁解体など歴史的大改革を短時間で強行したのだから・・・・
年金問題も自民党にとっては大きな痛手となった、しかし年金記録うんぬんより以前に年金制度そのものに対する国民の不信(ぼく達は将来年金をもらえるの?)があるのだからいくら記録の整備をしても社保庁を解体しても国民の信頼がもどるわけではない。
私も自民党議員の一人だから終わってから評論家のようにものを語ったり、グチを言うのは良くない。これから自民党内閣がどのような方向に進むのか、私のような者にはどうすることもできないけれど、自民党にはこれからも恐れずひるまず改革を続けていって欲しい。私もその一員として職責をまっとうしたいものだと切に願う。
最後に
参議院の勢力が逆転したことでむしろ民主的な国会運営が進むことを望みます。民主党もこれによって結果責任を負う立場になるのだからこれまでのように審議拒否をしたり、何でもかんでも反対、反対ではなく是々非々の立場で国会に臨んで欲しいものです。全ては国民のためにあるのですから。
2007年07月31日
2007年07月30日
事務所
2007年07月29日
死亡事故
現場は一旦停止などの標識の無い交差点。市道と言うより農道が整備され、そこを抜け道として多くの車輌が通過する場所です。これは本当に以前から問題だと思っていることなのですが、どちらが優先か?明らかでない交差点があまりにも多い。道路交通法ではこのような場合、道幅の広い方が優先ということになっているが・・・
この事故現場で言うと昔から舗装されていた東西の道路がありました。人々はこの東西の道路をこれまでの経験から「優先である。」と判断して一旦停止せずに通過して行きます。一方私が写真を写した方の南北方向の道は何年か前まで砂利道でした、しかしこれが舗装整備されたとき、この道は新しいだけに立派で古い東西の道路と幅員もかわらないため、初めての人が通ればこの南北の新しい道路の方を優先だと判断してしまう外観でした。しかし、道路標識は無い。現に当初は何件もの接触事故が発生しましたし、今回の事故についても道路の構造と交通規制の不備が招いた事故と私には思えるのです。
次回の防災警察常任委員会で意見具申してみようと思います。「このような交差点についてより簡易で費用のかからない方法で優先表示(一旦停止表示)ができないものか?」
“県”から見ればこのような交差点は星の数ほど有って費用の面からも手が付けられないというのが現状であろう。しからば過去の事故の発生状況を調べて危険な場所から手を付けていく。あるいは道路整備を行なう市町村と協力して道路整備事業の中で停止線をひいてもらうようにするなどの工夫が必要なのではないか?
心ある市町村長ならば「いつまでも県がやらないなら我々に規制表示をさせて欲しい。」と思っているかもしれない。
交差点にしばしたたずんで様子を観察していました。優しかったNさんの顔が田んぼを渡る初夏の風に浮かぶようです。鎮魂の意味からもこの問題に向き合ってみたいと思います。
2007年07月28日
風鈴市
2007年07月27日
マスコミ
参議院選挙の応援で非常に多忙な日々を送っている。今回の選挙ばかりはマスコミの恣意的な報道が選挙に結果に多大な影響を及ぼすのではないかと私は懸念せずにいられない。例えば戦後レジウム(枠組み)つまり戦後民主主義そのものの論陣を張ってきた朝日新聞あたりにしてみればその戦後レジウムを打破するという安倍内閣を許容できるはずがないのだが、今回の選挙では報道各社が一斉に自民苦戦を流すなか今日の今日に至ってもなお神奈川選挙区では「自民候補が逃げ切りに躍起」と、その優勢を伝えている。新聞がほめると有権者がその反動の判官贔屓で他の候補に票が流れるということを承知で報道しているのならまったく朝日の報道は昔あった街宣右翼の「ほめ殺し」に近いところまで落ちてしまっていると言えまいか。
さて話は変わるがこれも馬鹿げたマスコミの話。2〜3日前のテレビニュースで「とんでもないものがまた流出です。」と女性キャスター。子どもも見ている夕刻の番組だというのに画面に映されたのはSMのシーンと思われる男女の裸体写真。解説ではどことかの権威ある病院の医師や職員による宴会で行なわれた余興の写真が流出した。とのこと。「病院側は行き過ぎた余興であったと釈明しています。」だって!
