2020年05月28日

ファイト!

♪ 闘う君の唄を ♪ 闘わない奴等が笑う ♪ ファイト! ♪ 中島みゆきさんの「ファイト」という歌はご存知ですか?初めて聞いた時、私はとても衝撃を受けました。歌詞には、私目撃したんです、駅の階段から転げ落ちる子供と、突き飛ばした女のうす笑い・・私恐くなってしまって逃げ出しました。という少女の告白が含まれています。 この歌の時代は、中島みゆきさんが深夜ラジオのパーソナリティーをしていて、そこへ多くのリスナーが葉書を送ってのコミュニケーション。この歌もそうしたやり取りの中から生まれた内容です。有名人と視聴者のコミュニケーションはそのくらいの距離感の方が良かったのかも知れません。 女子プロレスラーの方が急死したことについて、ネットでの誹謗中傷や出演していたテレビ番組のあり方が問題になっています。書き込んだ人も今ころはさぞかし驚き、そして後悔していることでしょう。ラジオと葉書の時代なら、一時の感情に任せてひどい事を書いてしまっても、ラジオ局がそれを読むかは判断してくれました。それより、郵便ポストに行くまでの間に、頭が冷めることも多かったと思います。でも今はエンターキーひとつで世界に広がってしまう。ましてコロナ禍の中でそうしたコミュニケーションのあり方が更に広がろうとしている。 歌の中にこんなフレーズもあります。 ♪女の子の手紙の文字は とがりながらふるえている♪  画面に映るゴシック体の活字から読み取れるものは、ただそこにつづられた言葉の意味だけですからね。 あ、それと黒岩さん・・またテレビ(ミヤネ屋)で何か言ってしまったのかな・・。常に医療現場等で大変な思いをされている人たちへの思いやりを最初にお話し頂けたら良いかと思います。ファイト!
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2020年05月26日

ウィズコロナの時代?

 緊急事態宣言が解除された朝。
 海老名耕地に水が張られ、いつもの年のように田植えの季節を迎えます。
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「変えなければならないもの」、「変えてはならないもの」、そこは分けて考えなければいけないと水鏡を見ながら思いました。ウィズコロナの時代なんて言いますが、いったいどんな時代なんでしょう。人と人のふれあいを極端に避けた今のようなことは、新しいウィルスとの親和性が作れるまでのいっときの対応であるべきで、これからは一年中マスクをしたり、なんでもかでもネットを通じてコミュニケーションなんてことが恒常化するのはまっぴらごめん。早く元の日常に戻れるよう今しばらくの辛抱が大事。そしてまた別のウィルスが発生といった時には、人類が素早くプロテクションを組めるチームワークを獲得する。強いて言えばそれがウィズコロナな時代ということではないでしょうか。

 さて、宣言解除が見えて来た一昨日あたりから、高校野球の神奈川県大会を実現させて欲しいという要望がたくさん寄せられるようになりました。日本にとって野球は国技のようなものですし、まして高校野球は国民的に極めて関心度の高い文化ですから、そういうご意見が球児や保護者以外の方たちからも寄せられるのは無理ありません。ポイントは8月いっぱいまで部活動や対外試合を禁じている今の神奈川県のルールを、昨日の緊急事態の解除と学校の再開に合わせてどういうふうに緩めていけるか・・。それ次第でこの夏の大会開催が時間的に間に合うかということのようです。
 私も高校時代は野球部で、あの夏の大会を経験しました。やっぱり中高の三年生たちには、野球に限らず最後の試合やコンクールを、多少形式は変えてでも、実現させてあげたいものです。

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2020年05月25日

言動を慎む

 先日の本会議で私は県議会の議会運営委員長に就任させて頂きました。
 105人の個性があり、考えの違う会派がいくつも構成されている議会で、その意見を集約して結論を出す。それはなかなか大変なことで、それぞれが好き勝手に言動していてはどれだけ時間をかけても治まりがつかないことでしょう。そこで、互いに話し合い、譲歩を促したり、一定のルールや慣例を用いて、スムーズな議会運営を図る。それが私の仕事ということになります。
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 この役職に就きますと、本会議場での議席は一番後ろの列の真ん中になります。
 真正面の同じ視線の位置に議長がいて、互いに対角線から議場全体を見渡す位置になります。

