2018年02月13日

民泊法の一面

 オリンピックはなかなか日本選手のメダルが出なくてヤキモキしていましたが、昨日は銅、銅、銀の三つを獲得したようで、よかったですね。
 ところで2020年に行われる東京大会についてはいつでも、東京2020オリンピック・パラリンピックと、常にパラリンピックの名称を並べて呼びますが、今行われている平昌冬季大会については平昌オリンピックという呼び方しかしません。どうしてですかね?当然チェアスキーなどの大会も行われるはずなのに・・。

 さて、ずいぶん前のことですが、隣町のアパートに入居した友人が一ヶ月も経たないうちにそのアパートを引き払いました。理由を聞くとその部屋、いわゆる事故物件というやつで半年ほど前に自殺があり、友人がアパートへの入居を契約する際に不動産会社からその説明(重要事項として説明が義務付けられている)が無かったとのこと。同じアパートの隣室にあいさつに伺った際にそれを聞かされて、数日は夜も眠れず不動産会社に抗議したところ、無料で他の物件への引っ越しができたとのこと。
 不動産会社の説明ではアパートを所有するオーナーから自殺に関する連絡が無く、説明のしようが無かったとのことだったそうですが、そういうことっていうのは「けっこある」と、知人の不動産会社経営者が話してくれまたことがあります。まして、最近の自殺、孤独死あるいは事件などなら知ることもできますが、アパートや建売物件を建設した場所が、いざ売り出そうとしたときに「あそこは昔、墓があった」とか、「薬品会社が毒を製造していた場所だ」なんて噂がたって、せっかくの物件が売れない・・なんていうことがあるそうです。
 さて、なんでこんなことを書くかというと、昨年政府による民泊新法(住宅宿泊事業法)が成立したことから、県においても関係条例が議会に上げられているためです。
 2020年のオリパラに向けて、世界中からやって来る観戦者のために、最近あちこちでホテルの建設が行われていますが、それでもとても足りません。だからといって更に建設を進めれば、オリパラが終わった後どうなるでしょう・・。そういうことを考えて政府は民泊法を作って一般住宅を来訪者に宿泊施設として貸し出せるようにしようと考えたわけです。ヨーロッパなどではごく普通に民泊は行われているし、ヨーロッパやアメリカなどの国からやってくるお客さんは、安く長く滞在したいというニーズが大きいようです。

 さて・・・それで・・・さっきの事故物件ですが・・・つまり・・・そういうことで・・・民泊には「かつてこの部屋で・・」なんていう重要事項の説明は必要ありません。それは私たちが泊まるビジネスホテルなど、宿泊施設ではどこでも同じことですから当然なのですが。
 つまり、事故物件を所有するオーナーにとっては朗報という、そちら側からのニーズもあるということなのですが・・。
 どうもお化けが出るみたいなことを気にするのは、世界でも日本人くらいのもので海外の人は気にしないって話も聞きますしね。



posted by おさだ at 08:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々雑感