ちょっと待ってよ、あなた達テレビ局はその流出画像をテレビで全国に更に広めてしまって、いったい何をしようとしているの?つまりそのふしだらな余興がとんでもない!と言いたいのか?それとも「情報の流出」という情報社会の危険に警笛をならしたいのか?まったく意味不明のままニュースは次の画面へと替わっていく。
基本的にどこのどんな権威のあるグループだろうが宴会の余興で何をしようとだれかを傷つけたり迷惑をかけたりしていなければ他人が口出しする話ではないし、ましてテレビニュースにする類のものとは思えない。問題はそのプライベートな写真が何らかの方法(ニュースでは説明が無い)で“流出した”ことにあるはずだが。そんなことも考えずにただ興味本位だけで報道しているとしたら本当に馬鹿げた話だと思うのだ。マスコミが今や政治や行政に並ぶ第三権力として厳然たる力を持っていることをもっともっと自覚して欲しいものだ。
さて話は変わるがこれも馬鹿げたマスコミの話。2〜3日前のテレビニュースで「とんでもないものがまた流出です。」と女性キャスター。子どもも見ている夕刻の番組だというのに画面に映されたのはSMのシーンと思われる男女の裸体写真。解説ではどことかの権威ある病院の医師や職員による宴会で行なわれた余興の写真が流出した。とのこと。「病院側は行き過ぎた余興であったと釈明しています。」だって!
ちょっと待ってよ、あなた達テレビ局はその流出画像をテレビで全国に更に広めてしまって、いったい何をしようとしているの?つまりそのふしだらな余興がとんでもない!と言いたいのか?それとも「情報の流出」という情報社会の危険に警笛をならしたいのか?まったく意味不明のままニュースは次の画面へと替わっていく。
基本的にどこのどんな権威のあるグループだろうが宴会の余興で何をしようとだれかを傷つけたり迷惑をかけたりしていなければ他人が口出しする話ではないし、ましてテレビニュースにする類のものとは思えない。問題はそのプライベートな写真が何らかの方法(ニュースでは説明が無い)で“流出した”ことにあるはずだが。そんなことも考えずにただ興味本位だけで報道しているとしたら本当に馬鹿げた話だと思うのだ。マスコミが今や政治や行政に並ぶ第三権力として厳然たる力を持っていることをもっともっと自覚して欲しいものだ。
2007年07月22日
青春

野球部で白球に青春をかけた高校時代
懐かしいなぁ・・・
今年は母校座間高校の野球部が順調に勝ち進んでくれていて、一昨日は3回戦を突破して今日は午後から保土ヶ谷球場で4回戦に臨みます。参議院選挙で忙しい身ですが、ほんの少しだけ時間をもらって後輩たちの応援に行ってきました。
走馬灯のように・・・ってのはあまりにも月並みな表現だなぁ。
今でも、球場のざわめきの中で目を閉じてみると二十年以上も前の自分にもどってグラウンドの中に立っているような気になり、熱いものがこみ上げて来ます。野球はとっても下手くそで、とうとう一度もレギュラーになれなかった自分だけど、何事にも一生懸命だった気がします。女の子とつきあいたい、バイクにも乗りたい、タバコを吸ったりして大人の真似もしてみたかった、思いっきりねむたかった、ボウズアタマにヘアトニック!、バカなことをやってみんなの注目を集めたかった、ボンタンのズボンをはいていた、だれかの喧嘩の話に熱くなった、朝まで友と語り合ってた青春。なつかしいなぁ(終)
2007年07月19日
参議院選挙
第21回の参議院議員選挙が公示されています。初夏までの段階では自民党が憲法改正を争点にして左派右派ない交ぜの民主党及び野党連合の足元を揺さぶった感がありましたが、途中から噴出した年金問題が一気にクローズアップされ今回の選挙では争点の主役となりました。更にまたぞろ出てくる政治とカネの問題で与党側がこれまで経験の無い逆風にさらされている状況です。
