2007年11月04日

湘南の砂浜が消える!

99a2c8c4.JPG 湘南海岸の砂浜が侵食され、激しいところでは国道135号線わきの松の防砂林のすぐ下まで波が打ち寄せている状況にあります。その結果、今年神奈川を直撃した台風9号による高波で西湘バイパスが崩壊し、今も復旧しない状態が続いています。このまま事態を放置すればマリンレジャーのメッカ湘南の砂浜は消滅してしまう可能性があります。

 根本的な原因は相模川などの河川にダムが建設され、山からの砂礫が川を伝って流れてこなくなったことにあります。そこで神奈川県では相模湖の湖底に堆積している土砂をすくい上げ、川の途中にその砂を置き、川の水と一緒に流したり、直接侵食の激しい海岸(茅ヶ崎)に運び、砂浜に積み上げて少しずつ波にさらわせて海岸全体に堆積させる取り組みを行なっています。

 一方相模湖は湖底に土砂が堆積し過ぎて、ダムの貯水量が減ってしまうという悩みを抱えています。そこで従来より湖底を浚渫(しゅんせつ)して土砂を取りはらっているのですが、その土砂の処分に困っていました。

 ですから、この取り組みは両者にとって都合の良いものと言え、今後の成果を期待したいと思っております。

 先日その現場を視察してまいりました。茅ヶ崎の海岸に大量に積み上げてあった砂礫は台風9号により一夜にしてさらわれてしまい、今改めて同じ場所に砂礫を積み上げる作業が行なわれています。さらわれた砂は決して無駄にはならず、100mくらいの沖に止まり、日々の穏やかな波によって少しずつ砂浜に打ち上げられてゆくはずです。

 つらいなぁ・・・視察を終えて意気揚々。地元へ戻って湘南の現状を出合った市民の皆さんに訴えます。そしたら「そんなの茅ヶ崎の県会議員がやりゃいいんだろ。お前は海老名のことやれよ。地元をおろそかにするやつは次回は落選だ。」とか・・・
posted by おさだ at 07:16| Comment(0) | TrackBack(0) |