2013年02月22日

外交チャネル

 安倍総理の訪米、森元総理の訪露・・我が国の外交が目に見えて動き出している。大国どうしの国益を決する交渉だから、すでに水面下で相当活発な交渉があり、その結果のまさに成果の部分だけを我々国民は垣間見るわけで、目に見えない交渉の深さ広さは私たちの想像を超えたものなのだろうと思いをめぐらしてみる。
 まして米国はともかくもロシアと言えば一筋縄の相手ではない・・しかし、肥大する中国、暴走する北朝鮮、極東アジアの情勢は米ソ冷戦や日ソの過去にこだわっているようでは、お互いに生き残っていけない事情もあるのだろう・・。ここは先入観を捨ててこの外交を見つめてみたい。

 ひるがえってわが身を見る。

 神奈川県(知事)と朝鮮学校の問題はYesとNoの二者択一的な選択におちいっていないか?もっとも川崎市の補助金を削って拉致の教材を生徒に押し付けるという奇想天外なやり方には驚いたが、それでも交渉と再考の余地を残すという意味では、いきなり予算計上を廃止した神奈川の選択よりはよほど外交的ではある。ちなみに知事の言う「予算計上を“見送った”」という言い回しは実になんの意味も持たず、結果はゼロ、公的な補助と交流のチャネルを断ち切ったことにほかならない。

 知事と議会は二元代表という対等な関係である。ここはなんとか議会の側も知恵を絞る手立てがないか?模索してみる必要を感じている。
posted by おさだ at 08:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々雑感