働かない社会保険庁が永年の間に行なってきた怠慢を政府として見抜けなかった自民党の管理責任は重大であり、国民の震えるような怒りはきっと与党陣営の根幹を揺るがすような反動を伴って選挙結果に現れるものと思います。
私たち自民党は今こそそのことを肝に銘じ、そしてそれでも今後の政局を担っていかなければならないことを自覚しなければなりません。なぜなら、今回の社保庁問題の主要をなす「働かない公務員組織」「隠蔽(いんぺい)体質」といった問題はおそらく社保庁だけの問題では無いと思われ、今後改革を断行して行く過程ではこのような問題はまだまだ一つ一つ明るみにさらされて行くことでしょう。つまり改革するからこそ今回のようなウミが出てきたのであり、変えずにおけば問題は先送りされるばかりで病巣はさらに広がっていたことでしょう。
今回の消えた年金問題は、無駄な保養施設の破綻などを契機に社保庁解体を目論んだ自民党に対して、最後にして最大の抵抗を試みた労組が自らのウミをリークと言う形で野党陣営に売り込んで発覚したもののようです。その結果と言いますか、その反作用として社保庁は解体、非公務員化されるという国鉄改革なみの改革が一気に進んだわけですからそれはそれで良かったと思うのです。自民党には恐れずひるまず、改革を断行できる政党として自信をもってこれからも進んで行って欲しいものです。
せめてもの救いは安倍晋三という総理が「ウソをつかない人だ。」と思えること。ではないでしょうか。
働かない社会保険庁が永年の間に行なってきた怠慢を政府として見抜けなかった自民党の管理責任は重大であり、国民の震えるような怒りはきっと与党陣営の根幹を揺るがすような反動を伴って選挙結果に現れるものと思います。
私たち自民党は今こそそのことを肝に銘じ、そしてそれでも今後の政局を担っていかなければならないことを自覚しなければなりません。なぜなら、今回の社保庁問題の主要をなす「働かない公務員組織」「隠蔽(いんぺい)体質」といった問題はおそらく社保庁だけの問題では無いと思われ、今後改革を断行して行く過程ではこのような問題はまだまだ一つ一つ明るみにさらされて行くことでしょう。つまり改革するからこそ今回のようなウミが出てきたのであり、変えずにおけば問題は先送りされるばかりで病巣はさらに広がっていたことでしょう。
今回の消えた年金問題は、無駄な保養施設の破綻などを契機に社保庁解体を目論んだ自民党に対して、最後にして最大の抵抗を試みた労組が自らのウミをリークと言う形で野党陣営に売り込んで発覚したもののようです。その結果と言いますか、その反作用として社保庁は解体、非公務員化されるという国鉄改革なみの改革が一気に進んだわけですからそれはそれで良かったと思うのです。自民党には恐れずひるまず、改革を断行できる政党として自信をもってこれからも進んで行って欲しいものです。
せめてもの救いは安倍晋三という総理が「ウソをつかない人だ。」と思えること。ではないでしょうか。
2007年07月18日
相模線複線化期成同盟会
2007年07月17日
地震の連鎖
昨日発生した中越沖地震で犠牲になられた方たち、及び被害を被った皆さんに心よりお見舞いを申し上げます。
さて、大規模な地震は連鎖的に発生する。という話を聞いたことがあります。今回中越沖で発生した地震(マグニチュード6.8)と先日発生した能登半島沖地震(マグニチュード6.9)は非常に近い距離にあります。そして3年前の中越地震(マグニチュード6.8)も。
不安定な状態で固定されていた地層や断層が一つずれることによって他の断層に影響を及ぼして次々と連鎖的に地震が発生するということでしょうか。
私たちの神奈川においても東海沖地震や神奈川県西部地震、首都圏直下型地震など近接する地帯での地震は歴史的サイクルに照らしてどれも必ず近いうちに発生すると言われています。しかもこれらの大規模地震が連鎖的に発生するようなことがありうるということのようです。