 それぞれが好き勝手に言動していては・・と書きました。それは私にも言えることで、否、私が一番そのことを求められるわけで、この先自らの言動に注意しなければなりません。ですから、このブログもたぶん、ある意味、つまらない内容になるのかも知れません。読んで頂いているなかで大変恐縮ですが、そこのところご理解頂ければ幸いです。

 では行って参ります。

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2020年05月23日

ワード

 今朝、わが家の窓際にヤマガラが遊びにやって来ました。チャとシロとクロの模様がきれいな鳥です。人なつこいと言われていますが、窓際から私の顔を見て二度、三度首をかしげてから飛んで行きました。

 首をかしげてしまうのは・・昨日の私も同じで、「マイルストーン」「アラート発動」・・・神奈川県が発表した緊急事態宣言解除後の神奈川県のビジョンについて説明を受けた資料にある言葉がうまく理解できませんでした。こんな時、人の心理としては分からなくても分かっているようなふりをしてしまうもの。私もそんな一人でしたが、同僚の議員が率直にそれを訊ねてくれました。「マイルストーンて、どういう意味ですか?」
 新型コロナウィルスの感染症対策についてはこれまでも聞いたことの無い言葉がいくつも使われました、オーバーシュートとか、ロックダウンなど。どうして私たちの国の行政はこんなときにこうした分かりにくい言葉を多用するのでしょうか。昨日もそんな議論に発展しました。
 極めて前向きに想像してみれば、新しい言葉で国民に提示することで、何だろう?という関心を引き寄せ、理解を促すねらいもあるのでしょう。例えば「ソーシャルディスタンス」なんていう言葉は短期間のうちにすっかり国民に定着した感があります。これを「感染防止距離」とか「適正な間隔」などと言っていたら国民の理解と行動に影響を与えることができていなかったかも知れません。
 逆に後ろ向きな意味でこうした難解な言葉づかいを考えると、行政(政治)の説明を分かりにくい言葉を使ってあいまいにしておくというねらいもあるのではないでしょうか。そうすることで、後からうまくつじつま合わせができるようにしておく。「え〜、マイルストーンはあくまでも道標といった意味であって、ロードマップではありませんので・・」みたいな(笑)

 ちなみに・・ステイホームはかなりきつい命令形ですが、自宅待機なんていう日本語より、英語にすることでカウチな印象になった気がします。自粛は英語で self control これだとイメージが柔らかすぎて使えなかったでしょうね・・。

写真はヤマガラ・・(参考by Phot library)
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2020年05月22日

病名

 新型ウィルスに関する報道の中で、川崎病という言葉を聞いてドキっとしたと言うか、私は神奈川県の川崎市で生まれた病気のことなのか?と心配になりましたが、川崎さんという人が発見した病気なんだそうで、ちょっと安心しました。やはり病気に地名や国名を付けるのはWHOの言う通り良くない事だと私は思います。かつては私たちの国でも病気に地名を付けたことがありますが、いまでもその地名を聞くと病気や公害の事を連想しましす、そうした良くないイメージは長く残るものです。 

