2013年12月28日

甘利代議士の復帰と安倍総理の靖国参拝

 皆様にご心配頂きました甘利明・経済再生担当大臣は舌癌の手術を無事に終え、一昨日退院と同時に公務に復帰しました。閣議のあとに行なった記者会見は↓の甘利明公式ホームページにリンクしておりますので元気な様子、病を乗り越えた晴れやかな顔を見てあげてください。

http://www.amari-akira.com/

 さて、昨日来行き会う人から安倍総理の靖国参拝について問われることがあります。日本人としての宗教観とか歴史認識の問題はなかなかこの日記で語るには荷が重いので、あえて政治的な側面だけで言うならば「行くなら行く。行かないなら行かない。」どちらにせよ一貫した態度で臨むことが肝要と私は感じます。中曽根内閣以来の靖国参拝問題ですが、批判を受けてとりやめたり、また行ってみたり・・・そういうことをやっているから批判が続く。批判すれば総理大臣の態度が変わる、と思えば批判する側の勢いも増すのでしょう。「10年続けて行けば誰も批判しなくなる。」と言ったのは当時の小泉総理ですが、しいて言えばそういうことだろうとも思います。せめて一つの内閣が続く間は同じ対応を、できれば自民党政権が続く限り首尾一貫した対応をして頂きたい。私はそう思います。

 もう少し・・言わせてもらうなら・・今は経済再生が最も大切なとき。その経済政策で支持率を貯金して、保守政策でそれを取り崩す、そういう図式の安倍政治に私は多少の不安を感じます。
 今や右翼にあらすんば日本人にあらず・・みたいなくらいに国民のナショナリズムに灯をつけたのは安倍総理自身。その手法ははともすれば諸刃の刃になりかねない。愛国心が大衆心理として膨らむと、えてしてそれは排他性を帯びるし、そうした国民感情が安倍政権の支持ベースとなっているならば、その思いに応えきれなくなったときが恐いと思うのです。

 対中国、対韓国。対峙するのに銃器は不要。何よりも強い経済力を持つこと。これが最も有利かつ平和裏に外交を進める力であると思います。

 甘利明が帰ってきてくれて、本当に良かった。
posted by おさだ at 09:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々雑感