今、防災ということについての考え方が一歩前進して“減災”という考え方に変わろうとしています。今回の地震の映像を見ても分かるとおり倒壊する家屋には一定の共通項があるようです。古い日本建築や柱の少ない倉庫(物置)など。
ちなみに地震発生後に建設する仮設住宅の建設コストは一戸当たり500万円以上かかります。しかし、倒壊の危険性がある戸建住宅に耐震補強工事を施す費用はこれに比べて格段に安く上がります。そのうえ仮設住宅でのその後の生活支援や倒壊建物の片付けなど、長きに渡って発生するコストを考え合わせれば事前の備えとして倒壊の危険性がある建物に耐震工事を行政の補助事業として推進することは低コストを実現するばかりか何よりも人命の保護という観点で極めて有効な手段であると言えます。
備えあれば・・・は一昨日も書いたことですが。
さて、大規模な地震は連鎖的に発生する。という話を聞いたことがあります。今回中越沖で発生した地震(マグニチュード6.8)と先日発生した能登半島沖地震(マグニチュード6.9)は非常に近い距離にあります。そして3年前の中越地震(マグニチュード6.8)も。
不安定な状態で固定されていた地層や断層が一つずれることによって他の断層に影響を及ぼして次々と連鎖的に地震が発生するということでしょうか。
私たちの神奈川においても東海沖地震や神奈川県西部地震、首都圏直下型地震など近接する地帯での地震は歴史的サイクルに照らしてどれも必ず近いうちに発生すると言われています。しかもこれらの大規模地震が連鎖的に発生するようなことがありうるということのようです。
今、防災ということについての考え方が一歩前進して“減災”という考え方に変わろうとしています。今回の地震の映像を見ても分かるとおり倒壊する家屋には一定の共通項があるようです。古い日本建築や柱の少ない倉庫(物置)など。
ちなみに地震発生後に建設する仮設住宅の建設コストは一戸当たり500万円以上かかります。しかし、倒壊の危険性がある戸建住宅に耐震補強工事を施す費用はこれに比べて格段に安く上がります。そのうえ仮設住宅でのその後の生活支援や倒壊建物の片付けなど、長きに渡って発生するコストを考え合わせれば事前の備えとして倒壊の危険性がある建物に耐震工事を行政の補助事業として推進することは低コストを実現するばかりか何よりも人命の保護という観点で極めて有効な手段であると言えます。
備えあれば・・・は一昨日も書いたことですが。
2007年07月15日
待機
気象庁が観測史上最大と言う台風4号が接近してきています。参議院選挙のさなかではありますが、今日は極力外出を避けて自宅待機をしています。県議会の中で防災を司る委員でもあり、県内外の災害に関する情報は刻々と寄せられています。
「お祭に顔を出せ。」という支援者の要請もありましたが、そういうわけにもいかないのです。
追伸・午後6時 今回は事前に各種のイベントが延期されるなどあらゆる行政機関や交通機関などが災害に備えた警戒態勢をとりましたが、幸い神奈川県内においては急傾斜地でがけ崩れが発生するなどの災害があったものの死者が出るような大きな被害は無く台風は東の空に立ち去って行きました。
予報をもとに行事の延期や中止を決断した各種イベント主催者の決断は正しいものだったと、認めてあげたいものです。備えあれば・・・・ですから。
おかげさまで
今日は久しぶりに自室にこもって宮城谷昌光の中国物の歴史小説を読んでおりました。たまにはこんな日もあってよし。これも台風の手みやげか・・
「お祭に顔を出せ。」という支援者の要請もありましたが、そういうわけにもいかないのです。
追伸・午後6時 今回は事前に各種のイベントが延期されるなどあらゆる行政機関や交通機関などが災害に備えた警戒態勢をとりましたが、幸い神奈川県内においては急傾斜地でがけ崩れが発生するなどの災害があったものの死者が出るような大きな被害は無く台風は東の空に立ち去って行きました。
