2013年11月26日

公務

 神奈川県議会厚生常任委員会で委員長を務めています。

 県議会に8人いる常任委員長の中でも最も公務、公用の多い役職です。

 今日はこれから沖縄へ向い、神奈川県遺族会主催による戦没者追悼式に参加致します。沖縄を含め広く南方方面で戦没された方々を慰霊するための行事で、今日は糸満市にある摩文仁の丘で、明日は座間味島付近の洋上で追悼式が行なわれ、私は式辞を述べ、夜帰ってきます。

 ちなみにこの週末は県下で様々な障害をもつ子供達の保護者が集まり福祉活動を行なう団体の大会にも県議会を代表して参加して参りました。
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 さて、戦没者の慰霊祭に向うということもあり、改めて尖閣列島周辺での中国の行動が気がかりです。この件に関しては拓殖大学の渡辺総長がインタビューに答えていた発言が実にごもっともな気がしました。つまり「中国政府がこんなことをしなければならない状態に追い込まれている証と見るべきだ。」ということ。天安門での自動車爆発事件以降少数民族によるテロ活動が活発化する中、民衆の関心を外に向けるために今回のようなことを仕掛けていると見るのが正しいように思います。従って我が国は挑発にのらない冷静な対処が必要。ただし、困るのは何よりもあの国の軍隊が政府の統括のもとにコントロールされているとは限らない、つまり機長なり艦長なりの勝手な判断で軍事的な行動を起こしかねない軍であること。

 68年前にあった戦禍と、今現在進行している危機と、その双方に思いを馳せながら追悼式に行ってまいります。
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2013年11月24日

環境展

 昨日は海老名市役所で開催された環境展に参加して来ました。
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 写真は東海大学の学生が作成し、世界大会で5連覇を達成したソーラーカー。

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 そしてこの写真はトヨタが販売している電気ミニカー。家庭用コンセントで充電でき、走行距離は50km。最高時速は60km。価格は約78万円。車検、税金なし!

 試乗しました!小気味良く走って小回りバツグン。欲しくなってしまった!
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2013年11月22日

一票の重み

 昨年の衆議院選挙についても最高裁が違憲状態であるという判決を出した。国民の代表を選ぶ選挙においては人口比例が大原則であるという司法の判断である。

 折りしも県議会では議員定数の削減について協議が進められている。こうした中で最高裁の判決は県議会での議論にも大きな影響を与え、この判決の趣旨に従えば人口減少の始まっている三浦半島地域や県西部などの議員は減り、人口増加の続く横浜、川崎、一部県央などの議員は減らせない・・・という流れになり、政令市の県会議員削減などという意見はなりを潜める以外にない。

 ちなみに、本県の県議会議員選挙で一票の重みが最も軽い選挙区は座間市で、次に海老名市である。海老名駅前(西口)のまちづくりが進み、計画通り3500人が住む街ができれば海老名の人口は座間市を抜き、県議選では県内で最も一票の軽い選挙区になってしまう。

 定数問題は削減対象となる選挙区の議員にとっては死活問題であり、協議中の今、あまり具体的なことは言えず、今日も一般論的なことしか書けません。
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2013年11月21日

定例議会

 県議会の第三回定例会の後半戦は今日から事前の協議が始まります。

 「受動喫煙防止条例の見直し」「県立県有施設の廃止(緊急財政対策)」「議員定数の削減」などなど課題の多い議会が始まろうとしています。

 AM10:30開会の議会運営委員会。その打ち合わせがAM9:30。その下調べが・・とにかく行ってきます!
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2013年11月20日

生活設計

 晩秋・・柿の実は全てを収穫せずにいくつかの実を枝に残したままにしておくのが我が国古来の「残し柿」という習慣。木守柿(こもりがき)とも言うそうですが、来年の豊作を願い、野鳥にも自然の恵みを分け与える。自然と調和して生きて来た日本人の奥ゆかしい習慣だと思います。

