2020年01月01日

この一年の大切なこと

 除夜の鐘寝耳に水のゴーンかな

 なんて、川柳にしている場合ではありませんね。日産の元会長カルロスゴーン氏の国外逃亡は、外国人による我が国司法に対する重大なる挑戦であり、我が国が世界に対して法治国家としてのありようを問われる事案だと思われます。

 さぁ、なにはともあれ新年です、みなさん明けましておめでとうございます。
 新時代、令和最初の元日が抜けるような青空と共にやって来て、おめでたい事この上ない。
 しかし、その一方で年末には冒頭記したような事件もありました。レバノンと言うと、昭和世代の人たちは日本赤軍を思い出す人も多い事と思いますが、国と国との間にある壁は、一国の司法や正義感が通用するようなものでは無い、そんな現実を目の当たりにさせられてしまうことになるのでしょうか。

 さて、今年は東京オリンピック・バラリンピックの年。夏には世界的な平和の祭典に我が国が大いに湧き上がること間違いなし・・。
 ただ私は、その宴の後に訪れる国の虚脱に、今から憂いを感じずにいられません。
 我が国の景気は五輪後にはどうなるのだろうか。経済的に何かインパクトのあるプラス要素があるか?国内外に向けて、政治的に安定できる力強い政権は作れるのか?どちらもそうなるよう努力するわけですが、実際には難しい課題ではないでしょうか。少なくとも地方自治体の運営に関しては、財政が悪化してから慌てるのではなく、今のうちからスリムな体質への転換をすべく、ムダなものを切り捨てる準備を始めなければなりません。そのためには、あれもやります、これもやりますと近年好調な経済情勢の中で積極的な予算を組んで来た政治、もしくは政治家自体が変わらなければなりません。なにも初めてのことではなく、これまでにも経験のあることですから、それに早めに備える。それが、この一年の私が関わる仕事の最も大切な課題であると感じています。

 そのようなことで、本年もどうぞよろしくお願い致します。
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posted by おさだ at 09:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々雑感