2009年09月27日

無料化よりも障害児教育をなんとかして!

LQ.JPG 週末は神奈川県内の養護学校のPTAの皆さんらによるシンポジウムが開催され、私はゲストとして招かれ参加して来ました。

 なにしろ神奈川の養護学校は大変な状態になっています。最も大きな問題は養護学校の数自体が足りずにどの学校も定員を大幅に超えて生徒を受け入れていること。最大瀬谷養護学校の240%を筆頭にどの学校も定員を超え、その結果教室が足りないトイレが足りない、教員が足りない、給食が足りない、体育館が足りない、送迎バスが足りない・・・

 トイレには行列ができ、排泄指導をする先生と生徒がドアを半開きの状態で・・・

 雨の日の体育館は満杯で、仕方が無いから玄関フロアーで体育の授業・・・

 バスの送迎に1時間、2時間乗車はざら・・

 今に始まったことではないのですが、私も当選した直後からこの問題に直面し、昨年この団体の皆さんと一緒に議会への請願を提出し、各会派の合意とりまとめの仕事をさせて頂き、結果全会一致での可決成立を実現しました。
 請願の中で半開きのドアーで排泄なんて人権問題だ!と言ったこともあり、ようやく県の教育委員会も改修に向けて動き出してくれました。しかし、それだけでは焼け石に水・・・少なくともあと10校程度は養護学校を造らないとどうにもならない。

 新政権誕生で来春から高校の無料化が実施されるそうです。財源の問題を考えると「どうするんだろう?」と心配ですが、もしそのお金が有るならば国は是非養護学校の惨状に目を向けて欲しい。特別なことを求めているのではなく、当たり前のことを求めているのだから。

 
posted by おさだ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(1) | 政治