2007年09月08日

世界最先端の地震(耐震)検証設備

2bbc9cda.JPG 皆さんもテレビ等ご覧になったことがあると思いますが、実際の建物を揺らして倒壊させる実験のその実験現場を見学してまいりました。

 独立行政法人・防災科学技術研究所・兵庫耐震工学センター・通称E-ディフェンス

 例えば5階建て程度の鉄筋ビルを台座の上に本当に建設して、これを震度6強で揺らすとなったらものすごいエネルギーとそれを正確に制御する設備が必要で、ここの設備は現在のところ世界に比類無いものとのこと。

 台座の下部に構築された巨大装置の様子も見させて頂きましたし、実際の実験映像も数々見させて頂きましたが、地震によって倒壊する建物の様子や超高層ビルの上部でおきるユ〜ラユ〜ラユ〜ラという10分以上にわたる激しい揺れの様子、あるいは堤防と地盤と水を作って液状化の起こる様子を見ることができました。
 写真は、正に次の実験に向けて4階建ての鉄骨建物を建てている様子です。

 この研究機関で得られた様々な実験データは建物の耐震基準や新技術の開発、今後の震災対策に生かされる予定だそうです。

 
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大坂府警察へ

c286d58f.JPG 前日の能登半島沖地震の被災地に続いて昨日は大坂府警察の携帯電話によるリアルタイムな犯罪情報提供について視察してまいりました。

 「安まちメール」・・・いかにも大坂って感じのネーミングですが、海老名市が行なっている「安全安心メール」の警察版です。
 「子どもが不審者に声をかけられた。」とか、「ひったくり事件が発生した。」といったときに、所轄の警察署の判断で、発生場所や犯人の特徴などを事件発生から30分程度の時間で登録者に発信するもので、大坂ではこの取り組みによって犯罪の削減、とりわけひったくり事案の50%削減に成功しているとか。
 海老名の安全安心メールとの違いは警察が直に情報発信することからリアルタイムな犯罪情報提供が可能なことと、情報受信者からの犯人目撃情報などの情報収集に生かせる可能性があること。

 神奈川県警察は6月の議会で私がコレとまったく同じことを実施したらどうか?と提案したところ「対象が県下全域となったら情報量が多すぎるし、受信する側も身近でない情報まで届いてしまって大変なことになる。」と事前に質問を否定されていました。つまり箱根に住んでる人が横須賀のひったくり事件を知らされても仕方がないでしょ。ということ。しかし、大坂では受信申込者が情報の範囲を地域や事件の種類、あるいは受信時間帯で選択することができ、この問題をクリアーしています。

 改めて9月議会で議論することになるでしょう。
posted by おさだ at 06:18| Comment(1) | TrackBack(0) |