2017年05月22日

sense of wonder

 先日行われた市民ウォークの開会式で

「歩きながら耳を澄ませてください。ツピーツピーツピーと鳴く白黒の小さな鳥がいたらそれはシジュウカラです。ビーイビーイと鳴くやはり小さな鳥は海老名市の鳥、カワラヒワです」

 そんな話をしました。そしたら出発前に小学生の兄弟をつれたお父さんが私のところへやって来て、
「今日は子供たちと鳥を見ながら歩きたいのですが、この辺りでは他にどんな鳥が見られますか?」
 とたずねるのです。。
 鳥を見ると言っても双眼鏡でもないとなかなか様子を観察することは困難です。それにそのお父さんも鳥の名前はほとんど知らないそうですし・・。
 そこでこんなアドバイスをしました。
「カラスなら分かりますよね」
「カラスですか・・」
 お父さん明らかに落胆した様子。
「カラスにもね、くちばしの太いハシブトガラスと、くちばしの細いハシボソガラスの二種類がいます。お子さんたちとカラスを見ながら、どちらかを見分けたらどうですか?」
「えぇそうなんですか、カラスなんてみんな同じだと思っていました。」
「ハトもね、この辺りでは二種類見られます。」
「え!」
 お父さんだいぶ興味が湧いて来たようです。
「ふだん公園や神社の境内などで見るカラスはドバト。クルッククルックと鳴きますね。雑木林などにいるハトは羽に茶色のウロコ模様があって、それはキジバトといいます。ホーホーホーと鳴きますよ」
「へぇー!キジバト・・」
 私もだんだん乗って来て・・。
「それから今の季節、田んぼなどでよく見かける鳥に、クチバシが柿の種みたいな鳥がいます。ハトより小さく、スズメより大きな鳥ムクドリです。ミミズが大好物なのでよく田んぼにいるんですよ。」
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 ま、そんなわけで親子はウォーキングに出かけて行きました。はたして鳥は見れたかな・・。身近なものでも関心を寄せてよく見る・・sense of wonder が大事ですね。

 私は子供の頃、シートン動物記とファーブル昆虫記が大好きでした。

写真は参考・・https://www.photolibrary.jp/ より
posted by おさだ at 08:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々雑感