2010年10月15日

オバマに抗議声明

 今回から9月定例会と12月定例会を一つにして100日間の長い会期となった県議会。今日は前半の議案を採決する日。明日から決算特別委員会が約一ヶ月に渡って行なわれる。

 さてこの議会で当局と議会側の意見がもっとも食い違ったのが「指定管理者」の問題。大小あわせて16件の指定管理案件が議題になっている。

 指定管理・・とは市や県などが所有する公共施設を民間企業などに料金や期間をあらかじめ決めて管理を委託する制度で、例えば海老名市では運動公園の管理を相鉄企業という会社に委託しているなどがその例。

 県もすでに数百の物件の管理をこの制度で行なっているが、議会が問題にしているのは、施設周辺の地元企業がこの仕事を請け負えず、東京あたりの(指定管理)専門業者のような企業に仕事を奪われてしまうケースが頻発していること。

 県は業者を指定するにあたり複数の業者から「私達はいくらでこんなに魅力的な管理をして利用者に喜んでもらいますよ。」という提案をしてもらい、委託料金の安さやイベント企画などの魅力、管理の確かさなどを評価して業者を決めるのだが、最近ではそのプレゼン能力ばかりが高い都内の企業がうまく仕事を持っていってしまうことが多い。

 そしてこうした業者は管理期間中の物品の調達、例えば事務用品一つ買うにしても近所の店で買わずに大手業者に仕事を回すし、人の雇用なども地域に配慮しようとしない、法人税も県外へ納める・・・つまり地域経済の活性化につながらないケースが多いのだ。

 今回の議会でもいくつかの議案について否決の機運が高まり、審議が夜半に及ぶことがあった。結果がどう出るかは今日の採決にかかっているが、どうなったにせよ今後の指定管理業者の選定にあたっては地元経済への貢献度というものを採点基準に設けなければ議会は納得できないだろう。

 さて表題の件だが、核の廃絶を訴え世界の平和に貢献すると声高に叫んで米国の大統領になったオバマ氏がなんと自ら核実権を行なった。世界で唯一の被爆国日本として見過ごすわけにはいかない大問題である。
 さっそく私たちは県議会議長名で抗議のための声明文をまとめ米国大統領宛てに送付する作業を行なった。

 県議会といっても色々なことがあるのだ・・・
 しかし、とりあえずは今日でひと区切り。明日からは少し地元に居ることができるかな・・・。来春の選挙も気になるし。
posted by おさだ at 08:21| Comment(1) | TrackBack(0) | 政治