毎日鬱陶しい陽気が続きますね。この湿気にはいささかまいりました。
県議会では緊急経済対策のための補正予算840億円あまりの審議が行われました。私が所属する建設常任委員会ではそのうちの約140億円分の建設事業について追加発注する案が提示され審議をしてまいりました。
今さら借金を積み増しして土木事業をやって景気対策になるのか?財政再建派の議員として思い悩む課題です。ただ、建設業を営む零細企業の社長さん、従業員、倒産して途方にくれる人の顔を思い起こせば打てる手は打たなければ、という声を否定することもできません。
国会の審議ではバラマキだ何だと補正予算に反対していた民主党もその予算が地方へ来ると「○○道路の工事はして頂けるのですか?」「○○川の工事は?」とその使い道に興味津々・・賛成に回った。
梅雨の鬱陶しい陽気が続きますね。