2010年01月31日

最近思うこと

 近頃の若いやつらは・・なんて言うと俺もすっかりオジンの仲間入りだが・・しかしそれにしても若者たちの“欲”の薄いことに世代の違いを感じずにいられない昨今だ。

 若者18、19の年頃になればクルマに乗りたい!女の子にモテたい!外国へ行ってみたい!様々な欲望が満ち満ちているものだと・・私の過去を振り返ればそう思うのだけど、当世若者たちはクルマの車種を知らない・・もとより興味が無く免許も取らなくなっているとか・・昔なら(なんて俺もオジンだなぁ・・)年収を上回るようなクルマを必死で手に入れ、なんとかローンを返済し、そういう意欲が経済成長の原動力になっていたと思うのだが。
 女の子に性的興味の薄い草食系男子が増え、若者に外国を旅しようなんて誘ったら現地のものが食べられないからとあっさり敬遠する。そういえばスマップなんていう、まさに男盛り(この表現自体相当死語・・)の人たちが「ナンバーワンにならなくてオンリーワンがいいよ。」と甘ったるい声で歌うのに私はとっても違和感を感じる。堕落とまでは言わないが・・・

 しかし、そんな日々雑感の中で最近考えなおすようにもなった。もしかすると、今の若者が本来の人間らしい普通の感覚に近くて・・明治維新からこっち旺盛な欲望に駆られて生きてきたこの百数十年ほどの私たちが異常だったのかも・・と。

 何が正しいか、どんな時代に生きたいかは各々の主観によったものだが・・、最近そんな気がしてならないのだ。ただ、俺はやっぱり若者の目がギラギラとした時代に生きたいなぁ。
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2010年01月30日

ハイチ救援募金

100130_113258_ed.jpg 大震災にみまわれたハイチの復興を支援するため自民党青年局のメンバーと横浜駅の駅頭に立って募金活動を行なっています。チャリン・と小銭を入れてくれる人の多いこと!やっぱりニッポン人は温かいなぁ・・・
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2010年01月29日

ダルマ市

_}s1-1.JPG 川崎に住む恩師を訪ねながらついでに小田急線は柿生駅の近くで盛大に行なわれているという「木賊不動のダルマ市」に行ってみました。関東では最後のダルマ市ということで納めのダルマ市とも呼ばれているとか。
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 午前中だというのに柿生の駅は送迎バスに乗る人がたくさん・・5分ほどで目的の麻生不動院付近のバス停に降り立ちます。しかしなんと人の多いこと!狭い参道に500以上ともいう露店がひしめき大変な賑わいでした。

 七転び八起き 政治なんてのはまさにこれ。ごりやくを頂きたいものです。

 このほか昨日は小田原の満福寺で火伏祭りも行なわれたそうですが、議員として神奈川の風物を知るのも勉強のうちです。
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2010年01月27日

こうなることは初めから分かってるだろうに。

 昨日経済団体の賀詞交歓会で同席した民主党の新人代議士さんは
「いや〜それにしてもものすごい数の新年会に呼ばれるんですねぇ!びっくりしました。年末年始で(お金が)すっからかんになりましたよ。」と言っていました。確かに私も大変な数をこなしました。まだ二月半ばまで続きます。ただ、政治家はこれが仕事だと思ってはいけない。中には宴会に出て談笑するのが仕事くらいに思っている政治家もいるようだが、これはあくまでも社交であり政治家のなすべき仕事は他にある。

 さて、沖縄の普天間基地移設問題では辺野古への移設に反対する候補者が市長選挙に当選したと言うが、そりゃそうだろ、と思う。
 例えば私の地元本郷には46年前に作られたゴミの焼却場がある。海老名だけでなく座間、綾瀬の市民のゴミやし尿を処理している典型的な迷惑施設だが、この本郷でこの施設の是非を問うて選挙をしたら「施設出て行け。」と主張する人が100%の確率で当選するだろうと思う。そして、それではこの施設をどこへ持っていくのか?となったら移転を受け入れる地域はそれ以上の確率で出てこないだろう。

 辺野古への米軍移設に関する民主党の政治はいたずらに地元市民の心をもてあそぶだけの幼稚な政治と言わざるを得ない。まして平野官房長官は選挙結果だけが判断材料ではなく法的にやってしまう(辺野古にしてしまう)手もあるみたいなことを言ってのけるのだから空いた口がふさがらないとはこのこと。

