昨年は放射能汚染による出荷停止で壊滅的なダメージを受けた足柄茶。通常よりも枝葉を深く深く刈り込む“深刈り”を行なうなど、対策を講じてきた農家の皆さんに今年も新茶のシーズンがやってきました。
農家の人も、農協の人も、製茶工場の人も、販売店の人も、皆さん「今年こそは。」という思いでいらっしゃったことと思います。そして昨日秦野市、小田原市、開成町で生産された茶の放射性物質の検査結果が公表され、全てにおいて基準値以下であったことが分かりました。良かったですね。今後は足柄ブランドの再生のためにもみんなで足柄茶を飲みましょう!