2020年04月29日

昭和の日

 「雑草という名の植物は無い、それぞれに名前がある」
 植物学者牧野富太郎氏の言葉だそうです。この言葉を昭和の天皇陛下もお述べになられたことがあるそうです。
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 この花の名はハルジオン(春紫苑)と言います。立派な名前ですね。このブログを読んだからには、ぺんぺん草とか貧乏草なんて言わないで下さいね。北米原産の外来種ですが、今は日本の風景にすっかり溶け込んでいます。この花と見分けられないほどよく似た花にヒメジョオン(姫女苑)というものもあり、松任谷由実さんはヒメジョオン・ハルジョオンというタイトルの歌にもしています。

 コビット19と名付けられたウィルスが生まれました。
 今は人類の生存を脅かす存在ですが、全てをせん滅させてしまうことは不可能でしょう。早く、だれもが感染しうる一般的なコロナウィルスの一つとして、人類生命の風景の中に溶け込ませてしまえると良いのですが。
 今日からゴールデンウィーク。私たち日本国民が新しいウィルスを上手に受容するための大切な日々が始まるということだと思います。

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2020年04月28日

時間を稼ぐ

 23日の日記に書き込みをしてくれた方が、国の借金について説明して下さいました。積極財政ということにつながると思いますが、大変分かりやすく国債について書いて下さいましたのでよろしかったら読んでみて下さい。

 テレビを見ていますと、コロナウィルス感染症に対する報道の仕方が変わってきているな・・と感じます。つまり、緊急事態宣言の解除とその後に意識を向けた意見や考え方を紹介する場面が出て来たと感じています。東京都の感染者数が100を切ったといったことも、イタリアなどが宣言の解除に踏み切ることも理由なのかも知れません。もちろん我が国ではここで気を抜いたら元も子もありませんから、絶対に油断は禁物です。
 そしてここまで来たから言えるのかも知れませんが、私たちの国の感染症対策は爆発的な感染の拡大を防いでいるという意味で、うまく行っていると私は思います。こうして時間を稼いで、感染症の医療体制を構築し、一般医療の崩壊を防ぎ、治療薬とワクチンの開発を待つ。そうしながらもウィルスは徐々に国民全体に感染を広げ、やがて国民全体が集団免疫を獲得する。テトラポットで強い波の力を吸収するようなイメージですかね。こうした流れが見えてくれば、国民も展望が持て、自粛も精神的に受け入れやすくなるのではないかと思います。
 いずれにせよ、このゴールデンウィークが最大の試練だと思って、これを乗り切ることが大事。
 医療従事者を始め、スーパー、鉄道その他、休むことのできない人々に感謝する。そしてそうでない人々は静かに家で過ごす・・やがて迎える正常な日々をどうやって過ごすかを思い描きながら。

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2020年04月25日

538億円

 悲痛な叫びが寄せられます。最近では、自粛どころかこのコロナの影響で忙しく、休むこともできない業種の方たちからの危険と疲れを訴える声が寄せられるようになっています。例えば連日多くの人が押し寄せるスーパーマーケットの従業員の方で会ったり、止めることのできない電車の運行に携わっている人であったり。感染の恐怖と戦いながら働くこうした人たちからすれば、ステイホーム週間なんてうらやましくさえ聞こえることでしょう。医療従事者はもとより、大変な思いをされている人たちも多い事、よくわきまえていなければと思います。

 昨日は臨時議会が招集され、コロナ対策のための補正予算538億円あまりを審議し、可決させました。538億円というのは大変大きな金額ですが、これでも軽症者用のホテルの借り上げや休業要請に従って頂いた事業者への協力金など、急を要する当座の費用で、この先も様々な経費が発生することになるでしょう。ですから、その都度予算を補正して行くことになると思います。例えばオリンピック関係の予算などは、逆に使わなくなったわけですから、これも組み換えをするなどの措置をしなければなりません。

 併せて昨日は県民の皆さんから集めた要望事項300項目あまりを自民党本部及び神奈川県知事に提出しました。県民の皆さんの声を行政に届け、行政が機敏に政策展開できるよう予算の審議を間断なく行える議会。そうありたいと思います。