 この時期、確定申告のための各種控除証明書などの書類が郵送されて来ます。その中に混じってわが家の住宅ローンの返済残高を示す手紙が銀行からやって来ました。19年間返済してきたローンの残高は約620万円。毎月10万円返済であと62ヶ月。

 日本年金機構からも私の将来の年金支払額を示す書類。社会人になって25年。これまで休まず国民年金と厚生年金合わせて305ヶ月支払ってきた私。これまでの実績によって将来受け取れる年金の額は年間64万4900円。ひと月5万3700円。

 住宅ローンの完済と同じころ息子達も社会に出て行きます。そろそろ老後の生活設計も考え始めなければいけません。

 まずは贅沢など言われまじ。働けるところまで働いて、せめて残し柿の一つか二つ、残せる人生にしたいなぁ。
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 寒さも増してまいります。皆様も何卒ご自愛下さい。

 
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2013年11月19日

日本食と日本の農業

 オーストラリア、韓国、台湾、アメリカ。この6年くらいの間に私が渡航したことのある国です。そのどこの国へ行っても例外なく日本食は大人気であり、オーストラリアなどではブームといって良いほどの盛り上がりでした。
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 先日台湾へ行った時、日本語学科で学ぶ大学生に好きな日本食はなに?とたずねると「ラーメンです。」と答えたのには驚きました。実際台湾から日本を訪れる観光客の一番人気の観光地は北海道で、そこでは多くの人たちがサッポロラーメンを食べるのだとか・・。確かに、ラーメンもカレーライスもトンカツもルーツは外来だけどすでにすっかり日本固有の食文化であり、どうやら「日本食」と「和食」は分けて考えなければいけないようですね。

 私が海外でその日本食を食べて思うのは、その多くが「日本食もどき」、「和食もどき」で、例えば巻き寿司のキュウリの代わりにパプリカが巻いてあったり、ラーメンの具に妙な野菜がのっていたり、焼き鳥のねぎ間にはセロリだったり・・・「現地の人の口に合うようにこうしているの?」と聞けば、そうではなく日本の食材が手に入らないからだそうです。現地で日本料理の店を営んでいる日本人オーナーも日本の美味しい食材が手に入ればもっと人気は高まると言います。
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 しかし、実際彼らが日本の食材を手に入れようとすれば、関税がかかったり、個人輸入で多額なコストがかかったり、生もの自体が禁輸だったりと実際に手に入れることは困難なのだそうです。

 TPP交渉がヤマ場を迎えています。
 
 和食が世界遺産に登録されるとか。

 今や日本食が世界の人々の常食となりつつあるとき、世界遺産登録に基づいて例えばお寿司の具材はこういうものを使わなければなりません、お米はジャポニカ種、しょう油はこういうもの、味噌は・・ときちっとした定義づけをしたうえで日本の食材を世界に輸出できるようにすれば、日本の農業は国内以上のマーケットを手に入れることになる・・・。

 と思うのですが、どうでしょうか。
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2013年11月17日

神在月

 11月中旬、早くも昨日から忘年会への招待があり、まちへ出ればクリスマスキャロルが聞こえ、ケーキの予約を呼びかける声も・・。

 11月は全国の神々が出雲へ行き、留守になるため神無月と言うそうですが、逆に神々の集まる出雲地方では神在月(かみありづき)と言うそうです。

 甚大な被害が出たフィリピンには世界中から続々と救助隊が集まって来ているそうですが、ケガをし、家も食料も無く途方にくれている人々にとって救助隊はまさに神のようにも思える存在でしょう。日本からも千人以上の自衛官の皆さんが現地に入ってくださるそうで、本当にありがたく頼もしく思います。自民党青年局の学生達も街頭に立って募金活動を始めました。

 助けていただいたことを忘れずに、しっかり恩返しのできる国でありたいと思います。
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2013年11月16日

