NHKの大河ドラマ「清盛」が始まったそうですね。初回を見そびれてしまいましたが、何やら兵庫県の知事が映像にケチをつけたとかで騒ぎになっているようですが、足元の神戸市長は「違和感無い。」と言い、まさに諸行無常の響きありってところでしょうか。
おごる平家は久しからず。盛者必衰は世の常。私たち政治家が常に心せねばならないこと、最近の自らを省みて、そう自戒するこのごろです。
話は変わりますが、今回の海老名市議選挙開票作業での混入問題はやはり残念。私も選良として選挙管理委員会の業務にコメントするのは自重すべきかとは思いますが、選挙に人生をゆだねる者としては決して他人事ではありません。今回は当落や当選順位に変更が無かったのがせめてもの救いですが、実際にその当落が入れ替ってしまったことが12年前にあったこと、これは諸行無常そのもので、過ぎ去ってしまった過去を取りもどすことはできず、その当事者のことを思えばいたたまれない気持ちにもなります。
今回の事態は県の選挙管理委員会に持ち込まれますので、向後に憂い無きようしっかりとした検証を求めて行きたいと思っています。