2021年07月04日

おつけの実

 久しぶりに聞いた言葉に「なんだかいいなぁ・・」と。
 昨日は氏神様にて、今年の豊作を祈る神事が行われました。正確には蝗除祭(こうじょさい)と言いますが、蝗はイナゴと読み、つまり田植えの終えたこの時期に農家の皆さんが集い、氏神様にイナゴなどの害虫をおはらい下さい、そして秋には豊作を。と、祈りを込める風習です。
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 私の地元の神社ではいつもそうなのですが、こうした神事のときには祭壇に鏡餅をお供えし、その餅をくし形に開いて神事の終わりに参列者に一切れずつ配ります。一切れだけ手に持たされるお餅・・せっかくですし無駄にはしたくないので、皆さんいつもどうやって食べるのか・・ちょっと気になってそばにいる人に話しかけてみたら、帰って来た言葉が「おつけの実にするよ」という言葉。ブログを読んで下さっている皆さん分かります?「おつけ」。つまり「おみおつけ」(笑)。味噌汁のこと。実は具ですね。
 こんな言葉、最近ではすっかり聞かなくなっているので、ポロリとこんな言葉が出る地元っていうのはいいもんだなぁと、鎮守の杜に囲まれながら思った一日でした。
 秋の実りを迎えるころには、コロナの災厄も収まっていますようにと・・併せて祈りを込めました。
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追伸・・熱海では豪雨による大きな災害が発生していますし、神奈川県内でも土砂崩れなどの被害が発生しています。被害にあわれた皆様にお見舞いを申し上げますとともに、捜索活動や復旧作業にあたる皆様に感謝と御礼を申し上げます。

posted by おさだ at 07:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々雑感