2008年12月11日

バッキンガム宮殿!?

 相変わらず県議会で最もホットな話題は「受動喫煙防止条例(案)」通称禁煙条例だ・・・

 ここへ来て知事の側から条例の素案が示され新聞などでも大きく取り上げられているが、条例に違反した者は2万円の過料が取られることになる・・・という案だ。

「まったくよぉ!この県庁でタバコ吸ったらみんな2万円の罰金取られるんだぜぇ!」と喫煙派は鼻息荒く反対論を言い募る。(正確には過料)


「それじゃここはバッキンガム宮殿ですなぁ・・・」

 とかなんとか、適度に受け流しながら自民党内にもある賛否両派の意見を一定の方向へ向けていくのも政務調査会の仕事だろう。

 この条例案が世間に知られたころはその趣旨に賛成する人々の方が多数を占めていたように思う。しかし、こうして規制の内容が見えてきた今、議会に寄せられる県民からの意見は“反対”がほとんどだ。
 実感として愛煙家の皆さんも含めて分煙や禁煙を進めることに反対の人は今もほとんどいない(総論賛成)。しかし実際に条例で取り締まるとなるとその内容に反対する人が多数を占める(各論反対)状況である。

 松沢知事にしてみれば本心は「議会で否決するならすればいい。」といったところだろう。議会に難題を投げかけて、反対(否決)するならその議会を抵抗勢力に仕立てあげてしまうくらいのシナリオは出来ていよう。もちろん条例が通れば通ったで全国に類の無い先進条例を創り上げた改革派知事の名声を手に出来る。

 つまり今、知事は両テンピンのつみ将棋にあと一手・・・そんな心境だろう。
posted by おさだ at 08:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治