2007年07月29日

死亡事故

32022c89.JPG 十日ほど前、本郷と中野の境にある市道交差点で乗用車とトラックによる出会いがしらの交通事故があり、病院に搬送された同乗者が数日後に死亡しました。

 現場は一旦停止などの標識の無い交差点。市道と言うより農道が整備され、そこを抜け道として多くの車輌が通過する場所です。これは本当に以前から問題だと思っていることなのですが、どちらが優先か?明らかでない交差点があまりにも多い。道路交通法ではこのような場合、道幅の広い方が優先ということになっているが・・・

 この事故現場で言うと昔から舗装されていた東西の道路がありました。人々はこの東西の道路をこれまでの経験から「優先である。」と判断して一旦停止せずに通過して行きます。一方私が写真を写した方の南北方向の道は何年か前まで砂利道でした、しかしこれが舗装整備されたとき、この道は新しいだけに立派で古い東西の道路と幅員もかわらないため、初めての人が通ればこの南北の新しい道路の方を優先だと判断してしまう外観でした。しかし、道路標識は無い。現に当初は何件もの接触事故が発生しましたし、今回の事故についても道路の構造と交通規制の不備が招いた事故と私には思えるのです。

 次回の防災警察常任委員会で意見具申してみようと思います。「このような交差点についてより簡易で費用のかからない方法で優先表示(一旦停止表示)ができないものか?」
 “県”から見ればこのような交差点は星の数ほど有って費用の面からも手が付けられないというのが現状であろう。しからば過去の事故の発生状況を調べて危険な場所から手を付けていく。あるいは道路整備を行なう市町村と協力して道路整備事業の中で停止線をひいてもらうようにするなどの工夫が必要なのではないか?

 心ある市町村長ならば「いつまでも県がやらないなら我々に規制表示をさせて欲しい。」と思っているかもしれない。

 交差点にしばしたたずんで様子を観察していました。優しかったNさんの顔が田んぼを渡る初夏の風に浮かぶようです。鎮魂の意味からもこの問題に向き合ってみたいと思います。
posted by おさだ at 09:00| Comment(3) | TrackBack(0) |