私たちの国の河川や下水道は多くの場合一時間あたりの降水量が50mmまでをマックスとして造られています。
しかし、今年のゲリラ豪雨と言われる局地的かつ記録的な雨は一時間の降水量が100mmを超えることもしばしば。現在のこの国の都市機能を超えてしまっています。
でも、全国の河川をこの出水量に耐えられるように造りかえるなんとことになったら・・・いやそれはありえないほどの莫大なコストとなってしまいます。
地球の温暖化がもたらした気候の変化ではないか?と考えている人は多いはず。
マイ箸持参で食事をしていると、あからさまに「そんなことしてなにになる?」とあざける人もいます。
しかし今自分に何ができるのか?全ての人が真剣に問い直し、具体的な行動に出なければ・・・・
季節の移ろいは早いもので・・もう9月です。
オリンピック、甲子園、猛暑、大雨、24時間テレビ、そして夏休み。何かと刺激の多い夏から、今月は少し落ち着いた気持ちで色々なことを考えてみる季節にしたいと思っています。