2021年07月24日

多様性

 東京オリンピックの開会式をテレビで見ました。演出のことはよく分かりませんけれど、各国選手団の行進を見て、大きな国、小さな国、氷の国から来た選手、褐色の大地から来た選手、カラフルな衣装をまとった陽気な人々、黒やシルバーのスーツでスマートに歩く選手団・・・それぞれのお国柄を表す選手たちの様子を見ていて素直に感動しました。例えばたった一人の選手団で行進する国のことを、日本の子どもたちはどんな思いで見ているのだろうかと、ふと考えたり・・。かつて私たち日本もたった二人の選手団でオリンピックに初参加した日があったことを思えば、そんな小さな小さな選手団のことも、尊重し大切にしてあげたい気持ちになります。

 ひと言で言えば「多様性」。それを知り、認め合うことがこのオリンピックの大いなる意義であり、差別のない社会につながる普遍的なものだと感じます。そう考えれば、オリンピック反対を訴える人の思いもまた認めて、排斥しない心持ちを持つことこそオリンピック精神なのでしょう。

 私は・・願わくは、未来の人らが今を振り返ったとき「21世紀のはじめ、新型のコロナウイルスが世界中にまん延、人類が危機に瀕したとき、極めて緩やかな法秩序の中で感染の拡大を抑え込み、オリンピック・パラリンピックをも開催、成功させた国こそ日本」と、言ってもらえるように、この大会の成功とコロナの収束を願ってやみません。

posted by おさだ at 14:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々雑感