 今回の新型ウィルスについても地名や国名をつけて呼ぶのはやめようと思います。

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2020年05月21日

あきれてしまう

 マージャンで検事長辞職とは・・あきれてものが言えないとはこの事。自粛中でなくともこの男が、定年延長法で今自分がどれだけ注目されている存在かを理解できていなかったとしたら・・まさに理解不能な人間だ。政権にとって打撃?そりゃあるに決まっている。そうでなくとも、このコロナ問題に一定の治まりが付けば、政権の一新は必要なことだと私は思っている。混乱の時だからこそ政権の安定が不可欠。だからこそ次を担うべき人は日頃から身を律して備えておいて欲しい。
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 最近この雑草がうちの周りに増えました。80才になるおふくろが「私はこんな草は見たことがない」と言うのですからきっと外来種でしょう。調べてみるとアメリカフウロという、やはりアメリカ原産の外来種でした。たいした花を咲かせるでもありませんし、何かの荷物に紛れ込んで太平洋を渡って来たようです。
 この草の母国、アメリカはWHOを舞台に中国との対立を激化させています。今こそ世界が団結してウィルスと戦わなければならないときに、何をやっているんだと思う人も多い事でしょう。中国嫌いな人は「そうだそうだ!どんどんやれやれ」という感じかもしれません。
 私たちの国はこれから両国の対立の中でどうやって生き抜いて行くのか・・北にロシアという難しい国が控え、北朝鮮がミサイルを向け、韓国との関係は悪化するばかり。何度も言うようですが、こんな時代、国民の多くが支持できる政治が大事です。
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2020年05月20日

雪の下

 日々フェーズは変る。今大切なのは当面の出口戦略。宣言解除とその後の経済や教育など、元の生活の取り戻しをどのように進めるか・・と書くと、「そんなことしたらまた感染が拡大する」というご指摘を頂くのですが、そうではなく、流行が収まっている今のうちに、もとの生活をとり戻すことと、感染防止をすることの両方をやらなければいけないということだと思います。そのうちに第二波、第三波も予想されますからその備えもしなければいけません。更に秋から冬にかけてまた大流行がくるのかも知れず、その時には再度の緊急事態となるのかも知れません、そのことの備えも大事。この新型ウィルスとの戦いは出たり引いたりの攻防戦をしばらく続けなければならないのでしょう。そういうものだと、あらかじめ覚悟を決めておけば、再度の緊急事態となっても絶望せずに済むと・・そんなことを思います。

 今日は県議会本会議。補正予算の審議をします。

 それでも春はやって来る どこ吹く風とやって来る
 庭に雪の下が可憐な花を咲かせました。
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2020年05月19日

詩を書いてみました

今回の出来事・・10年くらい経ったら、どんなふうに思い出すんですかね。
そんなことを思いながら、詩にしてみました。詩というより歌かな・・

庚子(かのえね)の春 〜covid-19〜
               作詞 長田進治
船にゆられてやってきた 五輪に胸わく港町
目には見えない 彼のこと
最初はひ弱なやつだよと わけ知り顔で語ってた
仕事のできない日々でさえ たまにはいいさと思えてた
こんなことになるなんて
それでも春はやってきた どこ吹く風とやってきた

テレビに映るあの笑顔 奪っていった春の日に
目には見えない 彼のこと
ステイホームと人の言う 街の灯りも消し去った
病の上に怖いのは なりわい失うことだった
こんなことになったのに
それでも春はうららかに どこ吹く風とやってきた

いつの間にやら忘れてる 移ろう世間の浮薄さよ
目には見えない 彼のこと
学んだこともあるだろう 暮らしの大事なものは何
他人のすることけなすより けがれた両手を洗うがいい
こんなことになったあと
それでも春は夏を呼び どこ吹く風とやってきた

誰か曲をつけてくれると嬉しいんですが・・(笑)

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2020年05月18日

仲間が市長に

 コロナ禍の吹き荒れるなか、小田原市では市長選挙が行われ、去年まで県議会で一緒に活動してきた新人候補の守屋輝彦さんが当選されました。県下に19ある市のうちこれで9つの市の市長が県議会議員出身という事になりました。仲間として本当にうれしいできごとです。でも、私も応援に行きましたが、緊急事態宣言の中とはいえ、まち全体に活気が失われている印象を受けました。当選した守屋さんには、小田原生まれの心意気で、是非まちの活性化を成し遂げて欲しいと思います。 今日は県議会常任委員会。これから行って参ります。
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2020年05月17日

朝令暮改と臨機応変

 町工場を営む経営者の方から電話が鳴りました。こんな時ですから、苦しんでいる中小零細企業の社長さんはたくさんいらっしゃいます。私も一つ深呼吸をして、覚悟を決めてスマホの着信ボタン?にふれます。

