2017年06月03日

水上バイクの安全航行

 昨日も一日政務調査会の仕事で議会に登庁しておりました。
 代表質問に向けた調査の一環で、昨日は大岡川で行われた水上バイクの安全航行のための実証実験を見学させて頂きました。ここは日ノ出町付近。横浜の港から川に1qくらい入った所です。
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 川幅30メートルほどの大岡川は左右の岸を高いコンクリート壁が囲んでいます。しかし桜の名所でもあることから毎年の桜まつりには多くの花見客が訪れ、また近年では水質も徐々に改善し、シーカヤックやスタンドアップパドルボード(SUP)などのレジャーも行われるようになっています。
 そうした中、近年ここを水上バイクが猛スピードで暴走するようになり、爆音をたて激しいひき波を起こして周囲の人に迷惑行為を繰り返すようになったそうです。
 昨日は大岡川周辺で事業を営み、「大岡川川の駅運営委員会」の伊藤さんを中心に警察、海上保安庁、市、県などの行政官庁、水上バイクやカヤックなどの愛好団体、販売業者、そして近所の人々など100人あまりが集まって、その危険性を確認し、適切な航行ルールを作るための実証実験が行われたのです。
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 一枚目の写真はスピート15qほどのスピードで、水上バイクとしては“普通に”航行したケースで、これでも狭い大岡川では引き波によってSUPが転覆させられる様子が見られました。バイクから来る直接の波と岸のコンクリートにはね返った波が複雑な波を作り、とても立ってはいられない様子です。
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 一方速度を5qほどに落とすと波の影響はあまり見られません。
 こうした実証に基づいてこれから地域の人たちや業界、団体による自主ルールが定められていくものと思われます。
 それにしても、15qでもあれだけの波がたつのに、30qくらいのスピードで爆走したり、くねくねとローリングしながら疾走する者もいるというのですから、それは迷惑なことに決まっています。

 テーブルに向かって鳩首しているばかりでなく、こうして現地現場を見る事、大切ですね。

posted by おさだ at 06:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々雑感