2020年03月01日

蛍の光・三番

 コロナウィルスの影響で、この週末に予定されていた行事の出席など仕事と言えるものは全てキャンセルとなり、のんびりとした朝を過ごしています。ネットニュースを見ると大相撲も春場所は無観客または中止の方向で、すでに売ったチケットの返金が10億円を超えるとか・・。我が国だけでなく、世界の経済に与える影響、家庭や地域社会に与える影響、子どもたちの教育に与える影響・・実に計り知れないものがありますね。

 今日から弥生三月。一年を二十四に分けた「節気」の雨水。その末候となりました。この季節の雨は「木の芽起こし」とか、「催花雨(さいかう)」ともと言うそうです。ひと雨ごとに春めき、木の芽が膨らむための大切な雨といったところでしょうか。

 市内の小中学校から卒業式は卒業生と保護者、学校関係者のみで行いますと連絡が届きました。子供たちの門出に立ち会えないのは寂しいことですね。今はあまり歌われなくなりましたが、「蛍の光」という歌には3番と4番の歌詞があります。その3番の歌詞は

筑紫(つくし)の極み、陸(むつ)の奥、
海山遠く、隔つとも、
その眞心は、隔て無く・・・

 とあります。離れていても心一つに子供たちの成長をお祝いしたいものです。

※紹介した歌詞の筑紫は九州で陸の奥は東北地方を指します。実はこの蛍の光の3番4番の歌詞は軍国主義を思わせるということから、戦後アメリカの占領政策によって削除された経緯があります。ご紹介した3番の歌詞の最後の部分は「一つに尽くせ、國の為」と続きます。これをどう受け止めるかは様々だと思います。私は軍国主義などと言うものでは無く、国民みんなの心を一つにという意味で理解をしています。ウィルスの脅威を前に、今はそれが大事な時ですので。

posted by おさだ at 09:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々雑感