2010年10月18日

反日デモ

 中国での反日デモはついにイトーヨーカドーなどの日本企業を襲撃したと報じられしている。

 一方日本国内でも実は中国以上の規模で中国大使館を取り囲むデモが毎週のように行なわれているが・・・なぜかマスコミは一様にこれを報道しない。

 いたずらにナショナリズムを扇動するような政治は愚行だと以前からこの日記に書いてきたし、ことここに及んでこそ両国政府には冷静な対処を求めたい。また私も含め日頃からロクな国家感も持ち合わせない政治家が、こうしたことに乗じて愛国や排他的な主張をするのは自重すべきだ。

 中国でのデモは反日というテーマをきっかけに日頃からの中国政府に対する国民の鬱積した不満が暴徒を作り上げているという。中国政府もそれに気付いているから慌てて沈静化を図っているものの、民主化されていない中国政治の圧政はそれだけ内圧も高く簡単に収束はつかないのではないか?

 心配なのは来月横浜で開催されるエイペックである。世界の首脳が集まって行なわれる会議にテロをしかけ、日中間の対立に乗じて混乱に拍車をかけようとする勢力が現れたりしなければ良いのだが・・・
posted by おさだ at 08:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治