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2020年04月23日

流れる水は

 流れる水は腐らず・・と言いますが、流れて困るのが流言飛語。
 新型ウィルスの感染者について、神奈川県がそれまでの保健所単位ではなく、市町村ごとに感染者の数や感染経路、家族数などを発表するようになったのが今月20日。それ以後、海老名市内においても具体的な店名や職場の名前をあげて「あそこの従業員が感染者したらしい」といった話が飛び交うようになったようです。私のLINEにもそうした話がありましたので、昨夜の夕食を囲みながら家族から「そんな話はある?」と様子を聞いてみました。すると出てくる出てくる、いろんな話が。とてもここに書けない未確認の話ばかり・・ですが、それでも家人たちはその話を信じてしまっているわけです。「そうかも知れないし、そうでないかも知れない。だから、ネットを通じて人に伝えたりしたらいけないよ。」とそんな話をしました。
 行動制限がある中で、代わりにネットを通じた交流が盛んになるのは分かりますが、不正確な情報が伝播しやすくなるという側面もあるのでしょうね。上記で名指しされていた店舗などは、客足が途絶えるなど被害が出るかも知れません。感染者への差別や偏見を防ぐため、そして関係ない人への風評被害を防ぐため、くれぐれも不確かな情報を拡散させないよう気を付けたいものです。
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 さて、上の写真。タンポポですが、片方がセイヨウタンポポという外来種で、もう片方がニホンタンポポという在来種です。今は圧倒的にセイヨウタンポポが増えて、うちの近所でもニホンタンポポはあまり見かけません。でも、気を付けていると時々出会うことがあります。
 見分け方は、黄色い花びらを下から包むようにしている緑色の部分、がく片と言うそうですが、それがそり返っているのがセイヨウタンポポ。そり返らずにくっついているのがニホンタンポポです。
 
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2020年04月22日

公園利用について

 静かな水面に石を投げると、等芯円に波紋が広がります。今回のコロナウィルスの感染も、都心を中心に波紋のように広がり、ちょっと収まったかと思うと二波、三波と繰り返す。そんなイメージを持っていた方が良いのではないでしょうか。
 先日の日曜日は天候が良かったこともあり、公園などに人が多く集まり、海老名の県立相模三川公園でも車が駐車場に入れないほどの人出だったようです。そうしたことから感染を心配する近隣住民から何とかして欲しいという要望が寄せられました。すでに湘南海岸に設置されている県立の駐車場は、ドライブやレジャーにやって来る人があまりに多いことから先週からクローズされています。ですから、県立公園でも同様な措置をと求める声があがるのは当然のことでしょう。
 一方、そうした話をすると「それじゃ子供たちはどこで遊ばせるの?こんなに長く学校も閉じていて、家にばかりいさせられないよ」という声もやはり頂きます。これもごもっともなお話。でもやはり屋外とはいえ、多くの人が集まっている公園は感染のリスクがありますので、そこは場所や時間帯を考えて頂いて、上手に場所を見つけてあげて欲しいと思います。
 ということで、次の週末、あるいはゴールデンウィークに向けて県立公園の利用をどうコントロールするか・・ですが、今県の担当セクションで検討をしているそうです。全面的に閉鎖してしまうと、次は市町村の公園に人が流れるなどの問題も予想されますし、その一方で政府も都道府県をまたいでの移動はしないでと呼び掛けていることもありますので、県外の人の利用はお断りするとか・・・何らか利用者数を抑制する対応が必要なのではないかと要望をして参りました。
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 私は・・仕事から帰るとおふくろが待っていて私に言います「たけのこ掘ってくれ・・」。まあ、この機会におふくろ孝行ができるのもありがたいもの。早速着替えて裏山へ筍を採りに行って参りました。さすが、雨後の筍とはよく言ったもの。

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2020年04月20日

本当のことを

 この週末。一部の観光地や商店街では人出が多く、感染のリスクを高めるのではないか、自覚が足りないのではないか、と多くの批判声があがっています。まさにその通りだと思い、今日は神奈川県医師会からのメッセージをリンクさせて頂きます。とても大切なことが書いてあります。是非お読みください。
https://kanagawa-med.or.jp/images/about_coronavirus.pdf
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2020年04月19日