企業と公共

 昨日は県内でビル清掃や管理業を営む業者の皆さんによる研修会に呼ばれ、現場を視察させて頂きました。ビル清掃の現場では実に多くの障害者の皆さんを雇用して下さっています。更に今回の研修では生活保護の皆さんに働く意欲をもって仕事をして頂く為に、というテーマで各社の取り組み状況や事例報告が行なわれました。
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 なぜ?いち私企業が利益にもならない社会の問題にこうして真剣に取り組んでいるのか・・・。色々考えさせられ勉強にもなる場でした。
 先日参加したトラック協会もそうでした。日本の中小零細企業というのは本当にマジメに社会貢献を考え、同業者どうしがみんなで協力しながらこの国の経済を守ってきた。効率性ばかりを追い求めることが良いことではない。経済再生で政府が企業にチカラをつけてもらうための政策を取るのも企業にこういう姿勢があるからこそ。そういうことをこういう機会を通じて感じています。

 昨日は雨模様のなかに丹沢の夕焼けが燃えるように輝いて、とても幻想的でしたね。やはり夕陽は秋が一番。
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2013年11月15日

生殺与奪

 昨日の新聞に県議会の定数削減の記事が一面ですっぱ抜かれたのには少々困惑している。まぁ少々だが・・。

 秘密の協議をしてるわけではないのだから、書くのも自由な話ではあるのだが、選挙区が細かく分かれている県議会の議員定数削減の話である。従ってそれは明らかにどこの選挙区の定数をいくつ減らすかということを決める作業であり、ひいてはそこの議員に対する生殺与奪の議論でもあるのだ。まぁ、当たり前の話だけれど・・。

 昨日の記事のように例えば定数を現行の107から100に減らせば政令市だけでなく厚木や大和や藤沢の定数を削減することになります。という単純な試算が報道されてしまえば、たとえそのまちの県議会議員が承知しても、有権者にしてみれば民意を反映させる道筋が減らされることであり反発もあるだろう。今の時点でそうした議論が先行してしまえばどうしても“削減のための議論”には足かせとなってしまうのではないだろうか。

 この日記でも以前から書いている通り、人口が13万にもなろうとしながら定数が1だけの海老名市民の皆さんにしてみれば、議員定数削減はあくまでも政令市の議員を減らすということだし、海老名の定数はむしろ増やすべきだと思っている人が多いと思う。
 しかし、現行法の中では一票の重みが憲法上の裁判として争われる中、政令市の議員だけを一方的に削減すれば違憲状態になってしまうのがこれまでの判例からも明白であり、できないのが現実である。だから新聞に載ったとおり単純に議員一人当たりの有権者数が少ないところから削減するという手法がこれまでの限界だったのだが・・。

 これまで、というのは実は昨日国会では、政令市の区ごとの選挙区を柔軟に変更できる趣旨の法律の改正案が衆議院の委員会において賛成多数(反対・共産党)で可決された。県議会の定数削減議論はこの法改正を一つの足がかりとして進めていかなければならないと以前から想定していたところ。

 だから、その直前に出たあの記事にはくどいようだが困惑している。
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2013年11月14日

障害者虐待

 昨年10月1日から施行された障害者虐待防止法に基づいて、今年3月末までの6ヶ月間に県内で虐待を知らせる通報や相談のあった件数は364件に登りました。この法律では障害者の虐待を目撃するなどした者は市町村に通報しなければならないこととなり、その通報件数を集計したもの。通報のうち虐待として認められたものは104件であり、その9割近くが養護者によるもの。

 身体的虐待・心理的虐待・性的虐待・放置・経済的虐待など、改めてこの問題の深刻さに胸が痛みます。

 県から我々県議会議員に報告のあった内容は以下の通りですので詳しいことはこの報告書をご覧下さい。
平成24年度 県内の障害者虐待の状況(障害福祉課).pdf

 今回の集計で障害者虐待を行なう者の9割近くが養護者であったのですから、今後行政や福祉に携わる者が虐待の防止のために働きかけをすべき対象は明らかなわけです。通報から対処、未然防止に結びつける方策を求めていかなければならないと感じています。
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2013年11月13日

