2021年01月03日

緊急事態宣言を

 箱根駅伝を見ていると、合間に流れるサンスターのCMで、赤ちゃんと高齢の女性が現れ、100年マウス、100年ヘルスというナレーショナンが流れます。人生が100年の時代になり口腔ケアが大切だよと。なかなかいい感じのアプローチだなと思って見ています。

 さて、昨日東京、神奈川を始めとする一都四県の知事が新型ウイルスについての緊急事態宣言を発出するよう政府に要請しました。始めに申し上げておきますが、このことについて議会に対する事前の相談はありません。でも、知事の立場からすれば当然の行動であると私は思っています。感染防止の取り組みも一年を過ぎようとしている中、もはや自治体個々が県民や都民に「要請する」ということではやはり影響が弱い。寺社仏閣も例年よりは少ないとはいえ初詣客で賑わったいるそうですし、露天で売られるたこ焼きや綿あめなどの食品を介して感染が広がらないかと心配です。
 ここはやはり政府が毅然とした態度で緊急事態を宣言して、感染防止についての社会的なムードを作って欲しいと私も思います。でも、これに対して西村大臣は飲食店の時短要請をもっと強化するなど知事の側でももっとできることがあるだろうという注文を付けたとか。今は責任の押し付け合いをしている場合ではありませんので、そう言うならそれはするにしても、引き換えとなる協力金の支給など、財源についてもちゃんと特措法に明記して政府の役割を明らかにして欲しいというのが都県としての思いです。

 正月も今日は三日で日曜日。年末年始の休業に入っている医療機関も、明日から業務を開始してくれるというところが多いと聞きます。冷や汗の出るような思いでこの期間をやり過ごしているのがまさに特措法で多大な責任が明記された都道府県知事。でもこの期間に感染が広がっているとしたらその影響が出るのは一週間程度経ってからということでしょう。
 ここはやはり、政府が緊急事態を宣言すべきだと私は思います。

posted by おさだ at 07:55| Comment(1) | TrackBack(0) | 日々雑感