ご意見は議員へ

 昨日もある方から電話を頂き、「感染者の情報はもっと細かく出すべきだ。」とご意見を頂きました。ご意見だけでなくご批判も頂き、ここのところそういうことは毎日あり、そのご意見、ご批判は集約して24日に行われる議会に持ち込みます。

 私は思います。政府や議員が批判されるのは大切な仕事のうち。まして、今のような非常時には批判の受け皿になってこその職責だと。ですから何かございましたら遠慮なくご意見もご批判も私ども各級議員にぶつけて下さい。ただ、お願いしたいのは、今コロナウィルスのことに関しては、保健所だとか、病院、医師、市役所の窓口などへのご批判はできるだけ避けて頂きたい。彼らは今、必死の思いで働いてくれています。そして、何か改善すべきことがあるならば、前線のスタッフにご意見を頂くよりも、行政の意思決定に携わる議員に頂く方が改善の近道ですので。

 今日は良い天気になりました。
 新緑の緑が目に眩しいほどです。
 不要不急の外出は避けつつも、人と近づかない形での散歩や適度な運動は必要です。家の近くをちょっと歩いて頂くだけでも何か新しい発見があるかもしれません。
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 ちなみにこの季節、道ばたや原っぱに咲いているこの花の名はご存知ですか?とてもありがたい名前です。その花を虫メガネで見て頂いたら、一万円する洋ランよりも美しく見える・・と、思います(笑)。
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2020年04月18日

感染者情報は20日より市町村ごとに発表

 もう何か月・・コロナのことばかりこのブログに書いて来たのでしょう。毎日のようにブログを書くようになって20年、こんな経験は初めてで、キーボードをたたく指先も重く、二日ほど更新を怠ってしまいました。

 さて、やはり今日も新型コロナウィルス感染拡大対策のことですが、昨日神奈川県知事から三点について記者発表がありました。一つは感染の疑いのある方から検体を採取する体制を集約強化する取り組みで、横須賀市にその拠点を設けるということ。今後も順次県内に同様の体制を整備して行く方針です。次に軽症の方たちに一括借り上げしたホテルに入って頂く措置について、感染予防の装備・体制の整っている自衛隊に協力を要請して、ホテルに入った方たちへの配食その他の支援をして頂くこと。そして、三点目に感染した人の情報について、これまで保健所の管轄区域ごとに人数等を発表していたものを20日より市町村ごとの発表に切り替えるということ。以上です。

 私のところにも、咳や発熱などの症状があるのに医者に行ってもPCR検査を受けさせてもらえないという相談が寄せられるようになっています。神奈川県内には県の他、横浜、川崎、相模原、横須賀の各市が衛生研究所を持っており、ここでPCR検査を実施しています。研究所の検査体制はかなり充実しているのですが、その手前の検体を採取したりする体制が充分でない部分があるのでこれを集約、強化することは、検査件数を増やしていくために大変有効な手段であると思います。
 一方、感染者の情報を市町村ごとに発表することについては、賛否両論があるところです。感染者やその家族等への差別や風評被害を防ぐことは大変重要で、そのためにこれまでは保健所管内ごとの発表にとどめていました。例えば私の地元海老名市内で感染者が出ても「厚木保健所管内」から、という発表になります。しかし、これでは感染から身を守ろうとする側の人たちからすれば、「どこに感染者がいるのか分からず不安、もっと詳しく公表して欲しい。」という要望が挙げられていました。感染者が全国的に増えて行く中、対策もフェーズが変わったという判断から、県では市町村ごとの発表にすることとした次第です。
 ここに昨日発表された、昨日までの市町村ごとの感染者の累計表を添付いたおきますので必要でしたらご覧ください。ただ、くれぐれも感染者に対する差別につながらないようご配慮をお願いします。
【確定版】0417_記者発表資料(市町別累計).pdf
 今日は雨ですね。
 週末は議会での仕事もありませんし、家でじっとしていようと思います。
 実は私、「北の国から」のDVD全巻(24巻)持っているのですが、これを見ていようと思います。

