2010年02月17日

箇所付け

 民主党の閣僚が来年度予算で公共事業を行なう場所(箇所)をまだ審議もしていないうちから関係者にもらし、問題となっている。アウトサイダーに慣れた人が、慣れない権力を手にするとこうなっちまうのか・・つまり「私がこの予算を付けたんだ。」と関係者にいい顔がしたかったのだろう。

 昨日の県議会議案説明会では私の手元にも新年度に県が行なう道路や河川、水道などの工事予定箇所を一覧にした表が配られている。これを議会では一般に箇所表と言う。

 特別なことではなく、この時期議員はそれを見ながら自分の地元で要望していた公共工事が予算に入っているとかいないとか・・チェックするし、必要があればその資料を元に地元の市町村や住民と協議もする。議題として配られる資料だから、今後の審議によっては変更されることもある。そして議員に配られた時点でそれは広く県民に公開されたものであるから、どうぞ見たい人は私の事務所においで頂いて見てもらっても問題無い。ただし、工事における個別の金額(予算額)は入札への影響もあり記されてはいない。

 ただ、それら箇所付けをする立場の政府の人間が議会にかける前に自分の支持者などに見せてしまってはこれは不正な行為と言われても仕方がない。

 さてそんな中、政府から神奈川県に示された箇所付けによると、相模縦貫道路の海老名から八王子にかけての区間について、昨年末の予算概算要求の時点では含まれていなかった予算が復活していると言う。

 何を隠そう私「おさだ進治」が昨年12月の県議会で「政権が代わっても相模縦貫道路の建設遅延は許されない!」と頑張ったからこの予算は復活したのだ! なんて・・だいたい政治家なんてのはそういうことを言いたくてしようがない生き物なのだ。

 民主党政権になってもそのあたりまでは進歩が無いらしい。
 
posted by おさだ at 09:17| Comment(0) | TrackBack(1) | 政治