「今、何やってんだ?」
 いつもざっくばらんに話す社長さんです。
「今、議会の休憩時間です」
「じゃぁ手短に話す」
「はい、お願いします」
「人手が足りないんだ」
「はぁ・・・」
「自粛で仕事の無い人には、人手不足の業種に仕事をつないで欲しい」

 社長さんのお話は・・新型ウィルスで業績がダウンした業種もあるだろうけれど、あまり影響を受けない業種もある。うちのような業種では以前から仕事はあっても人手が足りず困っている。お金を配って急場をしのぐことも大事だけれど、こうした人手不足の業種に就業を斡旋するような取り組みもやって欲しい。ということでした。
 私が議会の最中でなかったならば、きっと社長さんこう付け足したかったのだと思います。
「税金を使う事ばかり考えてるんじゃないぞ!」

 おっしゃる通りです。

 西村経済再生担当大臣は経済活動の再開に向けて、政府の中でもっともっと主張すべきだと思います。
 厚生労働大臣は、「まだまだ感染の拡大防止が大事だ、宣言解除は時期尚早!」と主張すべきでしょう。
 閣僚のだれもが大所高所に立ってものを言うのではなく、各々の立場から主張をぶつけ合うディペイトを大いにやって、そして見出した結果が政府の方針として固められる。そのプロセスがとても大事だと思うのです。だが、少なくとも国民からはそれが見えない。有識者会議の意見を首相一人が受けて、疲れ切った顔で国民に発していると、そんなふうに見えてしまう。
 ひるがえって神奈川県。黒岩知事の発した「超慎重派」という言葉は県行政の中で討議された政策的方針なのか?それとも、警戒を緩めてしまいそうな県民向けに発したキャッチコピーなのか?いつものことながら疑問に思えてしまう。
 明日は県議会・産業労働常任委員会に出席します。知事の発信についてきしっかりと確認したいと思います。そして、神奈川県の産業労働局はその立場で、つまり一日も早く自粛要請を緩和して、経済活動を再開させるべきだという立場から庁内議論に臨むべきだと言いたいと思います。もちろん健康医療局とは見解が異なるでしょう。そのぶつかり合う議論の中で出されたものを、知事には言葉にして欲しいと思うのです。

 フェイズは日々刻々と変わる。
 朝令暮改と臨機応変は紙一重。
 その違いを言いたかっただけです。

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2020年05月16日

芭蕉と秀樹

今日は何の日・・今日5月16日は・・と、朝のラジオが伝えます。
・旅の日、松尾芭蕉が弟子の曾良を伴って「おくのほそ道」へ旅立った日
・十勝沖地震が発生した日、昭和43年のこと。
・歌手、西城秀樹さんの命日です。
・etc・・

 芭蕉も秀樹も今日、旅立ったんですね・・。

 国会は、検察庁法の改正でもめていると云う・・。こんな時に・・と、バカバカしくてニュースを見る気にもなりませんが、つまるところ政府というものを「信用する」か「信用しない」かで分かれる議論に思えます。信用している人からすれば、一般的な公務員の定年制度改正の一部にしか見えないが、信用していない人からすれば、検察権力を政治が利用しようとしていると猜疑心がわく。ただただ、そういうレベルのことではないでしょうか。大事なことは緊急事態が続いている今だという事をわきまえて、混乱を避けて早期に処理すべきだという事。国会議員の皆さんしっかりお願いしますよ、まったく・・。

 蛍見や 船頭酔うて おぼつかな
    松尾芭蕉 

 弱い者にしかいばれないやつは大キライです
    西城秀樹 著書「いま、光の中で」

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2020年05月15日

超慎重

 全国39県で緊急事態が解除されつつも、私たちの神奈川県は引き続き緊急事態が継続されることに。しかも昨日の県内の新規感染者が32人と、東京都の数を上回ったことが非常に心配なところであり、黒岩知事はツイッターで「神奈川は超慎重派で行きます」と発信しています。ここまで来て、神奈川で大きく感染拡大なんてことになったら、神奈川だけが都市封鎖されるなどということになりかねません。ここはもうひと踏ん張りの警戒が必須です。

