2010年06月11日

ポーズに決まってるじゃないか。

 実に茶番な亀井大臣の辞任劇。

民主党は・・本当のことを言うと、選挙前に郵政後戻り法案を通してしまうと国民(マスコミ)の反発が強いから、会期日程を理由にしてなんとか通さずにごまかしたい。なにしろ民主党の身内にもこの法案に反対なのが多くてへたをするとこれを理由にみんなの党あたりに逃げ出すやつが出かねない。

国民新党は・・民主党の考えていることはとってもよくわかるし、連立から離脱する気なんかさらさら無い。でも全国の郵政票をもらうには最大限「法案を通さないと怒るぞ〜!」といってポーズをとることが必要。だいたいああいった輩が威張りだしたときはウラがあるのが政治の常だ。

 そしていかにも悩んだ末と見せかけるための深夜の大臣辞任・・でも後釜はしっかりお身内から。法案をどうするかは選挙が終わってから考えましょ・・・普天間にくらべりゃたいしたことない・・
これが菅政権のホンネだろう。

 どうか考えて欲しい。郵便貯金の補償額だけ引き上げたら国民の皆さんの預貯金は一気に郵貯に流れ込みます。その額は何十兆円、何百兆円という規模。そしてその金で菅政権は国債を買わせて子ども手当てなどのバラマキ政策の財源としようとしている。つまりまた国民の借金が膨らむ仕組みだ。しかも市中銀行などから皆さんの貯金が郵貯に流れてしまえば銀行の資金が不足し、中小企業や住宅ローンへの貸付ができなくなり企業が倒産する。

 まさに日本経済破綻の第一章だ。

 民主党もちゃんと分かっているからこの法案は通さない。ただ、郵政票を獲るためのポーズだってことに郵便局の皆さんも気付いて欲しい。
 自民党に諸葛孔明がいれば、「郵政の後戻り許さず!」と言って小泉純一郎を候補者に担ぎ出すのだろうが・・・
posted by おさだ at 08:46| Comment(0) | TrackBack(1) | 政治