2011年07月31日

義憤に燃えて血潮沸く

 この問題だけはなんとかしなければならない。強い衝動が私の胸の内に湧き上がっています。

 先日障害団体の代表の方と共に厚木の七沢にある神奈川県立、神奈川リハビリテーションセンターの大規模な改編計画について現地を視察してきました。

 昭和48年に建設され、当時リハビリ治療というもの自体が新しかった時代。この施設は東洋の七沢と賞賛されたものですが、時代の変遷と共にその役割は変わり、今神奈川県ではこの施設の大幅な縮小を伴う整理統合を計画しています。

 9階建ての本館建物は4階建てに・・・・身体に障害のある方たちが長期のリハビリを行なう施設(更生ホーム)は取り壊され、知的障害のある人たちの生活する小さな建物(七沢学園)をリフォームしてここに両者を押し込むような形にすると言う。

 当然利用定員も大幅に縮減されるわけだが、何よりも現場を見て感じるのは、知的障害の方たちのために作られた建物を、車椅子やストレッチャー無しには移動できない人たちや、視覚に障害のある方たちが使う施設にリフォームすること自体が物理的に不可能であり、廊下は狭いしエレベーターが足りない。風呂もトイレもそのようにはできていないし、これをどうやってリフォームするというのか?しかもすでに築38年も経つ老朽建物に多額の費用をかけて改築して、そのあとどれほどもつのか?

 私は議員として、この問題にはフツフツと湧き上がる感情があります。何とかしなければ!久しぶりに湧き上がる義憤を感じます。

 先日の県議会ではこのリフォームのための基本設計の予算が可決されてしまっています。改編計画自体を否定はしないが、このリフォーム計画だけはなんとかして今の流れに待ったをかけて常識的で思いやりのある計画に軌道修正させなければ。

 しかもだ。脳血管センターなど脳障害の治療について大きな役割を果たしてきた「七沢病院」も27年をもって事実上の廃止にすると言う!!いきなり降って沸いたような話。まさに福祉を切り捨ててきた松沢県政の集大成のような計画ではないか。
 
 久しぶりに闘志の湧く課題に出会いました。
posted by おさだ at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々雑感