2013年05月01日

鎌倉の世界遺産登録ならず!

 昨夜遅く県当局から入った情報では、「武家の古都・鎌倉」の世界遺産登録について、当初5月3日に予定されていたユネスコ世界遺産委員会による審査結果の発表が昨夜急きょ行なわれ、残念ながら鎌倉の遺産登録は「不記載」という結果となりました。この不記載という判定は評価結果の4つの区分

@記載(Inscription): 世界遺産一覧表に記載するもの。
A情報照会(Referral): 追加情報の提出を求めた上で次回以降に再審議するもの。
B記載延期(Deferral): より綿密な調査や推薦書の本質的な改定が必要なもの。推薦書を再提出した後、約1年半をかけて再度諮問機関の審査を受ける必要がある。
C不記載(Not to inscribe): 記載にふさわしくないもの。(世界遺産委員会で不記載決議となった場合、例外的な場合を除き再推薦は不可。)

 のCに該当するもので、今後再推薦もできないという手厳しいもの。誠に残念です。

 今後第二報でこの厳しい結果の理由が明らかにされるようですが、私たちが誇る古都がなにゆえ世界遺産にふさわしくないとされたのか?よくよく検証して今後のまちづくりを考える必要がありそうです。

 一方同時に申請していた富士山及びその周辺は世界遺産に登録されることとなりました。かつては登録が見送られた過去のある富士山、その理由は山中に捨てられたゴミの多さと言われました。世界遺産登録後は世界からやって来る観光客の受け入れと環境保全をどのようにして実現するのか、大きな課題となります。

 正直な話・・・鎌倉の件についてはガッカリと同時にホッとした感じもあるかなぁ・・あえて世界の遺産にしなくとも、私たちの身近な古都として私たちなりのやり方で大事にしていければ、それでいいではないか。と。
posted by おさだ at 06:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々雑感