2018年12月01日

御心

 秋篠宮さまは「静かに、質素に式典をしたい」とおっしゃったんじゃないでしょうか。お嬢さまのことでは心無い報道もされ、さぞかし心痛もおありでしょう。また新天皇の御世についても、雅子さまの体調のことなども考えれば、できるだけ静かな環境を保ってあげたい。そんなお気持ちがあの発言になったのではないか。私とは同い年の宮様のいくぶんやつれた様子に私はそう感じました。

 大嘗祭は確かに大きな儀式には違いありませんが、多額の費用をかけた催しやイベントである必要はないと思います。消費増税の時期とも重なることを考えれば、国民に負担はかけたくないとの宮様のお気遣いもあるでしょう。また、この消費税で景気が冷え込む中、国民のマインドを温めようとか、続くオリンピック・パラリンピックに向けて世界に日本の文化を発信・・そんな政治的な思惑の中に宮中で最も大切な行事を引き込むことも不謹慎な気がします。
 皇族と神官と、そうした中で厳かに行えれば、むしろ質素な皇室のあり方や日本神道のありように近づくのではないかと私は思うし、秋篠宮さまの御心もそうしたことだったのではないでしょうか。

posted by おさだ at 07:34| Comment(1) | TrackBack(0) | 日々雑感