2009年09月12日

予算凍結

 逆風も向きを変えれば追い風になる。とか言った人もいるそうだが、これまで「国政の混乱を地方に持ち込まず、政党とは距離を置き推薦は受けない。」と言っていた川崎の市長さんが、総選挙での民主党圧勝を見たとたんに来月の選挙で「民主党の推薦を頂きたい。」なんて言い出したから、調子のいい人だなぁ・・と思っていたら、当の民主党から「別の人を応援します。」とあっさり袖にされ、怒りの自民党からも候補者を出されることになってしまった・・実に痛快至極。

 ことほどさように、これからしばらくは政権交代による地方自治の混乱は色々な面に現れるであろう。

 当面最も大きな問題は次期民主党政権が選挙で公約していた予算の組み換えと景気対策のための基金凍結問題である。

 これから始まる県議会でも
@介護職員処遇改善基金 約62億円
 →介護職員の給与等処遇を改善するための基金。
A高校生就学支援基金 約26億円
 →奨学金の拡充と私学の授業料負担軽減のための基金。

 そのほか環境関連、医療関連など6つの基金が、国からやって来るお金で作られる。これは自民党政権時代に景気対策として決められた予算だが、民主党はこれらは無駄なので凍結をして国に返還させるとしている。宮崎県の東国原知事などは「返せない。裁判だ!」と言っているし、この他にも新型インフルエンザ対策など待ったなしの課題のための予算もあり、私も返還できるわけが無い。と思っている。

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 君子豹変、過ちを改めるにはばかることはない。民主党の現実的な対処に期待したい。

 写真・秋の透き通った青空はすがすがしくて気持ちがいいですね。通勤中の車窓から。
posted by おさだ at 08:43| Comment(0) | TrackBack(3) | 政治