予報をもとに行事の延期や中止を決断した各種イベント主催者の決断は正しいものだったと、認めてあげたいものです。備えあれば・・・・ですから。
おかげさまで
今日は久しぶりに自室にこもって宮城谷昌光の中国物の歴史小説を読んでおりました。たまにはこんな日もあってよし。これも台風の手みやげか・・
2007年07月13日
ムラムラと・・・・
政治家っていう仕事をする人間はもっともっと内面からムラムラと湧き出すような欲が無くちゃいけない。と最近思うのだが、なかなかこのムラムラんが湧いてこない、やっぱりちょっと疲れが溜まってるのかなぁ、選挙から3ヶ月、ほとんど休んでないからなぁ・・・
俺がまとめあげてやる。 とか・・
ここでビシッと決めて“男”になってやる。(自己顕示)
この問題について、批判されてもいいから世の中に問うてみたい。(正義感)
ここにいる困っている人をなんとか助けてあげたい。(慈愛)
目の前の電話帳のように分厚い資料の内容を30分でアタマに入れちゃおう。(知識欲)
決してイヤラシイ意味ではなくてそんなムラムラ(メラメラかな?)と来るような欲がもっともっとなくちゃいかんなぁ。俺は政治家として。
本気 詩人 坂村真民
本気になると
世界が変わってくる
自分が変わってくる
変わってこなかったら
まだ本気になっていない証拠だ
本気な恋
本気な仕事
ああ
人間一度
こいつをつかまんことには
俺がまとめあげてやる。 とか・・
ここでビシッと決めて“男”になってやる。(自己顕示)
この問題について、批判されてもいいから世の中に問うてみたい。(正義感)
ここにいる困っている人をなんとか助けてあげたい。(慈愛)
目の前の電話帳のように分厚い資料の内容を30分でアタマに入れちゃおう。(知識欲)
決してイヤラシイ意味ではなくてそんなムラムラ(メラメラかな?)と来るような欲がもっともっとなくちゃいかんなぁ。俺は政治家として。
本気 詩人 坂村真民
本気になると
世界が変わってくる
自分が変わってくる
変わってこなかったら
まだ本気になっていない証拠だ
本気な恋
本気な仕事
ああ
人間一度
こいつをつかまんことには
2007年07月11日
民間交番
そこで昨日は横浜の洋光台というまちで3年前から同じような取り組みをしている団体のもとへ柏ヶ谷の鈴木市議や自治会長さんたちと視察に行ってまいりました。この団体はその素晴らしい取り組みによって地域の犯罪発生件数を半減させ、昨年は内閣総理大臣表彰も受けた団体です。
まずは行動。ですね。行って見れば大いに参考になるお話をたくさん聞くことができました。
2007年07月09日
週末諸行事
今週末も色々と行事が行なわれ、ご案内頂いたものの一つも欠席することなく、招かれた者としての務めを果たすことができました。
これから本格的な夏にむけて週末の行事は益々活況となるでしょう。
政治家は体力勝負なんてことが言われますが、こうしたこと(行事参加)も私たちのライフワークの一部として、皆さんに政治を身近なものとして感じてもらうためにもしっかり取組まなければならない仕事です。いや、大事な時間を割く以上他の人に負けたくないくらいの気持ちで一つ一つの行事に臨みます。
しかし、忘れてはいけない。これが政治家の主たる任務ではないことを。
これから本格的な夏にむけて週末の行事は益々活況となるでしょう。
政治家は体力勝負なんてことが言われますが、こうしたこと(行事参加)も私たちのライフワークの一部として、皆さんに政治を身近なものとして感じてもらうためにもしっかり取組まなければならない仕事です。いや、大事な時間を割く以上他の人に負けたくないくらいの気持ちで一つ一つの行事に臨みます。
しかし、忘れてはいけない。これが政治家の主たる任務ではないことを。
知らない街を・・・
2007年07月05日
おさだ進治事務所の設置について
選挙でも皆さんに約束してきましたが、だれでも気軽に相談に来て頂いたり、市民活動などの拠点、あるいはコミュニティーの場となるような個人事務所の設置について現在準備を進めています。
