2019年01月30日

高齢化

 またしても発生してしまった千葉県野田市での虐待死事件。これまでの報道を読む限りでは、児童相談所が適切な保護を与える機会は充分にあったはずだし、本人が「父親からいじめられている」と訴え、長期欠席をしているという中で、対処できなかった学校にはいったいどんな事情があったのだろうか。
 虐待まではいかないまでも、問題があると考えられるケースや、不登校の児童の数が非常に増えていて、児相や学校現場の人員など体制が、追いついていないという実態も一つの原因であろうと思われます。
 他所の出来事とせず、神奈川は?という視点を持つことが地方自治の立場では大事だと感じています。

 昨日は市内のとある団地を訪問し、支援して下さっている方のお宅を一軒一軒たずね歩きました。50世帯くらいでしたが、エレベーターの無い5階建ての建物。上り下りは私などでもかなりきついものがありました。そんな高齢化が進んでいる団地で様々なお話を伺いました。
 昭和の高度経済成長の中で企業戦士として働き、郊外の団地に家を買い、子供を育て、ローンを返し、やがて子供たちの巣立った部屋で夫婦二人静かに暮らしている。そんなご家庭が多いなか、やはり通院や買い物など日常の移動に困難を抱えている方が多くいらっしゃいました。また団地全体としては自治会や管理組合の役員を引き受ける人が少なくなり、運営に苦労されているとのこと。

「聞くだけ?」とまた言われてしまいそうですが、今はそれがとても大事だと考えています。


posted by おさだ at 10:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々雑感