2009年02月01日

昨日の甘利大臣

 昨日、ある会合でスピーチに立った甘利明・行政改革、公務員制度改革担当大臣。いきなり「人事院と激しいバトルをしております、甘利です。」と宣言。その場の会合の趣旨はさておき

「行政を預かる役所の長が総理大臣が主催する会合をボイコットするなんてありえないこと。人事院の総裁ってのはそんなにエライのか?こんなことを許していたら改革なんて永遠にできない!」

 と怒り心頭の様子はこれまでに見たことのない激しさ。省庁の幹部人事を一元管理する新組織「内閣人事・行政管理局」への機能移管に人事院が反発していることに対するものだが、目は血走りいくぶん涙さえたたえている様子。

「人事院の連中が今組織をあげてオルグに走っている。自民党にも民主党にもこのオルグで骨抜きにされている議員が出始めた。改革しろしろと叫んでいた民主党まで、ホントはそんなこと言ってない、なんて言い出した。」

 と目の前にいる民主党議員を気にも留めず喝破した上で言った。

「人事院総裁ってのがどんな人物か調べてみたら、郵政省から天下って次々と“渡り”を繰り返し、そのたび退職金をもらい、今は年収2千万以上をもらっている人物だ!」

 なんとふざけた話かと、私も大臣の怒りに同感する。と言うより、その怒る姿にマスコミも伝えない“真実”を見た気がしたのだ。
posted by おさだ at 09:30| Comment(0) | TrackBack(17) | 政治