ここへ来て建物を建設する用地が借りられることになり、現在建築確認などの手続きに入っております。場所は海老名警察署から徒歩2分程度の場所。市役所にも近いし、駅まで歩けないこともないし、喫茶店(コメダ)もあるし・・・絶好のロケーションだと思います。
8月中には完成する見込みですのでその際にはどうぞお気軽にお立ち寄り下さい。
ここへ来て建物を建設する用地が借りられることになり、現在建築確認などの手続きに入っております。場所は海老名警察署から徒歩2分程度の場所。市役所にも近いし、駅まで歩けないこともないし、喫茶店(コメダ)もあるし・・・絶好のロケーションだと思います。
8月中には完成する見込みですのでその際にはどうぞお気軽にお立ち寄り下さい。
2007年07月04日
瘠せても枯れても
多忙を極めた6月定例議会が本日をもって閉会します。各種団体の総会出席など地元の諸行事が多い中の議会、それに参議院選挙も重なってかなりハードな毎日でした。
昨日の打ち合わせの結果9月定例会で一般質問に立つことが決まりました。(9月26日午後5時ころよりの予定)本会議場でのデビューですから今から少しずつ準備を始めたいと思います。そこで早速海老名市役所に連絡をとり、今海老名市が県に求めている事がらについて各部からヒアリングをさせて頂けるようお願い致しました。
海老名から県議会に出て感じることがあります。それはたった一人の代表者であることの意味。例えば厚木から選ばれる県議会議員は3人、藤沢からは5人、相模原からは9人。しかし、海老名からはたったの一人ですから、私が発言したことは海老名市民や海老名市の行政の総体の意向を反映したものでなければならない。複数のうちの一人という県議会議員とはおのずと役割が違うし、自分ひとりの思いつきでものを言うわけにはいかないということです。逆に言えば私が県で発言することは海老名市の意見、私のバックには12万人の市民と海老名市の行政がある。といった気迫を県の人たちに感じてもらわなければならない。
ちょっと気負いすぎですかね。
県議会では議員がボサボサしていると質問項目を職員の方から用意して持ってきてしまうような慣行があります。これにはちょっと驚きでした。思わず相手の顔を見ちゃいましたよ。「俺をなめてるのか?」と・・・もちろん相手に悪気はないのだろうけれど瘠せても枯れても海老名選出の議員としてヤラセ質問を演じるわけにはいかないのです。
昨日の打ち合わせの結果9月定例会で一般質問に立つことが決まりました。(9月26日午後5時ころよりの予定)本会議場でのデビューですから今から少しずつ準備を始めたいと思います。そこで早速海老名市役所に連絡をとり、今海老名市が県に求めている事がらについて各部からヒアリングをさせて頂けるようお願い致しました。
海老名から県議会に出て感じることがあります。それはたった一人の代表者であることの意味。例えば厚木から選ばれる県議会議員は3人、藤沢からは5人、相模原からは9人。しかし、海老名からはたったの一人ですから、私が発言したことは海老名市民や海老名市の行政の総体の意向を反映したものでなければならない。複数のうちの一人という県議会議員とはおのずと役割が違うし、自分ひとりの思いつきでものを言うわけにはいかないということです。逆に言えば私が県で発言することは海老名市の意見、私のバックには12万人の市民と海老名市の行政がある。といった気迫を県の人たちに感じてもらわなければならない。
ちょっと気負いすぎですかね。
県議会では議員がボサボサしていると質問項目を職員の方から用意して持ってきてしまうような慣行があります。これにはちょっと驚きでした。思わず相手の顔を見ちゃいましたよ。「俺をなめてるのか?」と・・・もちろん相手に悪気はないのだろうけれど瘠せても枯れても海老名選出の議員としてヤラセ質問を演じるわけにはいかないのです。