 5月までに答えを出す。と明言しているが、はたしてどんなことになるのやら。気が付いたときにはすっかり米国から見放され、中国からはカモにされ、そんな気がしてならない。
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2010年01月26日

新春の集い

VtWIMGP0011.JPG 24日に行なった「おさだ進治・新春の集い」於:オークラフロンティアホテル には400人あまりの皆様においで頂きまことにありがとうございました。

 第一部の県政報告会では海老名をとりまくまちづくりについて、新春ですから明るい話題を中心にお話させて頂きました。椅子が足りず立って頂く人が出てしまうほど盛況でしたので気合も入りましたが・・写真を見て頂けばお分かりの通り・・かなり気持ちよくしゃべっちゃってる感じですよね。

(撮影は私の義弟・職業ギター作りの職人)
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2010年01月25日

批判だけでなく・・・

 昨日の党大会について河野太郎氏に言わせればこうだ。(太郎氏のメルマガより)

自民党の最高意思決定機関は党大会だ。しかし、現状の党大会は意思決定をしていない。たしかに新綱領の採択などの手続きはしている。しかし、機能していない株式会社の株主総会のような党大会になってしまっている。

半日だけの式典中心の党大会から、何日かかけてガチンコで政策議
論をする党大会に変えていきたい。というよりも、そういう党大会
ができる党に変えていきたい。

そのためには、自民党が何を目指すのかがまず、はっきりしていな
ければならない。
そして、その目指すものを共有して党員が集まるという党にしなけ
ればならない。

後援会や業界・団体の部族連合の自民党では党大会で、政策の議論
をガチンコでやっても結論が出ない。

与党であっても野党であっても党の理念に共鳴して、党費を払って
自分の時間を使って活動をする党員を集める政党にならなければい
けない。

各地域の党員の代表が集まって、党の政策を党員の代表が議論する
党大会にしなければならない。

一つ一つの政策に詳しい議員や党員がきちんと議論し、その内容が
一般の党員にきちんと伝わる党大会にしなければならない。

地域の代表として、代議員として出席する党員の他に、一党員にも
門戸を広げ、党大会を見に来る党員のためのイベントや説明会も用
意されるべきだ。代議員ではないが一党員として党大会を見に行こ
う、議員のスピーチを聞きに行こうという人が大勢出るような、内
容のある、そして楽しい党大会にしなければならない。

前例踏襲ではなく、新しい自民党の党大会を作りたい。


 確かにその通り。私もそう思います。河野さんにはただ批判するだけではいけないとも思います。たとえ総裁選挙に負けたとしてもリスペクトする精神は必要だし、大会中にツイッターでつぶやいていないで、ウワサされていた動議でも出して大会を盛り上げて欲しかったと思います。
 
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2010年01月24日

自民党について

}2.JPG 今日行なわれた自民党大会へ私も出席してきました。自民党の再生への意気込みがいかほどか?確かめたいという思いもあり、県議会議員からはわずか3名のワクを分けてもらっての参加でした。

 私は、海老名から1人しか選出されない県議会議員ですから日頃の政治活動は自民党一派にとらわれず全ての市民の代弁者となれるよう努力しなければいけないと常々考えております。もちろん次回の選挙では民主党の候補者と戦うことになるのだろうけれど、選挙は選挙。有権者に選択肢を示しお互いに競い合うことで良い政治が実現して行くのだから、それはそれでよい。でも日常の活動はあくまでも広く全ての意見を受け入れる。ということです。
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 その一方で一人の政治家として、自民党も民主党ももっともっと良くならなければならない。という強い思いもあります。思い上がった自民党と未熟な民主党ではいけない。互いにもっともっと実力をつけて、より研ぎ澄まされた感性で国民の意思を受け止め、もっともっと厳しく競い合うようになることが国民の幸せにつながるのだと。

 そういうった意味では自民党の一員に加わった以上その立場で党の再生、改革の先頭に立って再生させたいという思いも強いものがあります。

 自民党大会に出て思ったことはやはり支持者層の高齢なこと。もっと若い世代の支持を得なければこの党に未来は無いように思います。ただ、石破茂政調会長の演説は冴え渡るものがありました。あぁ・・この人ならもしかするとやってくれるのかな・・と。

 今日午後からは私自身の県政報告会。300人以上の方たちにお集まり頂く予定です。地に足つけて頑張らねば。
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2010年01月22日