 そんな中ですが、県議会は今日から定例会が始まります。新型コロナウィルス対策のための補正予算も審議する必要があります。超慎重に対処するということは、それだけ事業者等に対して強い自粛を要請することになるのだし、教育の問題も医療、福祉の現場の負担も引き続き求めることになるわけです。更に、例えば神奈川県内の湯河原温泉と静岡県内の熱海温泉では緊急事態の有無で営業に大きな差がでることでしょう。言葉だけではない、それに見合う、そしてきめ細かな行政のフォローが必要だということ。
 緊張感をもって議会に臨みたいと思います。

 では、行ってまいります。

 
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2020年05月13日

第二波はクラスターに注意

 中国発のウィルスで多くの人が仕事を失い、子どもたちの教育機会を失い、多くの人の命と健康が奪われている。そんな時に日本の領海で、日本の漁船を中国の公船が追いかけまわす。まったくとんでもない国と私たちは隣り合わせに暮らしている現実にめまいのする思いです。新型ウィルスの問題が去った後にやって来るであろう米中の新冷戦時代。地政学的に厳しいポジションに立つ我が国の外交や防衛は難しさを増すのだろうと、かすむ西の空を見上げて、飛んでくる黄砂にすら恨めしさを感じます。

 緊急事態宣言の部分的な解除が明日にも行われそうですが、私たちの神奈川県はどんなことになるのか、気になるところです。いかなる形になるにせよ、感染拡大の第二波に備えた対応は手を緩めることができず、その大切なポイントは「クラスター(集団感染)」の防止にあると私は思っています。韓国ではナイトクラブ、北海道では高齢者施設など、感染拡大の第二波はクラスターの形で小さな爆発をし、その感染者が家族や立ち入り先で感染を拡大させ・・その先の感染経路が見えなくなっていく。こうした事態を防ぐことが重要だと思うのです。これまでクラスターが発生したケースを検証し、今後もそうした場に対して、ナイトクラブなら自粛の要請、高齢者施設なら防御態勢の強化などを続ける必要があります。また、人が集まるイベントなどではクラスターが発生した際に、そこに居た人がだれなのかを確認することが二次感染を予防するために重要であり、そのために参加者には氏名等を登録して頂く取り組みも必要ではないかと思います。

 昨日、統制型国家なんてことを書きました。私たちの国をそんな国にしたいとは絶対に思いません。ただ、マイナンバーくらいは全国民が登録するようにすべきではないでしょうか。

 明日の議会に向けて、今日も準備を怠らず。

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2020年05月12日

ルールづくり

 ウィルスの発生源である中国が、すっかり非常事態を脱している・・らしいですが、「統制型の国家」と「自由主義国家」の違いを考えさせられます。共産主義の中国のような国は政府の権限が強く統制型。その対極にあるのが日本で、国民の自由が憲法に保障され、例えば鉄道や道路を封鎖するような強制的な政策はこの危機事象にあっても取ることができません。
 今回のような危機が発生した時は、やはり統制型の国の方が、命令により強制的な措置を講ずることができ、より機敏で効果的な結果を得ることができるものだと思います。でも、軍隊が銃を持って町を歩かずとも、許可なく外出した者から罰金を取らずとも、政府の要請と国民の良識でウィルスの蔓延を防止できている日本の国は、やはり素晴らしい国だと私は思います。
 ただ、その一方で「相互監視」という言葉が浮かびます。政府の権力は弱くとも、日本の場合国民同士が互いに監視しあう力学が働くからこそ、外出の抑制や店舗の休業などが実現できているのでないかと。要請を無視すれば周囲の目がそれを許さない。ただ、こうしたことは時に個人批判や風評被害を招くという点で、良くない面もあるわけです。
 昨日、自粛要請の解除にはルールや基準を示すことが大切だと書きました。経済活動やイベントを再開するにしても、経営者や主催者からすれば、感染防止のための一定のルールや基準が示されないままでは、万が一の感染と人々からの批判を恐れて活動を再開することができないのではないかと思うのです。
 それが都道府県知事の仕事ならば、私たちはそれを急がねばなりません。もちろん、神奈川方式なんていう独自性は必要無く、近隣都県とよく連絡をとって、ルールに違いが出ないようにすることが大事だと思います。

