2007年12月04日

何を信頼したら・・・

 参議院議員であった小林ゆたか陣営の選挙違反問題について有罪の判決が出された。正直な感想を言えば、法的に認められたアルバイトにビラ配りをさせたことが“選挙運動”であり、支払った対価は買収である。と認定されるならおそらく小林陣営に限らず同じ選挙を戦った他の陣営も同じようなことをしていたと推察できるし、全国の様々な選挙においても同じことが言えるのでは・・・彼が何か私たち一般市民の知りえない世界と力の中でスケープゴートにされたのではないか?そな疑念さえ湧かないでもない。これをもって執行猶予がついたと言え「懲役刑1年2ヶ月」の判決を受けた女性職員のことを思うといたたまれない気持ちになる。

 私たち政治家は「法を作り上げる者」たるゆえにその法の遵守ということに対しては他のだれよりも高い意識を持たなければいけないという戒めとして今回の件は胸に刻みたいと思っているし、さしあたり政務調査費に関する問題については「拡大解釈」を続けてきた慣習を正すよう訴えて行きたいと思っている。


 横浜の中田市長が窮地に立たされている。週刊誌に真偽の定かでないゴシップネタを暴露されて「裁判だ!」と息巻いたのは良かったが、その後公務をキャンセルして遊興にふけっていた記事では否定しようのないところまで追い込まれているようだ。中田氏については同世代の改革の旗手として尊敬していた政治家であるだけに裏切られた気持ちがある。
 
 小林氏のことについては同情の気持ちが強いが、数年前に相模原の選挙区で買収の罪で職を負われた中本(元)代議士、小林(元)参議院議員、そして中田市長、三人とも松下政経塾の同期生。亡くなった松下幸之助氏もさぞかしお嘆きのことと思う。

解説・ゴシップ→個人的な事情についての、興味本位のうわさ話。
posted by おさだ at 09:11| Comment(1) | TrackBack(0) |