県の不正経理問題

 新聞でも報道されている神奈川県職員による不正経理。平たく言えば公金の着服であり横領、使い込みということだが、どうやら相当根が深く、広く行なわれてきた様子。今後は議会として実態の解明を徹底し、膿を出し切ってしまわなければならない。それが私たちの仕事だと思っている。

 例えば警察組織でも「預け」という不正経理があったようだが、犯罪捜査のために急きょ資材などが必要だったときにいちいち会計課に要望して書類を決済している時間がない。そんなときのためにあらかじめ何かを買ったようにみせかけて業者に金を預けておき、必要なときにすぐさま納品させる。そういう不正がかなり一般的に行なわれていたようだ。

 ではなぜこんな不正なことまでして経理をやりくりしなければならなかったのか、同じ金を使うでもその仕組みに問題があるならそのことも論じていかなければならない。もっとも個人的な遊興や職場の会食費なんてことに使ってたなんてのは論外だが。

 この事件では1人の職員がすでに自殺するという痛ましい経緯をたどっている。事件の整理がトカゲの尻尾切りみたいなことで終わるなら死者の霊も浮かばれまい。
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2010年01月21日

黒いスズメ

 大阪で黒い固体のスズメが目撃され話題になっている。学者によれば色素の変異によるものだと思われるとか・・・

http://sankei.jp.msn.com/region/kinki/osaka/100120/osk1001200210001-n1.htm

 さて、永田町でささやかれているブラックジョーク

 日本には正体不明の鳥がいる。と今世界で話題になっているそうだ・・・中国から見ればその鳥はカモに見える。・・・アメリカから見ればチキンに見えるのだとか。当の日本人はその鳥はサギだと・・最近思っている。その鳥自身はどうも自分のことを鳩だと思っているようだ。
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2010年01月20日

海老名インター料金を割り引きます。

 いよいよ来月27日に開通する海老名インターチェンジですが、開通記念として3月31日までの間、海老名IC〜厚木IC間及び海老名IC〜横浜IC間の料金を往復とも普通車の場合各々100円割引き致します。これによって普通車ですと海老名IC〜厚木IC間は150円に、海老名IC〜横浜IC間は550円で利用できます。

 せっかくですから・・試しに使ってみてはいかがでしょうか。

 

 
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2010年01月19日

審議を尽くして欲しい。

 通常国会が開会されたが、当然のことながら小沢氏のカネの問題で大揺れとなる模様だ。

 しかし今、国民は政治の混乱を望んでいるわけではない。またぞろ政治とカネの問題で国政がマヒするのにはむしろウンザリだろう。自民党にはお願いしたい、小沢氏やその秘書の逮捕の問題については粛々と政府の説明を求めればいい、何よりも民主党に一票を投じた国民こそが最も厳しい目でこの問題を断罪するだろう。そのことよりも与党経験のある政党、政治家として民主党が掲げるマニフェスト至上主義の政策とその実現のために税収を上回る借金をすることについて、そして次の年もその次の年も同じように借金を増やさなければマニフェストが実行できないことについてしっかりとした追求をして欲しい。

 マスコミも対立を煽り、その場面ばかりを報ずるのではなく、国民のための政策論争についてこそ知らせるようにして欲しい。

 今や与野党共に安易に批判することの多い小泉改革だが、竹中平蔵氏らが描いた国家の処方箋は何よりもこの国の借金を減らすことが持続可能な経済を保障し発展につながるんだ、という根本姿勢があった。何も好き好んで社会保障費を削ったわけではない。そうしなければこの国の財政が破綻してしまうからであった。それでもこの国の借金を減らすことは容易ではなかった。今の民主党政権のバラマキ政策が続けば消費税をいくらか上げたくらいではまったくおっつかない容易ならざる事態を招くと私は思う。

 日々刻々と天文学的な数字で膨れ上がるこの国と地方自治体の借金を示すカウンターがある。 ↓↓ これを是非見て頂きたい。

http://www.kh-web.org/fin/
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2010年01月18日

対立の構図からは何も生まれない。

icVS.JPG こんな時はテレビによく出てくる東京地検特捜部のOBは「このまま彼(小沢一郎)が事情聴取に応じないような態度が続けば彼自身の逮捕は100%ありうる。」と言っていたが、どうやら事件はそんな大変な展開になるのだろうか?

