2020年06月05日

かまきり生ず

 6月5日。二十四節気の芒種(ぼうしゅ)。米の種をまく季節という意味だそうです。
 前代未聞のコロナ禍の中で、世の中の様々なことが変化を余儀なくされました。その変化は痛みを伴うものでもありますがその中で、また新しい息吹も生じてくれたらと思います。
 新型ウィルスの感染について、私たちの国では死亡者がとても少ないということが言われていますが、それは時が過ぎ、第三者がそれを評価してくれたらありがたいことで、今の政府要人が得意になって語るのはあまりにも手前味噌な話。コロナ禍を機に、この国の政治こそ変化をしなければ、持続していくことはできないのではないか。環境の変化に強いものが生き残るのではなく、変化に順応できたものが生残るこということだと思うので。

 一年の季節を七十二に分けた候で今は、「かまきり生ず」とされています。子供の頃、ツンと伸びた雑草の茎に大人の親指の先ほどの大きさのかまきりの卵をよく見付けました。そこから小さな、でも形はちゃんとカマキリの姿をした子どもがぞろぞろと出てくる様には思わず時を忘れて見入ったものです。初夏の日差しがジリジリと背すじを焼いて、それでも好奇心の目は小さな兵士たちの行方を追ったものです。

 では、仕事に入ります。
 
posted by おさだ at 09:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々雑感