2008年03月25日

時間切れか!

 しかし大変な事になったものである。揮発油税(ガソリン税)の暫定税率問題は3月末をもって時間切れ=税率廃止という可能性が極めて濃厚になってきた。

 これによってガソリンスタンドの会計システムや税金を集めるシステムを大幅に、そして早急に変えなければならないというぼう大な作業に直面する問題や、買い控え、あるいは3月中にスタンドが仕入れたガソリンには税金がかかっているのにその在庫を4月1日から非課税で売るのか?などなど現場での混乱。あるいは自治体の道路財源が枯渇することで神奈川では相模縦貫道路の完成が10年も先延ばしになる問題などなど、大変な混乱が予想されるが、この際その論議は他に譲るとして、この問題を政争の具にしてしまった民主党とそれをどうすることもできない政権与党(自民・公明)のまさにその政争について焦点を当てて見たいと思うのだが・・・

 このまま暫定税率が廃止された場合、国民の評価は「自公」と「民主」にとってどのようなものになるのか?
 もちろん政権政党にとっても福田内閣にとっても「政権担当能力無し」の評価が下されることは必至だろう。早い段階で解散総選挙ということも充分に考えられる。が、しかし民主党に対する評価が「よくぞ頑張った。」ということになるか?と言えばそうとも言いきれない。しや、むしろ混乱をつくった元凶として、あるいは「民主党が言うことも政策になるではないか!」という新たな評価の下に彼らもまた批判される側に立つことになるのではないか。

 今回のことが政権交代可能な二大政党を作り上げていく原動力となるなら良いが・・・ところがどっこいそうは行かないというのが私の見方。むしろこれは自民党にとっても民主党にとっても瓦解の可能性を秘めた政界再編の序章と私は見ているが、皆さんはいかがだろうか?
posted by おさだ at 07:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治