居残り組

 第三回定例会の端境期にあたる今、議会では多くの仲間が有志を組んで伊勢神宮へ参拝に出かけました。公式な友好訪問団として海外へ行っている人たちもいます。

 でも私は役職上居残りとなり・・・今日は議長の代理として県の保健衛生表彰式に出席して祝辞を述べます。一昨日は総務省主催の「地方議会活性化シンポジウム」へ、これも県議会の公式な派遣指名を受けて参加してまいりました。
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 今頃みんなどうしてるかなぁ・・・楽しんでるかなぁ・・・なんて、考えない考えない!これも県議会を代表して仕事しているのだから(笑)。
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2013年11月11日

三木孔徳選手

 先日の県立座間高校サッカー部の決勝戦ではひときわ目を引く小柄な素晴らしい選手がいました。

 新調されたユニフォームの袖で手が隠れてしまうほど小さな身体のフォワード三木孔徳選手。素早い動きでピッチを駆け回り、巧みなボールさばきで桐光のスター選手の間を抜けてパスを出す。全身を預けて大きな相手にあたって行く、そして転ばない。

 ナンバー11を付けた三木選手の動きにスタンドの人々の目も釘付けだったか、昨年全国ベスト4の人気チーム桐光学園の応援に来ていた少年サッカーの子供たちが口々に「11番すげー。」「11番早ぇー。」と言いだした。そして試合が終わったとき、子供たちが座間高側のスタンドに駆け寄って「11番ナイスファイト!」「三木選手ファイト!」と、名指しのエールを送っていたのだ。もう私は単なる観客のオッサンの一人になって泣けてしまったのだが・・・子供達のそれはきっと座間高校が負けたことへの慰めではなく、自分もあんなプレーヤーになりたいという憧れがこもったエールだったろう。

 身体が小さいからと特別な目で見るのは彼に対して失礼かも知れない。だからそういうことは抜きにしても、私は勝手ながら座間高校の同窓生として、彼のこれからの活躍に期待したいと思うのだ。

 【報告】・週末の昨日は河原口、門沢・中野そして大谷などの地区イベントに参加して参りました。
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2013年11月10日

胸をはれ!公立の星

 わが母校、県立座間高校サッカー部は全国大会出場をかけた決勝戦で桐光学園に1−0で敗れてしまいました。昨年と同じ相手、昨年も1−0の最小点差、まさに惜敗。

 三ツ沢まで応援に行った私も悔しさで選手たちと同じ気持ちで泣けました。だって、明らかに体格の違うスター選手たちを相手に、その分走って、体を張ってボールに食らいつき、シュートの数では相手を上回っていた。その懸命な姿は本当に感動的だったから。

 サッカーの全国大会は正月。三年前に座間高校が出場したとき、周囲の人たちが一番心配したのは大学受験を目前に控えていることでした。選手達は移動時間も休憩時間も参考書を開いていると先生から聞かされました。そんなところにも大学推薦枠の少ない公立高校の厳しさがあります。でもみんなすばらしい大学に受かったそうだから本当にエライもんです。

 公立の星「座間高校サッカー部」どうか泣かずに胸を張ってほしい。
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2013年11月09日

出来事

 寒くなってきましたね。

 昨日は市内3校目の県立高校として30年前に創立された有馬高校の記念式典に参加してまいりました。
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 創立当初は「ボタンの掛け違いをするな!」という合言葉のなか、制服はもとより、靴もくつしたもカバンも全て統一し、トイレ掃除を徹底するなど厳しい教育環境の中で学び舎づくりが行なわれたそうです。これからも建学の精神を忘れずすばらしい学校づくりを行なって欲しいものです。


 夜は県トラック協会海老名地区会で講演をさせて頂きました。
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「燃料の高騰」「多重にかけられる自動車関係の税金」「高速道路料金の負担軽減」「中型免許の創設による問題」以上の4点が運輸業界の厳しい現状に拍車をかけています。私たちの身の回りのもので、トラック輸送なくして手元に届くものはほとんどありません。従って輸送の環境改善は我々消費者にとってもメリットのあること。そうした観点からお話をさせて頂きました。