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2020年04月15日

工面

 大きな反発も予想されます。今日議会へ行って議会側の意思を確認しなければ軽々にものを言えませんが。
 新型ウィルスの蔓延を防ぐために、営業の自粛に協力して下さった事業者の方たちを支援するために、私たち神奈川県もお金を支出することについては東京都とまったく「考えは同じ」です。しかし、それではいくらお支払いできるかとなると「県民の皆さまのご負担」を考えると120億円程度を「工面」するのが精一杯と思われます。これを基に算定しますと一事業所あたり10万円を基本とした給付になってしまいます。豊富な財政力を背景とした東京都が示している金額と違いがでてしまうことについては、神奈川県で事業を営んで頂いている皆様に、本当に申し訳ない気持ちで一杯ですが「どうか、ご理解下さい」。

 頭を下げてお願いするしかないのでしょう、我々議会も。
 知事が先日の記者会見で「無い袖は振れない」と言ったのは言葉の綾であり、苦しんでいる経営者や従業員の皆さまに対して、決してに開き直った態度を示したわけではありませんので、そこはどうかご理解を頂きたいと思います。

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2020年04月14日

ご相談

 昨日の冷たい雨は標高の高い場所では雪になったようで、大山の背後に控える丹沢最高峰の蛭ヶ岳はすっかり白くなっている様子が見えます。
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 新型コロナの事については、連日県民の皆さまからご意見を頂いたり、相談を頂いたりしています。ここのところ増えたご相談事はやはり中小企業の経営者の方から、資金繰りや給付金に関する内容のもの。国や県からの融資や給付は会社の規模や業種によって変わりますので、そこをよくお聞きして、適切な窓口につなげるよう努力しています。なお、東京都が営業の自粛に協力してくれた事業者に50万円とか100万円の協力金を支払うという話がありますが、東京以外の府県には同じようなことはできないのではないかと思います。
 PCR検査を受けさせて欲しい!といった医師の判断に直接関わるようなご依頼はちょっと困ってしまいますが・・何かお困り事がございましたら遠慮なくご相談ください。
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2020年04月11日

ツグミ

 映画の大林宣彦監督が亡くなったそうですね。「ねらわれた学園」の薬師丸ひろ子、「時をかける少女」の原田知世、尾道の情緒ある街並みを背景にした「転校生」。私にとっては青春時代を思い起こさせられる映画をたくさん撮って来られた方です。あの頃は良い時代だったんですかねぇ。だれしもが、世の中は永遠に発展し続けて行くものと、信じて疑わなかったような気がします。

 庭にツグミがやって来て、落ち葉を裏返したりしながら餌をついばんでいます。寒いところが好きなこの鳥は桜の季節を機にシベリアに向かって飛んでいくはずです。不思議なことにこの鳥は寡黙で、さえずる声を聞いた事がありません。名前の由来もそのあたりにあるのでしょうか。

 昨日県議会は新型ウィルスに関する対策会議を行ない、県民意見のとりまとめや、三密を避ける会議のあり方などについて決定しました。そして県の対策本部職員の中からも感染者が出ました。そんな状況ですから、今は寄ると触るとウィルスの話題しか無い昨今です。営業自粛の要請は「東京都に押し切られた」と新聞は書きますが、そうではなく、そこで合意に至ったということ。
「国のせいにしないで」と言った政務官が批判され、「だれかが、だれかを責め立てている」と書いたコピーライターが批判され・・、私なども下手なことは言わないようにと、口をつぐんでしまいたいと思う時もあります。まぁ、そうもいかないのですが。

注)ちなみに「寄ると触ると」・・は、ことの例えですので、無用に寄っているわけでも、触れて良いと言っているわけでもありません。

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2020年04月09日

足並み

 こんなときに・・・中国の武漢では2カ月半に渡った厳戒態勢が解除されたと、街中をライトアップしてお祝いしている。昨夜はきらびやかなテレビの映像を見ながら、「いまだ世界中が、あなたたちの街から広がったウィルスによって未曽有の危機に瀕しているというときに、まったくいい気なもんだ」と思わずにいられませんでした。これが中国という国、これが中国人という人なのか・・。他者を思いやるなんて感覚は無いのだろうか。