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2020年05月10日

電話

 切ない行為だと知りながら・・去年の手帳を開いてみました。
 この週末は、凧揚げ祭り、ライオンズクラブのイベント、PTA連絡協議会の総会、グランドゴルフの開会式、母子、寡婦の会の総会、目久尻川をきれいにする会の総会、新日本舞踊の発表会、商工会議所女性会の総会、福祉団体との懇親会、自分の後援会の会議・・・など、多くの日程で手帳が埋まっています。

 もちろん今年のこの週末、手帳に行事の予定は一つもありません。

 雷の鳴った夜、飲食店を経営する人から電話がかかって来ました。
 不安でたまらない、お客がいるわけもない店にそれでも来てしまう。ここが自分の居場所なんだ。でもやることが無いほど不安なことは無い・・と。世界中がみんなそうなんだから仕方がないよ、あなたが悪いわけではない。あと少しのがまんさ。そんなふうに励まします。

 明けない夜は無いのだから。

※いずれ近いうちに休業要請も解かれ、人の集まるイベントも開催できるようになるでしょう。でも、感染防止の配慮はされなければなりません。今、国民が恐れていることは、感染することと、責任を問われること。座席の距離、換気の仕方、体温チェックなど、三密を極力避けるためのルールづくり、基準づくりが今は急務、それが無ければ店を開くことも、イベントを主催することもできないのではないか。

 
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2020年05月09日

市議会の皆さんと

「PCRの検査体制をもっと充実して欲しい」
「抗体検査についても同様にもっとだれもが検査を受けられるようにすべきだ」
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 昨日は海老名市議会最大会派「政進会」の皆さんが意見交換の場を設けて下さり、今回の新型コロナウィルス対策に関する神奈川県に対する要望書を私に託して頂きました。
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「市町村は保健師を県の保健所等に派遣する余力があるはずだ。」と、県に進言して頂き、真っ先に保健師さんを派遣し応援してくれているのが海老名市。海老名総合病院の一部を、中等症のコロナウィルス患者を受け入れる重点医療機関にして頂くことも、陸上競技場を使ったドライブスルー型のPCR検査についても、とにかく積極的に動いてくれているのが海老名市です。これは決して誇張した話ではありません。地元の私が胸を張って言えることです。ですから、その海老名市ご意見は県にとっても貴重であり、尊重されるべきもの。私としても議員の皆さんのご意見をしっかりと受け止めて県政に届けて参りたいと思っています。

 感染者の数が明らかに減って来ました。だからこそ今が大事な時。ここで気を緩めてはこれまでの努力が水泡に帰してしまうか知れません。引き続き外出自粛の努力を続けましょう。

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2020年05月07日

今こそ

「あれ、眼鏡してたっけ?」
 親しげに話しかけて来る親友に
「こっちに来るな!」
 と言って私は逃げる。
「どうしたんだよ、おい待てよ」
 親友が追いかけて来る。
「あっちに行け」「なんだよぉ」「さわるな!」「おさだぁ・・」「うわー!」

 昨夜の悪い夢見。
 私はウィルスが見える眼鏡を手に入れてしまったらしい。顔中が赤いウィルスの粒々に染まって見える友人から逃げている自分を夢にみてしまったのだ。明け方の記憶は断片的だけれども、逃げる私を見つめる友人の悲しそうな顔が頭から離れない・・。こんな夢を見るというのは、私がウィルス感染というものに必要以上の恐怖や、不要な偏見を内心に抱いてしまっているということだろうか。朝から色々と考えさせられます。

 夢のことなど書いていても仕方がありませんね。
 なんとも晴れた気持ちになれないゴールデンウィークが明けました。今日からまた議会での仕事が始まります。新型ウィルスの緊急事態宣言で知事に多大な権限が与えられたことで、これまで「中二階」と呼ばれ存在感を否定されたり、道州制議論の中で不要論まで言われた都道府県が、今日ほど主体性をもって事にあたり、国民から注目されることは無いのではないでしょうか。今こそ県民の命と暮らしを守るため、地方自治体ならではのきめ細かさと、アイデアのある取り組みを展開すべき。それは決して奇をてらったものではなく、派手なものである必要もないはず。最も大事なことは市町村という基礎自治体といかに連携をとれるか。これにかかっているような気がします。