 何よりも驚いたのは国家行政のトップたる総理大臣がその行政機関の一部である検察当局と「闘う。」と宣言したこと。昨日になって「そんなつもりじゃなかった。」としおらしくして見せても意味は無いだろう。全国の検察(検事)はもとより警察組織までもがこの発言に震撼し怒っていると昨日会った警察官僚のOBは声を震わせていた。

 時に政治家は自らを善人として美化するために誰かを悪者に仕立てるような言動をする。そういうクセが総体的にあることは否めない。そして最近ではその矛先を役人に向けていいような気になっている政治家がとみに多い。しかし、私は思うのだが、こうした“対立の構図”の中から国民にとって有益なものは生まれてこないのではないか・・・写真は電車の中刷り広告だが・・「永田町VS霞ヶ関 注目の一戦」とだけ大書きした朝日新聞のもの。まさに政治と行政の対立をマスコミも煽るキャンペーンをはってきた。今、その霞ヶ関の役人は完全な「指示待ち」人間と化し、自ら発案し国家のために行動しようという意欲を失ってしまったと聞く。
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2010年01月14日

深刻な事態

 昨日県議会では予算編成連絡会議が召集された。4月から始まる新年度の予算編成に向けて現時点での状況について副知事から聴取する会議である。

 当然のことながら深刻な財源不足は予想していたが、非常事態とも言えた今年度(21年度)予算に比しても1300億円余の財源不足が予想され、今の時点においても収支の均衡は保てていない、つまり収入の額と支出の額が一致できない編成状態となっている。

 このまま新年度に突入すれば私たちの神奈川県は「財政再生団体」という言わば会社更生法とか銀行管理になった会社のような状態になり、政策や予算編成の大部分が国の管理下に置かれることになる。

 子ども手当て、県立高校無料化など、マニフェスト実現のために新政権が借金を膨らませて行く中、私たちの神奈川県を国が何とかしてくれると期待することなどできはしない。

 大胆な歳出削減など、正念場の一年となりそうだ。
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2010年01月12日

つい言ったぁ?

 いま、世間ではツイッターというつぶやき型の投稿サイトが話題だが、日本国内閣総理大臣までそれを使ってつぶやいてるとか・・・政治家ならつぶやいてないで主張しろ!あほらしい。

 さて、昨日は成人式。文化会館を埋め尽くす新成人たちに話をする貴重な場。色々考えました。まともに聞いてくれる人は少ないかもしれないけれど、この人たちを引き付けるようなスピーチができるようでなければ政治家ではない。
 結果的に成功したかどうかは分からないけれど、目線を若者たちに近づけて話をすることはできたかな・・と思う。おめでとうばかりでちやほやと持ち上げる気にはなれなかったので、一休さんじゃないけれど、これからを生きる君たちの時代は大変な時代になるぞと、おめでたい席にはどうかとも思ったが、そんな話をさせてもらった。
 そして最後に今日ここに来ていない友達がいたら是非電話かメールを入れてやってくれ。とみんなに頼んだ。遠いところに暮らしていてここに来れない人もいるだろう、不況の中、晴れ着をそろえることができずにここに来れない人もいるだろから。と。

 偉そうに能書きたれて申し訳ない。新成人諸君ガンバレ!


 ツイッターの話に戻るけれど、世界をリードすべき国家の要人が「今は何してる。今はこんな気分。」と思いつきで世界に発信していたら、スパイやらエージェントひしめく現実社会の中でセキュリティーも国家機密も危ういこと甚だしい。ツイッターが「つい言った。」で国益を損じたなんてことにならなきゃいいが、なんとも軽々しいではないか。
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2010年01月11日

出初め式

o.JPG ようやく正月休みが終わったかと・・思ったらまたしても三連休・・かつて働き蜂といわれた日本人、いつの間にこんなに休むようになったのだろう?

 さて私たち政治銘柄の人間にとっては休日ともなれば様々なイベントへの訪問、式典でのスピーチが仕事の一つ。昨日も消防出初め式のほか各種団体の新年会を5件ほどはしごしてきました。明日は成人式・・ここでのスピーチはちょっと考えちゃうなぁ・・大半の新成人は式典やスピーチする者に対してリスペクトする気は無さそうだし、ワイワイガヤガヤ聞く耳持たない若者を相手に何を話せばいいのだろう?
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2010年01月09日

意外な展開に困惑

 数年前、海老名駅で目撃されたのを最後に行方不明となった47歳(当時)の女性のことがひとしきり海老名のまちで話題となった。警察も駅前で情報提供を呼びかけるキャンペーンをはったりしたから覚えている方も多いと思う。