 緊急事態宣言を受けての店舗等への休業要請について、政府及び他県と、東京都との意見が食い違い、調整が難航していると報じられています。神奈川県の立場で言えば、東京都はケタ違いな財政力がありますから、広い業種に休業を要請してそれに見合った補償も出せるでしょうけれど、他県はそうは行きませんよ・・という主張になるわけだけれど、一般国民からすれば、「この期に及んで、お金の話でもめているなんて何やってんですか!」という事でしょう。大事なことは足並みの乱れを国民に感じさせてしまってはいけないということ。
「金の話などしている場合ではない!」と更に踏み込むのか。「将来このツケを払うのは私たち自身あるいは子供や孫たち」と、慎重に構える姿勢を持つべきなのか。そこは正直言って私にも何が正解か分かりませんし。ただ、しつこいようですが、この緊急時に政府と知事さんたちの足並みが乱れているような印象を、国民に持たせてはいけない。どういう答えを出すにしても、皆が一致して、毅然とした姿勢で臨むべき。この一点につきるように思います。

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2020年04月07日

緊急事態をふまえて

 緊急事態が今日宣言されることになりました。
 この宣言に合わせて神奈川県は、対策本部の中に経済と社会問題を専門とする部会を設けることにしました。非常に大事な判断だと思います。併せて、県の様々なイベント等を思い切って8月まで中止し、その分の人員をこれから始まる医療体制や経済・社会問題への散り組に振り向ける。さらに人を100人臨時雇用し、その不足分に充てるということのようです。これは私が思っていた以上に積極的で、良い決断だと思います。そうした目で4月1日に行われた人事異動を見直すと、すでにそれを前提とした人事だったか、と思われる部分さえ見受けられます。

・治療薬が承認、使用されるまで医療体制を確保して時間を稼ぐ。
・充分な財政支援をして中小零細企業の倒産・廃業を防ぎ、終息後の回復に向ける。

 目指すべきはそれしかありません。

 あとは議会。こんなときに議会はどうすべきか・・。実態として、県議会を開催するにはかなりの部分で行政側の負担を生じさせるわけですから、そこの部分をふまえつつ、しかし、県民から期待されている部分にいかに応え、批判の受け皿となれるか。こんな時に知事と対峙していても仕方がありません。むしろ行政の動きに積極的に協力し、エールを送ること。

 あくまでも私個人の感覚ですが。

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2020年04月06日

いよいよ

 いよいよ緊急事態宣言が出されるようですね。おそらく首都圏に位置する神奈川県はこの対象となるのでしょう。「遅い!」という人もあれば「不安をあおるだけ」という人もいらっしゃいます。実施するには相応の経済対策を一緒に出さないと、まさに不安をあおる面ばかりになります。また自治体や医療機関、企業、あるいはホテルの借り上げなど、様々な準備が必要でしたので、若干の時間を要したということでしょう。何しろ私も人に会えば「どうなるの?」と聞かれるのですが、どうも相手の方の方が何かと情報が豊富で私は迂闊なことが言えません。たぶんみなさんワイドショーなどテレビをよく見ていらっしゃるからでしょうね・・。私はニュース以外のテレビ番組はほとんど見ないので、むしろ遅れているのかもしれません。

 とにかく、緊急事態宣言が出されればこれに基づいて医療体制の強化など知事の権限で行われることになりますので、そこはしっかりとやること。そして、今日政府が出してくる経済対策を神奈川県がどう受け止めるかが大事。とりわけダメージの大きい飲食や観光、文化・スポーツ系などの業態に速やかに手厚く補助をして倒産の連鎖を防がなければなりません。しかし、実態としては市町村や商工会議所など、国民や零細企業の一番身近なところにいる機関の協力なくしては補助金の申請受付も公布も何もできないのですから、そこをしっかりとフォローすることが都道府県の役割と言えます。
 併せて我々議会も必要な議決事項が生ずれば速やかに審議・採決する体制を組むこと。同時に県民意見を行政とは別角度から吸い上げ、より細かな支援の提言をすることだと認識しています。

