2009年04月24日

新駅は橋本へ

 中央リニア新幹線の建設についてはここのところにわかに現実味を帯びてきている。現在山梨にある実験線と東京都心につなぐ線上に相模原市北部がかかることから同市では駅の誘致にむけて準備を進めている。

 私たち神奈川県としては従来から言われている橋本駅にこの新駅を併設することで、この駅に乗り入れるJR相模線の活性化と東海道新幹線の新駅(寒川町倉見)との相互アクセスを実現したいというのが基本的な考えだ。

 しかし、相模原市が政令市に移行しようという頃から傍流の流れが生じている。それはJR横浜線の相模原駅にこの新駅を誘致しようというもの。隣接する米軍基地の返還と大規模な市街地形成を実現し、長年ヘソの無いまちと言われた相模原に核を形成しようという狙いもあり、相模原市の中枢はすでにこの考えに傾いているという見方もある。

 一方、一昨日橋本駅周辺の自治会や商店街などが団結して「新駅を橋本へ誘致しよう」と同盟会が立ち上げられ、結成大会が盛大に行われた。これから橋本駅と相模原駅との間で激しい綱引き合戦行われそうな様相だ。

 そんなよそのまちの出来事どうでもいいだろう。と思われる海老名市民も多いだろう、しかし、相模線の魅力アップは同時に海老名の魅力アップであり、中央リニアとのアクセス実現が相模線の充実にとって大きな影響を持つことは絶対だ。

 しかし他市の中で起きている問題に海老名市の行政が口出しすることは控えねばなるまい。でも比較的自由な立場で活動のできる海老名の県議会議員としては活躍の場がそこにあると思っている。海老名の議員として橋本駅周辺の動きに注目し、何かの形で応援する体制がとれないか?海老名の商工業者の皆さんらともよく相談して進めて行きたいと思っている。

 ちなみにJR東海が発表している中央リニアの開通予定は2025年。実現すれば橋本からこのたび開港する中部国際空港のある中京圏までわずか35分と想定されている。
posted by おさだ at 09:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治