 今日の登庁は・・電車に乗ると昨夜の夢を思い出しそうです・・。

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2020年05月06日

先を見て

 昨深夜にも緊急地震速報がけたたましく鳴り、これで二回続きました・・神奈川の人は三回目ですが・・。緊急事態宣言の中でいやがうえにも不安がつのります。

 一方、不足が問題となってきたマスクですが、最近では手づくりのものを使用する人も増え、一般の店頭にも使い捨てマスクが並ぶようになりました。ある人の話では、どこから手に入れたか知りませんが、値上がりを期待して小遣いをはたいて大量のマスクを買い込んだ人がいるそうで、ところが今は買った時の値段で売れず、大損をしそうだとか・・。人が困っているときに儲けようとする魂胆がいけません。逆にその人に高値のマスクを売り抜けた人は賢いというか、先見の明があるんでしょうね(良い事とは思いませんが)。

 大型連休も最終日になりました。実感がありませんが・・最終日です。明日からの議会では、緊急事態宣言の延長を受けて、改めて補正予算を組み、休業要請などにともなう中小零細事業者などへの支援の在り方を審議しなければならないと考えています。どうやってこの災厄から県内経済を立ち直らせるか。子供たちの学びをどうやって取り戻すか。今の自粛を堅持しつつ、再生すべき先を見ながら議論することも大事なところです。

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2020年05月05日

筍の旬

 一昨日・・まだ小さいかな・・と掘るのをためらった筍。今朝行ってみればもう食べられないほどに大きく。彼にしてみれば、食われまいと懸命に背を伸ばしたのでしょう。
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 森から出る頃には深い霧も晴れました。今年の旬もこれで手じまいにしましょう。

 いましばらく緊急事態が続くことになり、「コロナの時代の新しい日常」と安倍総理は言いました。「コロナなんかに時代を創られてたまるか」と私は思いました。
 経済のこと、医療の事・・先を思えば色々と、気がかりなことは数知れず・・しかしこんなとき、気を病んでも仕方がありませんね。

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2020年05月04日

伝わる、伝える

 ステイホームが続く中、SNSを通じた交流が盛んになっています。私はFacebookを主に利用していますが、ここのところ、例えば健康のために腕立て伏せをする動画をアップし、次にチャレンジする人を指名して次々に拡散したり、子どもの頃の写真をアップしたり、あるいは好きな本を7冊あげなさい・・で指名が来たりと、そんなことが流行っています。これをチェーンメールのようなものだとか、昔からある不幸の手紙と同じ・・なんて言われる方もいらっしゃいます。たしかにこういう拡散の仕方全般は注意が必要だと思います。ただ、他人を不安にさせたり、誹謗中傷のような意味合いが無く健全に伝えなれるなら、楽しくていいんじゃないですかね。

 話は変りますが、昨日の黒岩知事のツイート
「黒岩祐治 昨日、三崎漁港で路上駐車をして釣りをしている人が大勢いるとの声。そこで、今日は漁港を立入禁止にしてバリケードも強化。三浦市も漁港に向かう市道を封鎖し、警察も路上駐車取締りを徹底。県庁職員も多数出て、三浦市、警察と連携して対応に当たった結果、岸壁の釣り人はいなくなりました。」
 外出自粛ですから、海で釣りをすることは、感染拡大の可能性が低くても自粛すべき。路上駐車はそもそもいけません。それでもしている人がいれば、ここで書かれているような防護措置も必要。地元の人たちのお気持ちも大事です。
 ただ、910万人の自治体のトップが取り上げる話題としてはどうなんだろう、あまりにも局所的な話題過ぎないかと、私はちょっとした違和感を感じました。それとできれば「釣りは楽しいレジャーです。私も海は大好きです。でも今は・・」と、一言の配慮を。

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