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2020年04月05日

沈黙の春

 本格的な春の到来を告げるように、私の生まれ育った本郷では毎年の今日、本郷神社のお祭りが行われ、笛や太鼓の音が鳴り響き、威勢の良い神輿が町内を練り歩きます。それが当たり前の春。
 レイチェル・カーソンは農薬による被害を訴えた著書、沈黙の春で「鳥がまた帰ってくると、ああ春がきたな、と思う。でも、朝早く起きても、鳥の鳴き声がしない。それでいて、春だけがやってくる。合衆国では、こんなことが珍しくなくなってきた。」と書いています。

 祭りの音が聞こえない、それでも春だけがやって来る。そんな2020年のこの特別な春を私たちは決して忘れてはいけないと。

 レイチェル・カーソンが残り少ない命を感じながら、子どもたちの未来のために書いたセンスオブワンダーではこう書き綴りました。
「子どもたちの世界は、いつも生き生きとして新鮮で美しく、驚きと感激にみちあふれています。残念なことに、わたしたちの多くは大人になる前に澄みきった洞察力や、美しいもの、畏敬すべきものへの直感力をにぶらせ、あるときはまったく失ってしまいます。」

 今回の新型ウィルスによる世界的な危機は、ある意味グローバリズムが招いたものと言えるのではないでしょうか。2020年の春を忘れずに、私たちが思い改めなければいけないのは、本来私たちが求めている幸せとはどういうもので、そのために必要なものは何で、不必要なものは何か。そういうことではないかと思うのです。

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2020年04月04日

職責

 3月末に東京都や神奈川県が発した自粛要請から2度目の週末がやって来ました。こんな大変な時にと恨めしいほど空は晴れ上がり、桜の花も散りぎわの美しさを見せています。
 週末に不要不急の外出ができず、空白の時間ができたなら、これも前向きにとらえて、足もとの草花に目を向けて、とか普段の忙しない生活の中で感じられないものを感じる時間に・・などといった発信をこのブログでした日もありました。しかし、そんな余裕も無い死活問題に直面している経営者の方たちや厳しい医療現場で働いている方にしてみればそれどころではありませんね。ですから、今書いたような発信も今後は差し控えようと思います。
 昨日お会いした経営者の方は居酒屋を経営されていますが、日に日に客足が遠のく厳しい状況に顔を曇らせていらっしゃいました。「バーやナイトクラブに出入りするな、とあいまいな言い方で自粛を要請されてもうちの店はバーでもナイトクラブでもない、でもいっしょくたにされてしまう」とおっしゃいます。「この業態とこの業態は店を閉めてくれ、この業態については席を離して営業可など具体的に言ってもらえれば、みんなその範囲で営業努力できるのに」というご意見でした。
 今、自民党の神奈川県組織ではそうしたご意見を取りまとめて党本部へ随時要請をする取り組みを行なっています。今回の新型ウィルスによる様々な問題について、ご意見がございましたら私のホームページからのe-mailや電話、ファクシミリ等でお寄せ下さい。
 今、私のような「議員」という職責の者はこうした非常時であっても皆さんからのご意見に耳を傾け、それを県や国の伝えること、それが仕事です。ただ、もっと具体的な何かができればと、もどかしさも感じながら・・。

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2020年04月01日

相模取水堰人道橋・開通

 売り切れと わかっちゃいるけど とりあえず (川柳)

 ホームセンターやドラッグストアに行くたびに、とりあえずのぞいてみるマスク売り場。有るわけないんですが、わが家でも営業マンになった次男がマスク無しでは仕事ができないので毎日一枚を消費。その他の者は布製マスクなのですが、とうとう使い捨てマスクは在庫がなくなりそうです。

 さて、新しい年度の始まりですね。
 実はこのコロナ問題の中ですので、とても静かな開通となりましたが、海老名市社家と相模川を挟んで対岸の厚木市岡田を結ぶ相模取水堰の上部にかかる歩行者・自転車用の橋が昨日開通致しました。

 厚木側からは開通を待ちわびた人たちが続々と渡っていらっしゃいます。
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 途中見下ろす川の様子もなかなか見もの。
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 厚木側へ渡ると満開の桜が出迎えてくれました。
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 海老名市内の高校へ自転車で通って来る生徒たち、厚木の高校へ通う海老名の生徒たちなどとても近くなりますね。皆さんも是非さがみの流れと丹沢・富士の雄大な眺めを楽しみながらこの橋を渡ってみて下さい。

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