 そしてなんと驚いたことにこの事件と昨年末から県の職員が公金を私的に使い込んでいた問題とが接点を持っていることが昨日の読売新聞の夕刊に載ったのだ。

 最も多額の公金を私的に使い込んだ職員はすでに自殺しており、遺書を残しているとも書かれている。そしてその死亡した職員が開設した銀行口座に金を振り込んだ業者の中に女性失踪事件に関連して捜査対象となった会社(女性の知人)が含まれているというのだ。

 なんとも驚くべき展開で先が見えない。しかしもうすぐ県議会も始まろうとしている。公金をだまし取った職員の問題についてはしっかりと全容を解明し県民に説明するよう求めたい。
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2010年01月08日

火の無いところに煙はたたない(リニア)

 15年後の開通を目指してJR東海が建設に着手しようとしているリニア中央新幹線。昨日行なわれた海老名商工会議所の賀詞交歓会でもこのことについて報告したところ大変多くの方から開通を待ち望む声が寄せられました。

 したところ、今日のインターネットニュースでこの計画が5年前倒しされ、神奈川〜山梨間を先行して開通させる。というニュースが飛び込んできました。これは新年早々ビッグニュースかな?!と期待しつつ早速県を通じてJR東海に事実関係の確認を行ないました。その結果ニュース自体は若干フライングぎみな報道で、JR東海としての正式な意思決定に基づくものではなく、そういう考え、やり方もあるということを幹部が話したことが記事になったとのこと。
 ちょっとがっかりしましたが、施工に困難が予想される都心部分の開通よりも神奈川から西側を先行して開通させるという考えは以前からささやかれていたやり方であり、決してありえないことではありません。少なくともこうした報道からもJR東海がこのリニアの建設に本気で取り組んでいる意気込みは伝わってくるものがあり、私は期待したいと思います。ちなみに、神奈川県内の駅については現在の橋本駅の地下部分に作られることが有力視されており、これが実現すれば海老名を通るJR相模線の複線化を含めた輸送力の強化に大きな弾みとなるのです。

 ネット報道というのは↓
http://sankei.jp.msn.com/topics/economy/3241/ecn3241-t.htm

 以上ご報告まで。
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2010年01月06日

初詣

 遅ればせながら・・鎌倉は長谷の大仏前で煎餅屋を営んでいる先輩を訪ねながら初詣に出かけてまいりました。

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 昔、幼い頃、祖父はよく私の手を引いて大山の阿夫利神社へ初詣に出かけたもの。そのときよれたジャケットの内ポケットにはいつもウィスキーの平たいポケットボトルが有って、子ども心に「そんなに飲みたいの?」と不思議に思ったもの・・なぜか今年は初夢にその祖父が現れたものだから、私も少し・・真似てみました。大仏の裏手にある売店にて・・

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 真冬でも素っ裸で眠るじいちゃんの、ふところに抱かれて眠るのは本当に心地よかった。
http://www.youtube.com/watch?v=eh9MNdcjaCA

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2010年01月05日

明けましておめでとうございます。

 元旦から日記は書くつもりでおりましたが・・・今年ばかりはどんな風に書いて良いやら・・・悩んでいるうちにもう5日になってしまいました。

 神奈川県が前代未聞の財政危機に突入する年がまさに始まろうとしているわけですし、中央政界でも自民党の下野と、行く先のおぼつかない新政権の迷走。

 真剣に政治に携わろうとする者なら今年ほど悩み深い新年は無いはず。

 こんなとき、「政府が無能だからだ。」と、とりあえず批判していれば事足りてきた“元”野党議員は今や与党の衣を着て批判のしようも無く・・まるで角を矯めた何とかのよう。更に与党の経験しかない自民党の政治家はこの後に及んで批判することを潔しとせず・・追求の手は生ぬるい。

 私たちの国の政治も行政も本当の危機に直面するのがこの一年ではなかろうか。

 海老名にはインターチェンジが開通します。相鉄線が東京に直通する工事が始まります。海老名駅の駅舎がリニューアルされ、鉄道警察隊が配備されます。元旦号のタウンニュースには努めて明るい話題を提供しました。それは紛れも無い事実ですが、浮かれてばかりはいられない。というのが年明けから私の胸の内を支配している感情です。

 長期楽観 短期警戒 将来は必ず良くなる。ただこの一年はよくよく怠らない努力が必要。そんな気持ちでこの一年を過ごしたいと思っています。どうぞご指導下さいますようお願いします。

 平成22年正月 長田進治
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