 今日は私の母校座間高校のサッカー部が3年ぶりの全国大会出場をかけて決勝戦に挑みます。相手は昨年と同じ桐光学園。去年は1−0で敗れましたが、今年は雪辱を果たして欲しいもの。仕事の日程をやりくりして応援に駆けつけたいと思います。

※「中型免許創設による問題」とは・・これなで無かった中型免許の創設により普通免許を取ってから2年が経過しないと中型免許を取得できないこととなり、18歳で普通免許を取得してドライバーとして就職しても2年間は2トンロング以上のトラックを運転できず、若者の人材確保に悩む運輸業界の足かせとなっている問題。

 

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2013年11月06日

山粧う

 早いもので晩秋・・。この季節、山々のみどりが紅葉する様子を「山粧(よそお)う」と昔の人は言ったそうです。
 
 日本語ってつくづく美しいですね。

 オリンピック招致活動で滝川クリステルさんが言った「おもてなし」も世界の人々に知ってほしい日本の言葉。マータイさんが広めてくれた「もったいない。」もそうですね。

 ちなみに、
 春が訪れた山のさわやかな様子を「山笑う」。
 夏の山の青々としたみずみずしさを「山滴(したた)る」。
 冬の山の枯れた寂しい様子は「山眠る」。

 四季の移ろい美しい国に、美しい言葉がある。とても自然なことかもしれません。

 間もなく立冬。ご自愛下さい。
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2013年11月04日

週末多忙

 今週末は、全国の高齢者による剣道大会、県立農業アカデミー秋祭り、海老名市文化スポーツ表彰式、海老名ライオンズクラブ結成45周年、海老名ボランティアフェスティバル、海老名市民文化祭・・・・などなど。今週も多忙な週末でした。

文化スポーツ表彰式
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 世界で初めての天体を発見した女子高生、森下さんと高橋さんも表彰を受けました。

ボランティアフェス
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ライオンズ45周年
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この週末は甘利大臣が地元に帰って来ていました。
 ドイツのメルケル首相の携帯電話盗聴問題もありましたので・・「甘利さん、おちおち携帯も使えないねぇ。」と話しかけると、さすがに苦い顔をしていました。国益のためなら盗聴もする。個人のプライバシーなんてなんのその。本当にとんでもないことですよね。
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2013年11月03日

誕生日

 おかげさまで、48歳の誕生日を迎えました。

 昭和40年。文化の日に生まれたのですが、まったく文化的でない私です。

 政治家としてはまさにこれから。充実の一年にしたいと思います。
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2013年11月02日

愚行

 国会議員、山本太郎氏が天皇陛下に書状を手渡した前代未聞のパフォーマンス。実にあきれて物が言えない。毛筆の書状だそうだから、それはもちろん周到に用意したことだろう。気持ちが抑えられなかったみたいな話に納得する人がいるわけがない。まして「陛下に知って欲しかった。」とはなんという不遜な態度か。ぼくは知っているけど天皇は知らないからとでも言いたいのか?

 足尾銅山の公害問題を天皇に直訴した田中正造翁を真似た気でいるのかも知れないが、こんなことをしておいてジーパン姿で釈明するやつがいるか?真剣な気持ちでやったのなら議員辞職くらいの覚悟はできているかと思いきやその気は無いと言い、マスコミが騒ぐから天皇の政治利用になると開き直る。

 新聞を読んでもテレビを観ても彼を擁護する意見は見当たらない。何より彼を支持し、福島の放射能汚染に向き合おうとしている人たちはどんな気持ちでいるのだろう?

 何度も被災地に足を運び、誰よりも心を痛めている両陛下。きっと彼のしたことを咎めはしまい。むしろ自らに向けられた書状を目にし、更に心を痛めておいでのことだろう。

 山本さん、あなたは天皇陛下に何をさせようと思ったのか?
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