2011年09月11日

テロにも劣る

 今日9月11日は言うまでも無い、米国同時多発テロから10年の日。この10年世界の政情はずいぶんと変わったが、我が国ではまたしても失言による閣僚(鉢呂経産相)の辞任が新聞のトップである。もうバカバカしくて新聞記事を読む気にもならない。政治家もマスコミも間抜けな失言であげ足取りばかり。日本政治の末期的現象はテロリズムにも劣ると思えてならない。

 話は変わるが、ここのところ市内各地で敬老の集いが行なわれていて、私も招かれて出席させて頂く。スピーチでは「お年寄りの皆さんお体を大切に・・。」なんて、実は言わないようにしている。いたわりの言葉はハツラツとした高齢者のプライドを傷つけてしまうような気がするから。むしろ私たち後進の者に教えを頂きたい、とお願いをさせて頂いている。この混迷極める政情の中、戦争や復興や高度成長を実感してきた皆さんのお知恵が頂きたい、と。

 太平洋戦争開戦の直前に南三陸大地震が発生し、室戸台風が襲来した。今年も同じような天変地異が頻発している。総理大臣が毎年のように代わるのも、ロシアの爆撃機が日本の周りを威嚇して飛ぶのも、何か本当にとんでもないことになる前兆のような気がしてならない。
 ただ、浜口雄幸首相や犬飼毅首相がテロによって命を落とした昭和の時代。浜口雄幸は凶弾に撃たれながらも「男子の本懐である。」と叫び、犬飼毅がピストル構える青年将校を前に「話せばわかる。」と言ったあの時代と・・・残念ながら今の腑抜けた政治は・・・比べようもない。「うつしてやる。」で辞任とは・・・。
posted by おさだ at 08:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々雑感