2013年10月03日

不連続の連続

 不連続の連続・・海老名青年会議所の初代理事長である市川稔氏がよく使われる言葉です。青年会議所は一年ごとに役員を全て一新する。長く続けずに毎年毎年生まれ変わるからこそ組織として長く続くのだ、と言われるのです。

 昨日、伊勢神宮では式年遷宮の遷御(せんぎょ)が行なわれたそうです。千年朽ちない石の建物を作るヨーロッパの文化とは違い、20年ごとに寸分たがわず正殿を造り替え、前回のやり方を一切変えずに、何度も何度もそれを繰り返すことによって正しく永く伝統を守り続けていく、常若(とこわか)と言われる日本神道古来の思想によって伊勢神宮の式年遷宮は1300年もの間守られてきたそうです。遷宮の終えたお伊勢さんではまた今日から、次の20年に向って準備が始まるのでしょう。

 思えば自然界、万物の生命そのものがこれと同じように命をつないで行くことによって続いてきたのですから、神道の教えは自然の姿そのものだと気付かされます。

 日本には日本らしいものの考え方、生き方がありますね。
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 昨日、中新田の田んぼ道から大山を眺めると、一部で局地的な雨でも降らせているのでしょうか、複雑な雲の形を抜ける光の加減で大小の山々がくっきりと姿を浮かびあがらせていました。
posted by おさだ at 08:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々雑感