2017年09月06日

秋津洲

 4日間に渡って県央の空に轟音を響かせた米軍機による離発着訓練は、予定を一日繰り上げて昨日終了致しました。
 私たち県議会では佐藤議長が米軍に対して要請文を手渡すのに同行して、現地での視察を実施しました。やはり県央に暮らしていない議員にとってこの轟音は未体験のことで、「ものすごい音ですね」と一様に驚いた様子でありました。
 昨日の国連安保理でも北朝鮮の代表が悪態をついた様子がニュースに流れ、事態はいっそう緊迫化しています。
 F−18戦闘機が飛ぶ轟音の下では、公園でサッカーの試合に興じる人たちや、航空機写真を撮るマニアの人たちの平和な姿があり、世界的な危機と背中合わせの平穏に複雑な思いが湧き上がります。
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 季節は間もなく白露。残暑も収まり赤とんぼが飛ぶ季節。古くはこの赤とんぼのことを「あきつ」と呼んだそうです。秋の虫という意味ですが、同様に昔は日本のことを「秋津洲(あきつしま)」と呼んだとか。野山に豊かな実りがあり、赤とんぼが舞い飛ぶような郷土をそんなふうに表現したのでしょうね。

 戦闘機が頭上を舞い飛ぶ国など、人々が望む国であるはずがない。


posted by おさだ at 07:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々雑感