2011年06月02日

内閣不信任案提出へ

 自民、公明、たちあがれ日本の三党により内閣不信任案が提出され、今日の本会議で採決される。民主党から小沢グループを中心にかなりの造反者が出ることは必至だが、何しろ80人以上の賛成者が民主党内から出ないと成立しないので可決のハードルは高い・・・

 いずれにせよ政治の流動化は避けられず、不成立に終わっても小沢グループによる新党結成を始め政界の再編や民主党政権の瓦解は避けられないだろう。願わくは自民党、民主党を中心として救国連立内閣を成立させてみんなでこの国の立て直しに向かって欲しい。

 しかし、私は自民党に対して「その前にしなければならないことがある。」と言っている。

 一つ、民主党政権は子ども手当てなどのバラマキ政策で加速度的にこの国の借金を増やしているが、その前に膨大な借金を積み上げたのは自民党だということを率直に認め反省し、財政再建の道筋を示さねばならない。

 一つ、民主党は原発事故に対する不手際で危機管理能力の欠如を露呈しているが、そもそも原発は安全です。と言って建設を推進してきたのは自民党政権だということを率直に認め今回の事故を反省し、脱原発の方向性を示さねばならない。

 教育のあり方、外交、防衛、年金、医療・・・・この際、私たち自民党はこれまでの高度成長の中で作り上げ、失われた20年の中でも手放せずに追い続けてしまったこの国のシステムを率直に限界だと認め、新しい党是の中で脱原発や財政再建やその他のことについて新しい方針を打ち出さなければならない。そこには民主党とも共感できる価値観が多々あるはずだし、多くの国民の理解を得られるものががあるはずだから。
posted by おさだ at 08:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々雑感